へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

歳時記

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

幻の池 トンボの秋

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昨日ベタ基礎の立ち上がり部分のコンクリート打ちが終わりました。
夜雨が降ったので、基礎の中はまるで池のようです。



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おまけに、猫の足跡が見つかりました。
建物が出来れば隠れるところではありますが、ちょっと残念。



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メダカの水槽もかなり水位が上がっていました。溢れなくて良かったです。



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基礎のたまり水を池と間違えてか赤とんぼが連結飛行で水面を叩いています。



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産卵行動なんですが、この型枠が外れれば穴から水が流れ出て干上がってしまう、言わば幻の池なんです。

以前、餌となる生き物もいないような小砂利だけ入った睡蓮鉢で翌春に見たらヤゴが数匹育っていた事がありました。何食べて活きてきたのかと不思議でしたが、舞い込んだ落ち葉が水中で腐っていくのを餌にケンミジンコが繁殖していました。ほんとに小さな生き物ですが、他に餌となるような物も見当たりませんので、これを捕食してヤゴが育ったのかと思いました。
強い物ですね。



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今年は赤とんぼが多いのでは?という声を聞きましたが、そう言われればいつもの年より目につくみたいです。



とんぼ1

先日の浅間大社です。部分拡大して見るとこんな所にもトンボが飛んでいました。

完璧にはまだ遠い 浅間大社流鏑馬祭の記録


平成29年浅間大社流鏑馬祭神事流鏑馬(小笠原流流鏑馬)を写真と動画で記録した物です。
コンデジを三脚に据えて動画を、手持ちのデジタル一眼で写真を撮っていたものですが、残念なことに撮れなかったものがあります。
まず、流鏑馬三番目の正射手の流鏑馬が写真しかありません。
実はこの前にカメラの撮影モードがモノクロームになっているのに気付き、モードを切り替え、画像を急ぎチェックしていたので、コンデジの動画撮影が間に合いませんでした。


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かろうじて撮影できたのが、この写真です。



そして平騎射の途中、青年会員が当たり的の受け渡しで手間取っているのをはらはらしながら見ていた時、馬が走り出して動画の記録ボタンが押せなかったものです。


モノクロモードで撮影されていた写真は、カメラでモードを切り替え記録し直すことで元のカラーに戻りました。
カメラ2機を使いこなすのも、無理があるみたい。
動画から写真を切り出すなら1台で両方出来るとは言うものの、写真の画質が不満です。
動画で撮って写真を切り出した事もありましたが、写真の解像度がかなり落ち後悔しました。



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平成27年の流鏑馬です。
曇天で光量不足ということもあり、動画で見る分には何とか見られますが、写真では射手がぶれて使い物になりませんでした。

カメラはやっぱり2台必要なようです。
来年は欠落が無いようがんばります。


視点 平成28年浅間大社流鏑馬祭より : へんぽらいの祭り談義

紅富士の眼差し

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今日は気温も上がり風も強く、この時期にしてはクリアーな富士山が見られました。
久しぶりに羽鮒山展望台からの眺めです。



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展望台には今八重桜が咲いています。



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夕日で町が染まりました。



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町はやがて影に飲みこまれます。



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昨日見られた富士山の眼差しは、今日も見られました。



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まさに空に抜けようとする赤富士の紅潮です。
雪化粧が赤く染まるのが”紅富士”で、山肌が赤く染まるのは赤富士と呼ばれるのだとか。
昨日からの気温上昇で、雪化粧が溶け地肌が露わになっております。

紅富士が見られるのも、あと少しでしょうか。








富士山の眼差し : へんぽらいの祭り談義

初夏?

昨日から気温上昇が進み、一気に初夏の様相を呈してきました。
このまま夏になってしまうんじゃ無いかと思うような陽気です。


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富士宮市民文化会館では、駐輪場のドウダンツツジが咲き始めました。



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庭と我が家とその向こうには市民文化会館のクスノキが見えます。
風が強く、クスノキは古い葉を落とし、新芽がこれに代わろうとしています。



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庭のタツナミソウが咲き始めました。



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水辺の草も花穂を伸ばし、めだかの稚魚も活発に動き回っています。



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プランターに落ちていたアサガオとフウセンカヅラの種が発芽しました。



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トラキチも暑いらしく、草に埋もれるようにして眠っています。



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昨秋全ての枝を切り落とした酔芙蓉に、芽が伸びてきました。


連休を前に初夏を思わせる陽気となりました。
このぐらいの陽気が丁度良いかな。
しばらくこの状態でいてくれると有り難いのですが。



富士宮に春が来た! : へんぽらいの祭り談義

頑張れ!!オオシマザクラ

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毎年ますつり大会を見に行くと、浅間大社鏡池の畔にオオシマザクラが咲いているのに気付きます。



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浅間大社境内で、寒桜に次いで咲くのがこの桜。



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色白で華やかさは控えめですが、清楚な姿に惹かれます。



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参考までに、昨年3月13日のオオシマザクラです。
白く咲いた花も、日が経つにつれ芯の方から赤みが差して来ます。
華やかな桜の季節の到来を知らせているようですね。



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正面参道に枝を伸ばしていますので、花の向こうに楼門が見られます。

以前は参道鏡池の橋より南に両側に1本ずつ咲いていた物ですが、西のオオシマザクラが数年前に枯れました。今は東に1本だけ。それも半分は枯れた状態で、花を付けた枝は2本ほどです。
このまま枯れてしまったら、寒桜から枝垂れ桜までの間に桜の空白期間が生じます。
それでは寂しい。
何とか頑張って欲しいものです。







富士宮に春が来た! : へんぽらいの祭り談義

富士宮に春が来た!

毎年3月第一日曜に、富士宮に春を告げる神田川ますつり大会が行われます。
今年平成29年は好天の下ふれあい広場でますつり大会とニジマスまつりが行われました。
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御手洗橋からの眺めです。富士山もきれいに見えています。



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にじますが釣れました。



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穏やかな春の日に長閑な光景です。



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良型が釣れました。



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春には桜と富士山を望む場所からです。
左川岸の桜も、2週間もすれば咲き始めます。待ち遠しいです。



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神田川の始まりは、画面中央の石橋。
川岸の円形階段は、8月の富士山御神火まつりには川を上ってきた御神火台が上陸する所。



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寒桜は終盤を迎えていますが、浅間大社正面参道鏡池にはオオシマザクラが咲き始めました。
これに続いて枝垂れ桜、そして下旬にはソメイヨシノが咲き乱れます。

いよいよ春。
始まりが好天で、幸先が良かった。



春きざす 四つ葉の芽生え 2017.2.27 : へんぽらいの祭り談義

春きざす 四つ葉の芽生え 2017.2.27

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昨年挿し芽から育てたクローバーに小さな四つ葉が開き始めていました。



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ちょっと離れたらその小ささが判ります。



四つ葉のクローバー量産計画 その4 誰の仕業だ!! : へんぽらいの祭り談義
の摘まれたクローバーですが、摘まれた芽も挿し芽も根付き秋には移植した大きな鉢に溢れていました。
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この鉢から溢れていたクローバーも大半は枯れてしまいましたが、一部は寒さに耐え冬を越しました。
そして今、新たな芽生えが伸びようとしています。



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カジイチゴの葉も開き始めています。



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イチジクの切株からはキノコが生えていました。



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冬場は陽があたらなかった水槽のメダカも、水面で日向ぼっこをしています。



桜が咲くにはまだしばらくかかりますが、着々と季節は春に進んでいます。
春を探すのがこれからの楽しみです。

寒い日の猫

あまり膝に乗らない猫ですが、寒かったのでしょうか。

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珍しく膝に乗ってきたのは今年二度目です。



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めだか水槽は加温していないのですが、蛍光灯の上が暖かいみたい。



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今度は向きを変えて。





箱が好き! : へんぽらいの祭り談義

冷え込む秋 - タヌキ続報

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写真は先日我が家を訪れたタヌキですが、その後祭り仲間の家にも入り込んだタヌキが居たと聞きました。限られた範囲なので、同じタヌキかと思われます。

11月31日の祭り準備でタヌキのことを聞きました。
西富士道路でタヌキが2匹轢かれていたそうです。



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この秋天候不順の日照不足で野菜が高騰したように、タヌキの棲息域でも食糧難など起きているのでしょうか。餌を求めて迷い出た物なら可哀想な気がします。




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いよいよ明日から富士宮まつりで、初日は宮参りが行われます。
天気予報では夜中から朝まで雨だとか。
私が祭りに出始めてからずいぶん長いこと11月3日に雨が降ったことがありませんでした。
晴れの特異日だと聞きましたが、近年は雨も何回か経験していますので、宮参りの天気が心配です。



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若い者が、祭りの前日が一番寂しいと言っていたそうです。
年寄りは〆が終わって肩の荷を下ろした時、ホッとするのと同時にふと寂しさを感じる物なのですが。

秋の色濃く

冷え込みと雨降りで、ようやく富士山がきれいな雪化粧をしました。

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浅間大社境内の神田川ふれあい広場ではイチョウとラクウショウが色づきました。


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色づいたラクウショウと初冠雪の富士山です。



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間近に迫った富士宮まつりでは、この川沿いにも山車が整列します。



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これが昨27年の山車勢揃いです。
宮参りの11月3日と本宮の11月4日は好天に恵まれましたが、残念なことに富士山には雪がありませんでした。



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積もり初めのこの雪はすぐに融けてしまいます。
積もっては融けを繰り返して定着するのは11月末頃でしょうか。




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11月3日から5日までの富士宮まつりには、この境内いっぱいに露店が立ち並びます。
祭りの空に青空と雪化粧の富士山が見られれば最高なのですが。




もやもやの初冠雪 - 富士山雪化粧 : へんぽらいの祭り談義

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