一昨日朝の浅間大社撮影では、富士山の山襞にあたる朝陽も千木鰹木の金具を照らす朝日も、残念ながら空振りに終わりました。

でも、空を見ている時に雲の帯の中に不思議なラインが見えて、シャッターを切ったのが次の写真です。

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平行して伸びる雲の帯の下に、濃淡の明瞭な線が見られます。

おそらく空気の流れとか密度の違いなどが、こんな線を形作るのでしょう。
でも、場所が場所だけに何か不思議を感じてしまいます。

「雲の帯などに姿を隠して、何者かが行き来しているのでは?」とか、子供の頃の空想癖がむくむくと頭をもたげてきました。

そう言えば昔所属していた消防団の詰め所が西鳥居の脇にあったのですが、当番の時、西から東に神社の上を移動していた光の点が神社の上あたりで急にジグザグに動いたのを思い出します。不審に思って回り込み、光の点を追いましたがその後はずっとまっすぐに東に飛んで行きました。一緒に居た仲間もそれを見ていて、ジグザグに動いたのを二人で確認しています。なんだか判らないと言った点では、まさしく未確認飛行物体でした。

いつもは何気なく見上げている空ですが、飛行機以外にも何かが往来しているなんて事があるかも知れませんね。