へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

科学

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

ツマグロヒョウモン♂羽化

昨日から羽化が続きましたので昨夜から準備して、今朝やっと羽化を撮影することが出来ました。



へんぽらいの祭り談義 : ツマグロヒョウモン蛹化(動画)
で蛹化の動画をご紹介しましたが、今日はツマグロヒョウモン♂の羽化をご紹介します。

PNTX9859

写真は前日羽化したツマグロヒョウモン♀です。




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ツマグロヒョウモン蛹化(動画)

先日へんぽらいの祭り談義 : ツマグロヒョウモン蛹化
に投稿した連続生態写真と、並行して撮っていた動画です。
御覧頂ければ幸いです。


チョウが蛹になる時、幼虫から蛹になる直前に糸を吐いて台座を作ったり、糸を吐いて帯を作るなど準備を整え、ほぼ蛹の姿勢をとって静止し準備をしている段階を前蛹と呼びます。
前蛹から蛹になる所を動画で撮りましたので、御覧頂ければ幸いです。

最近SNSやブログに虫の写真をアップする度に、フォローが減って居るのを感じます。
でも、世の中虫嫌いばかりでもあるまいと、めげずにアップを続けます。



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蛍光鉱物 - マンガンカルサイト

淡いピンク色なのでピンクカルサイトとも呼ばれるマンガンカルサイトは、紫外線に反応し鮮やかなピンクの蛍光を見せてくれます。

PNTX9217

通常光で見れば、うっすらとピンクを感じる程度の鉱物標本。


PNTX9216

同じものを紫外線蛍光灯で見るとこんなに鮮やかなピンクの蛍光を発しています。


PNTX9214

上部から紫外線蛍光灯で照らしたものですが、半透明の結晶の中で光っているようです。


PNTX9211

これは異種鉱物の凹みにマンガンカルサイトが結晶したもの。


PNTX9209

紫外線蛍光灯を鉱物の前に寝かせて照射したもの。


p-cal

タンブルを通常光で見た物(左側)と紫外線ライトで見た物(右側)。


pcal

ピンクカルサイトビーズの連
左が通常光、右が紫外線ライトで照らしたもの。

このピンクの蛍光が何とも言えず、大好きです。


抜け殻の白い糸

PNTX8504-800

アブラゼミ羽化で白い糸が引き出される所です。
この白い糸は気管の表皮が引き出されたものだそうで、それを確かめるには抜け殻を詳細に観察すればよいとのこと。


IMGP2608-800

息子に貰ったアブラゼミの抜け殻を解剖し、開き状態にして白い糸が何処に続いているのか確かめました。体側に並ぶ気門に続いています。
気門から体内に延びる気管の表皮も脱皮や羽化で脱ぎ捨てられるもので、その気管の古い表皮が白い糸の正体です。




2年前に撮影したアブラゼミの羽化動画です。
2:37あたりから白い糸が新しい体の脚の付け根後ろあたりから引き出されるのが映ります。



気管は昆虫の呼吸器官で蝉に限らずどの昆虫にもありまので、脱皮や蛹化の際にも見る事が出来ます。

アオスジ蛹化1200

アオスジアゲハの蛹化でもこの白い線が体から引き出されるのが見られます。
写真左から
・前蛹の表皮が尾端に送られ始める。
・白い線が現れ始め、表皮と共に尾端に送られて行きます。
・皮の中で寝ていた頭部の角状突起が現れました。
・皮がほとんど尾端に送られます。
・あとは丸めた皮を振り飛ばすだけ。

アオスジアゲハ幼虫の脱皮は動画で御覧下さい。

幼虫の脱皮の際にも古い気管の引っ張り出される様がおわかりかと思います。


蚕脱皮

蚕幼虫脱皮の場合
上-脱皮前の幼虫
下-脱皮が始まり皮が尾端に向かって引っ張られ、古い気管の黒い皮が線状に見えます。

皆既月食を見ませんか?

今年も10月8日に皆既月食が見られるそうです。
日本全国で皆既食が見られるそうですから、どうぞ御覧下さい。

東京での見え方と時間だそうです。
部分食の始め    8日18時14.5分
皆既食の始め    8日19時24.6分
食の最大(食分 *) 8日19時54.6分(1.171)
皆既食の終わり   8日20時24.5分
部分食の終わり   8日21時34.7分

月食の時間帯が早いので、うっかり見過ごしそうです。

私が初めてじっくりと観察したのが2011年12月10日の皆既月食です。
この時は時間帯も遅かったので月の出を羽鮒山で見て一旦家に帰り、夜更けに上井出まで出かけて皆既月食を見たものです。


月の出を羽鮒山からムービーで撮影しました。

そして上井出からの写真です。
月が地球の影に入り光を失う時それまで月の光に隠されていた星が姿を現し、月は大きな星のようになります。

DSCF0065

月とオリオン


DSCF0094

月と昴


へんぽらい写真日記 : 皆既月食と富士山


スライドショーを御覧下さい。



=参考=
2014年10月8日の皆既月食について(国立天文台)

光無き月(皆既月食)

2011年12月10日は皆既月食が見られた日で、スライドショーで紹介した記事を書いたのを憶えています。
皆既月食と富士山 : へんぽらい写真日記


この日紹介したスライドショーを再掲します。


皆既月食で月が影に入ってしまうと、うっすらと赤い他より大きな星になってしまいました。
DSCF0071

月とオリオン座です。
通常、月夜には星は光を失うというか、光の弱いものは月の光に圧倒されて見えなくなってしまうものです。でも月自体が食で光を失うと、周囲の星もじつに良く見る事が出来ます。
上左側の少し大きいのが月食で影に入ってしまった月、下左側にあるのがオリオン座です。

全面に光を受けた満月は煌々と輝き宵闇を照らす大きな存在ですが、こうして見ると光の無い月は案外小さいものなんですね。

21世紀前半に日本で見られる皆既月食によれば、今年2014年10月8日にもこの皆既月食が見られるそうです。
2011年12月10日は皆既月食の時刻が真夜中でしたが、今年の皆既月食は宵の口に見られるそうですので、お子さんと一緒に御覧になってはいかがでしょうか。


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大樹伐るべきか

 


 



そうそう、この春新装なった城山区民館だが、福石神社という神社の境内地に社務所(?拝殿)を兼ねる形で作られている。


 



これが在りし日の銀杏と商店で、上の写真で山車の左に見える電柱がこの商店右の電柱だ。建物西側登山道の北側から見たのが先の写真で、この写真は南側から見たもの。


銀杏の向こうにあるのが昔の区民館。手狭で老朽化しているということで新築が急がれていた。


 


城山区と言えば、人口減少の進む市街地では珍しい世帯数の多いマンモス区だ。


あまり小さな区民館では用をなさない。


敷地を目一杯活用するために、商店には移転して貰い銀杏は伐ることになった。


 


かれこれ50年も昔のこと、小学生当時この隣の道を通って大宮小に通っていた。


銀杏の下は帰りに道草を食う格好の場所で、銀杏が実る頃は石を投げて実を落としたりしていた。


樹皮には垂れた乳のような模様が見られ、この樹の経た年月を思わせたものだ。


おまけに幾度か落雷にも遭っているという。


 


区民のためとは言え、歴史ある老大樹を伐るとはいかがなものか。


そう思う人も多かったようで、事故がなければ良いんだがと危惧する声もよく聞かれたものだ。


 


完成して幸いなことに、この工事で事故が起きたという話も聞かないので、安堵していた。


たまたま地元の人に銀杏のことを聞く機会があった。


 


何せこの大きさだ。おまけに根を下ろしたところは溶岩層。


撤去にはかなりの手間と費用がかかると見積もられていたそうだ。


そして撤去の日、重機が用意され作業が開始されると、触れただけであっけなく銀杏は倒れてしまったという。


 


地盤は溶岩層。銀杏は深く根を下ろすことが出来ず、薄い表土に根を広げかろうじて生きてきたのだろう。倒れてみれば周囲に張り出した根も小さく、この樹の苦労を示すものだったようだ。


 


この老いた銀杏は、寿命を迎え倒れる時を待っていたのではないだろうか。


悔いなく一生を全うした。


 


そう思いたい。


 


 


 


へんぽらいネットより


 


リモコン妨害の犯人は電球型蛍光灯

シャワートイレのリモコンが効かないというので、販売店に見て貰ったが原因がさっぱり判らず、修理サービスに来て貰った。


受信部のパーツを替え、受信部の窓をクリーニングしても動作しない。


 


そこでサービスマンさんが思い至ったのは「電球型蛍光灯のインバーターが発するノイズの影響で、リモコンが動作しないことがある。」という事例だった、


最初の頃はこれが判らずに、部品交換から本体交換まで至った事例があったそうだ。


 


照明を切ってみると正常に働く。


やっぱり電球型蛍光灯のノイズの干渉が原因だった。


支払った授業料5k強。ちょっと高くついたが、この際気前よく皆さんにお知らせしておこう。


 


「リモコン機器の故障を疑う前に、電球型蛍光灯照明のノイズも疑ってみた方が良い。」


 


さっそく白熱灯電球を買いに行ったが、電球売り場は電球型蛍光灯とともにLED電球がかなりのスペースを占 めている。ノイズによる干渉は無いかも知れないが、寿命が長いとは言えまだまだ高価だ。普及にはさらなる低価格化が必要だろうな。


 


以前電球がかなり安かったのでジャスコで探したが、白熱灯のいわゆるトップバリューブランドの電球は姿を消し、代わりにそのブランドは電球型蛍光灯に代わっていた。


もう電球は作らないというメーカーもあるし、白熱灯は消える運命なのかな。


 


おしなべて世の中省エネに流れているから、LED照明はこれから普及するだろう。とは言え、売場の急な変わり用は便乗商法の感がぬぐえないが。


 


 


電球型蛍光灯 Wikipediaより


蛍光灯器具同様のインバータ点灯回路と小型の蛍光灯を曲げたものを一体化し、白熱電球用口金を備えてそのまま白熱電球器具で使用できる形状にしたものが市販されている。


 


 


糖尿に朗報?

ニュース記事を見ていたら興味深い物が見つかった。

蛍光と糖尿に関する記事だ。



「ブドウ糖と結合すると、蛍光の強さが増す高分子化合物を開発し、直径約0・1ミリのビーズ状に加工。このビーズをマウスの耳の皮下に数百個注入した後、ブドウ糖を注射すると、皮膚から蛍光を発しているのが観察できた。」



蛍光というのは紫外線を照射されることで発せられる光で、蛍光を発する物質を蛍光物質と言う。



蛍光アクセサリー



蛍光アクセサリー

写真はウランガラス、蛍光鉱物のルビーやピンクカルサイト、蛍光ガラスなどの蛍光ビーズで私が作ったアクセサリーだ。

希望があれば販売もしている。



独特の光に魅せられていまや蛍光マニアなのだが、同時に甘党で糖尿病患者でもある。



ブドウ糖と結合して蛍光性を持つビーズだったら、飲み物がノンシュガーかどうかをビーズにちょっとかけてブラックライト(紫外線ライト)で確かめるなんて事も出来そうだ。



ところでブドウ糖だけなのかな。

他の糖類にはどうなんだろう?

シアノバクテリア

地球が出来た頃には大気中にはまだ酸素が無く、大量のCO2によって覆われていたという。



地球の大気の酸素は光合成を行う微生物「シアノバクテリア」が大量に生み出したとされ、その時期をめぐっては、米国のグループが2004年に「24億〜23億年前」と発表、これが定説になっていたらしい。

25日のニュースによれば、海洋研究開発機構と東京大学の研究グループは、豪州の地層の分析から、27億年以上前の地球の大気に酸素が存在した証拠を見つけたとのこと。



シアノバクテリアが海中に登場して炭酸ガスからから酸素を作りだし、長い年月をかけて酸素を放出していったのだが、いきなり酸素が大気中に出て行ったわけでもなく、海水中に含まれる鉄分と反応して酸化鉄(鉄さび)となり海底に沈殿した。酸化鉄と石英が互層をなし、縞状鉄鉱という物が海底に作られ、これが鉄鉱石として採掘され使われている。

海水中に溶けている鉄分が希薄になるまで、産み出された酸素は海水中で消費されていたという事らしいが、この期間が数億年ほどかかっているらしい。

別の資料で、その期間が30億年前以前から27億年前とは聞いていたが、その間にも鉄分の隙をついて酸素が大気中に出て行く事だってあったろうから、爆発的に酸素で覆われる24億年前以前に大気中に酸素があっても別に矛盾はない。

その時点での証拠が見つかったという事だろう。





写真は縞状鉄鉱中にトラメを生じた鉄虎目石だ。

(縞状鉄鉱=シアノバクテリアが酸素を放出していた頃、海底に沈殿し堆積した酸化鉄と石英分でできた鉄鉱石。)





そしてこちらは鉄虎目石のビーズだ。

このような岩石が作られるのにも、シアノバクテリアの酸素生産能力が働いている。

生命活動と化石以外の岩石の生成が、まるきり無関係でないというのも面白い。



 = 参考リンク =

 ・鉄と酸素と文明 地球 宇宙と人のはざまにて より

 ・鉄虎目石


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