齢還暦ともなると、囃子の発表や披露で出演した事も数知れない。


 


常々感じていた。祭りという場、山車上で囃される祭り囃子を太鼓だけ持ってきて披露する事はその背景にある祭りはどうでも良いという事なのかと。


囃子の曲目も宮参りに歩きながら囃す「道囃子」、引き回しで囃す「にくずし」、競り合いで囃す「屋台」などそれぞれ違う場面で囃されているのを紹介せず、太鼓だけで曲目を披露するのはあまりに手抜きではないか。


 


関東ブロックの郷土芸能大会に富士宮囃子保存会が出演する事が決まった時、会長と相談してビデオとナレーションを背景に流しながら、囃子を順に披露してゆくという形にした。


その時のビデオもいただいてあるが、許可なく引用も出来ないので、昨年富士市で行われた郷土芸能祭での記録でご紹介しよう。


 



背景にプロジェクターでビデオを投影する。太鼓はその前でスポットライトで照らす。


 


リハーサルだ。配置を決め、DVDのチャプターを送って披露の流れを確認した。


 


 






そして翌日の本番。


ビデオ画面が部分しか入らないのが残念だが、流れは判っていただけるだろう。


 


ビデオの画像は、富士宮市が製作したビデオに新たに撮影したビデオを加えた。