芝川町西山本門寺境内にある大柊は、静岡県指定文化財になるほどの樹齢500年と推定される古木だ。柊でこのような大木になるものは珍しいと言う。
この木の根本に本能寺で討ち死にした織田信長の首が埋められているという伝説が伝わっているそうだ。

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「信長公首塚」という石碑がこの伝説を伝える。

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近年樹勢が急速に衰え手当がされた。
朽ちた大枝は切り落とされたが、新しい枝が順調に育っているという。

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平成14年6月25日撮影
樹勢は衰えてはいるものの、まだこの頃は上部の枝があった。
枝張りのおどろおどろしさは伝説を信じさせてくれる。

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柊の根元の塔婆が言い伝えを告げる。
首が埋められた当時、この柊はそれでも100年近い樹齢だったのだろうか。