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6月4日17:33撮影



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6月4日9:04撮影
朝はまだ蕾でした。





この花を初めて見たのが、一昨年9月のことです。
花自体は小さなものなので、それまでも眼にはしても見過ごしていただけなのでしょう。

午後、夕刻近くに咲くことから三時草あるいは三時花の異名を持つそうです。

PNTX0462

2014.09.06 13:09
赤黒いのは実、ピンクが蕾です。


PNTX0467

2014.09.06 15:22
この時間には花が開いていました。まさに三時草の呼び名通りです。

この時の印象から、初秋の花かと思っていました。

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6月4日現在のハゼラン全体像です。
一昨年9月に見た姿とほとんど変わりません。
どうやら初秋の花と言うわけでも無いようです。

改めてWikipediaを読むと次のように書いてありました。
ハゼラン(爆蘭、米花蘭、学名: Talinum crassifolium、英: coral flower)はスベリヒユ科の多年草で、鑑賞用に栽培もされるが、現在は多く野生化している。
葉は長さ数cmで多肉、互生する。夏に高さ30cmほどの茎の先に円錐花序を出し、径3mmほどの赤い5弁の花をまばらにつける。ただしこの花は午後の2 - 3時間ほどしか開かないので(そのため三時花などとも呼ばれる)、丸いつぼみの状態で見かけることが多く、線香花火を連想させる(ハゼランの名はこのイメージから)Wikipediaより

他のサイトでは、花期は夏から秋と書いてありました。
どうやら、この長い期間花を咲かせ続けるようです。



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6月13日撮影
短い花茎に蕾と実がついていますが、その隣には青々した柔らかそうな花茎がスタンバイしています。秋まで花を咲かせ続けるのでしょうか。

蘭と名前にはあるけれど、蘭の仲間では無いそうです。
いろんな魚に、〜鯛とつけるようなものかな。