浅間大社節分祭の豆撒きは夕刻行われる。
午後3時半をまわり、お祭りが始まる。
年男と神官がお祭りのために参道を進み、参道両側で出迎えるのは浅間大社青年会員だ。
すでに青年会主催の子供豆撒きを済ませた後らしい。
この日は鬼の縫いぐるみを着ての幼稚園訪問なども行ったようだ。
拝殿で節分祭が始まると豆撒きの支度にかかる。
箱に入った豆やミカンボールや小袋菓子などを会場に運ぶ。
豆撒きの準備ができた馬場東側。
こちらは馬場西側。
拝殿では流鏑馬祭神事が行われている。
拝殿で行われた弓の神事。
参列した年男たち。
神事を終え、宮司の発声を合図にいよいよ豆撒きが始まる。
馬場西側の豆撒き。
こちらは石垣が低いので撒く人と拾う人の距離が近い。
馬場東側は石垣が高いので撒く人と拾う人の距離が遠い。
写真的には撮りづらい。
新年の餅つきに拍子木授与、この節分祭、流鏑馬祭、御田植祭お祭りへの奉仕が青年会の主な仕事だ。その他にも会員相互の親睦行事など卒業して17年が経つが、全て懐かしい。