昔からわが家にあった木のような石。
珪化木と言うのだそうです。
中学時代にわざわざ家から学校まで持って行った憶えがあります。
人の頭ぐらいあってかなり重たかったです。
庭に転がしてありましたので土やらなにやらこびりついております。
埋もれた木の化石化の段階で地下水中の珪酸分がしみ込み、石となっても本来の樹木の組織をそのまま残しているのが硅化木。他にも埋もれ木が炭化したものでジェットという石があるそうなのですが、こちらは炭素なので燃えるのだとか。
石の世界も奥深いものです。
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