それは一昨日のこと、予約の七五三撮影を終えてうとうとしていたところ電話があった。


「写真館の方に政治について伺いたい。」


なんだか判らないままに了承し、今日の取材となった。


 


何を聞かれるんだろうと2晩寝ながら考えた結果は、寝不足になっただけ。


 


「何でうちなんですか?」と訊いたら、「98年の歴史ある写真館で、インターネットにもいろいろとサイトを持っているから」とのこと。


どうやらインターネットで調べてのことらしい。


目に見えるほどの効果は無いものと思いながら、あきらめずに続けてきた甲斐があったようだ。


 


8月に「henporai」というキーワード検索での訪問が「祭にっぽん」「あいらぶ富士宮」で共に異常に多かったことがある。


一般的でない言葉が検索されているのをおかしいとは思っていたが、今回の取材に関係していたのかも知れないな。


 


店のあまりのみすぼらしさにはさぞかし驚いたろうとは思うが、とりとめのない話をしっかりと聞いていただいた。


 


民主党政権に対しての感想や「鳩山首相をどう思うか」などといくつか聞かれ、最後に聞かれたのが「政治に望むこと」だった。


 



地方に生まれ育った若者が、生まれ故郷に帰ってこられないという現実がある。


 


里心をあおるべく「あいらぶ富士宮」というサイトを作り、祭りや催しのこと、富士山の写真、花の写真と詰め込んでは見るのだが、家族を養うための仕事が不足していてはそれもむなしい話だ。


 高齢化や過疎化は進行中で、櫛の歯が欠けるように世帯数は減少している。もっと地方に目を向けて然るべき施策を執らなければ、地方は遠からず崩壊する。


 


なによりそう言った意識が、今の政治には欠落している。


 そんなことを言ったと思う。


 


山ほど話した気がするが、放送に使われるのはほんの3分だとか。


 


TV asahi来週の報道ステーションで放送。


 


日程が決まれば知らせてくれるとのことだ。


 


ボツにならないことを祈る。