3月15日夜に富士宮市を震源とするちょっと大きな地震があった。


震源地は富士山中腹のグリーンキャンプ場北側。南北に走る断層がずれたという。


幸い家の被害はコップが一つ割れたぐらいで済んだが、墓石が心配で翌日墓地に出向いた。墓石の転倒などのシーンを、テレビのニュースで今まで何度も目にしているからだ。


 



その時の写真だ。幸い二の宮墓地を広く見渡しても、墓石が転倒しているような所は見あたらず安堵して引き上げた。よく見れば、墓石が向きを変えているのにこの時気付いただろう。でもとりあえず無事なのを見て安心してしまったのだろうか。


気付いたのは5日後のお彼岸の墓参りだった。


 


昔からお世話になっている石屋さんに直しをお願いしたところ、何百件もの依頼があり時間がかかるとの事。それでもお盆前には直していただけたので助かった。


 



昨日の墓参りの際の写真だ。晴れれば向こう側に富士山が見えるのだが、あいにく雲の中。


気温も低かったので富士山には雪が降っていたらしい。


 



修復なった墓石だ。向きが変わったぐらいで済んだのが幸いだった。


 


同じ富士宮市でも、地盤の悪い墓地では墓石の転倒なども多数あったと聞く。


このあたりの地盤は溶岩層の上にあると言う事もあり、地震には強いのかも知れない。


1200余年前に浅間大社がこの南に祀られたのも、鳴動する富士山を鎮めるためだったと言われる。そんな時にも比較的安定していたからではないだろうか。


 


この地震でも地域により被害の大きさが違う。


地盤の違いが大きく影響しているならば、この地を選んだご先祖様に感謝しなければなるまい。