26日に毎年恒例の浅間大社の文化財防火訓練があった。


先日日程を聞いていたのだが、同業組合の会議で静岡に出かけ取材できなかったのは残念だ。


 


一昨年の写真をご紹介しておこう。



富士宮市消防団第三分団は詰め所を浅間大社境内に置く分団なので、浅間大社の文化財防火訓練には必ず参加している。神社に事あれば真っ先に駆けつけるために、以前詰め所が西鳥居脇にあったときは道路と反対側の神社側にもシャッターがあった。


 



火災発生の報で駆けつけ、湧玉池にポンプ車を着け揚水する。


 



仮想の火点に向けて放水する。


 



楼門内のテレビや新聞に載りやすいところはだいたい本署隊が配置するんだよな。


 



終了後整列をして講評を聞く。


 


今年は取材できなかったが、例年この様に行っているので大きな違いもたぶん無いだろう。


 


私は浅間大社青年会には昭和49年1月の発会から40歳で定年退会するまでお世話になり、昭和55年から21年間消防団第三分団に所属していた。


 


1200年余の歴史を誇るこのお社を、微力ながらも守って行くつもりだ。