いつも散策しながら撮る富士山の写真ですが、お気に入りの場所はほぼ決まっていて似たような写真になるのは否めません。季節ごとの表情の移ろいを比べるには定点撮影という手法も合いますが、やはり目新しさが欠けてしまいます。
1月19日の撮影では撮影場所も含めて、新たな視点を探してみました。


PNTX4226

いつもの祈祷殿前からですが、構図を変えてみました。


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湧玉池からも池を主体に。


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第二鳥居から、鳥居や社名碑は入れずに富士山を引き寄せました。


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第二鳥居から富士山と浅間大社境内をワイドに捉えてみました。


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狭いスペースでしたが、馬場から社務所の屋根とうっすら染まった富士山を。
三脚に据えて絞り込み、遠近両方にピントを合わせました。


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千木のカラスと紅富士


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紅富士醒めて夕暮れにたたずむ素面の富士山


まだ代わりばえしないものも多いですが、新しい視点をこれからも意識して探してゆきたいと思います。


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