昨日のテレビで災害ヘリがとらえた東日本大震災の映像を流していました。その中の津波に押し流される家々が炎を上げながら燃えている画面を見て、あの日のことを思い出しました。
ぐらぐらと大きな揺れを感じ、慌てないように慎重に玄関の引き戸を開けに行きました。
停電になり家の中に居ても暗いし、なかなか揺れはおさまりません。家の前に出てみると、電線が大きくゆれていました。ニュースを見ようにも停電なので、スマホ用のワンセグチューナーを探し出し、表通りに出てスイッチを入れると、そこに映し出されたのが津波に流されながら燃えている家々でした。

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停電は夜になっても復旧しません。石油ストーブで暖をとりながらロウソクとキャンプ用ライトの明かりで夕食をとり、早めに就寝。車が通らなければ漆黒の闇、こんな経験もめったに無いことで復旧して明かりがついたときにはありがたさを実感しました。

それから間もなくのこと、3月15日にわが町が震源地の地震に遭遇するとは思いもしませんでした。
それも震度6強という大きなもの。揺れた時間が短く、停電区域も限定的で少し離れたところには明かりも見え、それほどの恐怖も感じずにすみました。
静岡県東部地震-Wikipedia
静岡県では住宅など327棟が一部損壊したけれど、全壊した家屋はゼロだったといいます。
震度が大きかった割に被害が少なかったのは、揺れている時間が短かったことが幸いしたのでしょうか。

地震の翌朝、墓石がどうなったか心配で二の宮墓地に出かけました。
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幸い墓石の転倒は無く一見何事も無かったように見えますが、東を向いていた石が東南東に向きを変えていました。よその墓地では墓石の転倒など被害が多かったとの話でしたが、この一帯から浅間大社にかけては縄状溶岩が露出しているところもあるように、地盤が堅固だったから被害が少なかったのかも知れません。
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二の宮墓地の南にある二の宮神社境内の縄状溶岩です。

近年の大地震と火山噴火の連動が言われ、富士山の噴火も警戒されています。
同様の例では、ほぼ3年以内に火山噴火が起こっているとのこと。富士山とて例外では無いでしょう。
噴火の場合には前触れなどから予知が可能だと言われますが、いざその時にはたして落ち着いて行動できるでしょうか。

心の準備はしておかなければなりませんね。

へんぽらい写真日記 : 地震体験



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