今朝覗いた所、2匹寄り添うようにしてじっとしていました。

ひとりぼっちメダカの餌に対する反応ですが、少しは食べていましたがやっぱり食が細いのかもしれません。刺激が無いためかどちらも動作は緩慢で、驚かない限りは実にゆっくり移動するか、静止しています。

餌の少ない所で育ったために、省エネに徹しているかのようです。

 

 

別容器の稚魚たちの中から成長の速い物をこちらに合流させる予定です。刺激になるか脅威になるか様子を見ながら進めたいと思います。

 

別容器では、孵りたての稚魚と少し育った稚魚が一つの容器に同居しています。

これほどの差がつくと小さい者は餌にありつけないなど、より成長が阻害されますので、 早く大きく育った者を別容器に移します。

生まれたての稚魚は油滴のような透明な養分の入った袋、臍嚢を腹部につけているものですが、吸収するとほっそりします。粉餌をさらに細かくして与えますが、餌が摂れていないお腹に何もないものが 見受けられましたので、植物プランクトンにより緑色になった別容器の水を足しました。

 

計画的に繁殖させるのはダルマメダカとヒカリメダカに絞りますが、それ以外のメダカも孵ったものは育てます。