11月4日、中日の引き回しは好天の下、順調に行われました。





共同催事の勢揃い位置についた我が湧玉宮本の山車。

この時間だと日射しは夕陽の色だ。





神田川沿いの勢揃いはこの位置に5-6基の山車が欲しい。

もっと富士山側から詰めて並べばいいのだが、改善を願いたいものだ。





本部舞台から神社側を望む。

中腹に雲はあるものの、富士山も雪をいただいてくっきり姿を見せてくれました。





舞台から式典会場を覗いたところ。

この時持参した篠笛2本のうち1本が腹掛けから落下したが、下に居た方が拾ってとどけて下さった。本当にありがとうございました。





通りに並ぶ山車。

この通りには16基の山車屋台が並んでいるけれど、全景は1枚の写真には収められない。



さて、肝心の前唄の報告をしよう。 

あがり性と言うこともあり、ただ待っているのではつらい。 

高い舞台にいるので、あちこち写真を撮って気を紛らせていた。 

いよいよ一斉囃子が始まるという時に、サイレンを鳴らして救急車が神田橋際に着き、ストレッチャーが宮町交番に運ばれた。

どうやら病人が居る模様だ。 

ここで一斉囃子を初めては救急の無線連絡に支障が出るからと、しばし待機。 

救急車の退出を確認していよいよ出番となる。 



青年協会長から急に振られてあがる間もなく、前回のようなフライングもなく無事に前唄を終えて本部をあとに地元の山車に合流した。 



昨年の合成写真のような青空まではさすがに欲張りすぎですが、 

ほどほどの雲と富士山で、なかなか今年は天候に恵まれました。