元はと言えば富士宮に関するドメインを探していた時に、fujinomiya.bizが見つかった事が発端でした。
早速取得して、この「あいらぶ富士宮」に構築中だったコンテンツを、そっくり移転する作業が始まり、「ふじのみや美図」というサイトを着々と構築してきました。

その間「あいらぶ富士宮」は更新がほとんど止まり休止状態。
「佐野写真館」のページは「あいらぶ富士宮」と同じサーバーの深い階層にあり、あまり更新もしないことから検索でもなかなかひっかからない状態でした。商売気がなさ過ぎるのも考え物です。

元々が「ここはこんなに良いところです」と富士宮を発信する目的で「佐野写真館」のページを作ったのが平成8年のこと。

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平行して地元富士宮の紹介と出身者のコミュニケーション、深く関わった祭りを通じての全国の祭りと伝承を守る人たちとの交流。そういった物に力を入れたため、肝心の「佐野写真館」は奥に追いやられておりました。
もっぱら郷土富士宮市をアピールするため、郷土に根付き祭りや伝統を守る人の交流のためにばかり更新してきたようなものです。

ライフワークの富士宮紹介を「ふじのみや美図」にすべて移転し、「あいらぶ富士宮」はその中のフォーラムとして続け、その「あいらぶ富士宮」の以前のURLを「佐野写真館」のトップページにすることにしました。

「あいらぶ富士宮」の積み重ねたxoopsコンテンツは管理人の私的富士宮紹介ページとして残し、業務紹介を盛り込んでゆくつもり。
「ふじのみや美図」は共同執筆者を募って客観性ある開かれたページにする予定です。

先日受けた某インターネット関連会社の代理店を名乗る電話は、ヤフー検索上位に表示するのを請け負うとか。
「そんなことぐらい自分で出来る」と啖呵を切って電話を切りました。
とはいうものの、大昔に作った作りかけの店のページは「富士宮市 写真館」で検索したところ、同業者の出来たての新しいページばかりが表示され、我が店の表示順位は最下位。
SEO対策と言うのか、そんな業者の恰好の標的だった訳ですか。

平成8年6月に最初のサイトをオープンした時には、ヤフーで検索してもまだ富士宮関連のサイトは2つしかありませんでしたが、今や数えきれぬサイトがあります。
おまけに作りかけでほったらかしでは、ネット上の歴史は誇っていても知らぬ間に埋もれていたということを改めて知らされました。

さっそくヤフー検索上位を目指し、対策を講ずることに決めました。
サイト内容は一朝一夕には作れませんので、とりあえずあるページの手入れからです。

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「あいらぶ富士宮」は「ふじのみや美図」をアップしてからほとんど放置状態。しかしアクセス解析を見れば、更新も滞っているのにそこそこのアクセスはあります。内容もほとんど同じなので、「あいらぶ富士宮」の名前は「ふじのみや美図」の新たなフォーラムに残して、「あいらぶ富士宮」のトップページを「佐野写真館」のトップページに切り替えました。階層を上げて、ドメインのトップに持ってきた訳です。
検索対象となるキーワードをいかに散りばめるか、いかに評価の高いサイトからリンクしてもらうかがとりあえずの課題です。

幸い自分の運営するサイトで「祭にっぽん」というものがあります。ヤフーのキーワード検索「祭り」でいつも上位に表示されている私のサイトです。
先ずはこちらからのリンクを効果的にセットしました。
いかに効果があったかの結果が出るのは幾日か先のことです。

しばらくはそのチェックが日課ですね。