醜いまがまがしい毛虫が蛹を経て美しい蝶になる、その変態(完全変態)の最終段階が羽化です。

そのまがまがしい幼虫が蛹になる蛹化を先日ツマグロヒョウモン蛹化で、ツマグロヒョウモン♂羽化でツマグロヒョウモン♂の羽化を紹介しました。
23日にはツマグロヒョウモンの♀が羽化しましたので、記録しました。
写真でご紹介します。


羽化寸前の蛹は翅の模様が透けて見え、背中の黄金に輝く突起がくすみ、腹部の節間が伸びます。
黄金の突起に空洞が出来ると羽化が始まるのはもうすぐ。
カメラをセットして、待機しました。

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蛹に亀裂が走りました。


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翅が伸びると殻を圧し広げ、脚を伸ばすと口吻や脚が入っていた殻の亀裂を圧し広げて体が殻から抜け出します。


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翅が体を押し出すように滑り落ちるように殻から抜け出します。


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落ちそうな勢いで脱出しても、落ちること無く殻にしがみつきます。


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殻から抜け出ると足場を探し、しっかりと保持をして翅を伸ばし始めます。


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翅は伸びたけれどまだ軟弱です。


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緩めた翅の間から表側が覗きます。前翅先端の黒と白の模様はメスの模様です。


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背中で翅をぴったりと合わせます。


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緩めると少しO型に湾曲します。


合わせては緩めを繰り返し、翅の固まるのを確かめるようです。
やがて翅が固まると飛び立ちます。




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