いわゆる浅間大社のお祭りとしては7月7日に行われる「御田植祭」がある。
小学6年生の早乙女と5年生の歌姫によって奉仕される。
一方、富士山開山期の催しとして新たに始められた観光まつりは、「富士山まつり」と呼ばれ、さまざまなものがある。
6月最終土曜日に行われる「表富士燈回廊」。今年は6月26日の予定だ。
7月1日、富士山の山開きが行われる。
それに先駆け6月30日の深夜湧玉池で禊ぎが行われていたが、湧玉池が世界文化遺産の構成資産候補に選ばれていることから、見直すことが17日に決定した。
新たに8月7日当日に新しい神事を行うという。
昨年のみそぎの写真が見納めになるのかも。
7月1日は富士山の山開きだ。
1番バスの発着をきっかけに様々なセレモニーや余興が披露される。
1日夜には浅間大社境内の神田川ふれあい広場で手筒花火が披露される。
火の粉を浴びて乱舞する姿は見ものだ。
8月第一土曜日(今年は8月7日)には「富士山御神火まつり」が行われる。
御神火台に御神火をいただき、市内を練り歩いた後神田川に入り遡る。
翌日8月8日には「宮おどり」が行われる。
富士の巻狩りまつりでの白糸滝の燈回廊。
いよいよ暑い夏が始まる。