富士宮囃子保存会の太鼓を引っ越すからと言う連絡をもらったのは3時半。
集合時間は4時だという。慌ただしく準備をして、保管場所の大宮小に向かう。
最短距離は浅間大社馬場を突っ切るコース。
境内にはもう祭りの地割りの紐が張られていた。
湧玉池は相変わらず水が溢れている。好天が続けば水位も徐々に下がるのだろう。
城山区民館にも祭りの提灯が飾られていた。
祭りの中日にはこちらを訪問するが、背景の富士山には雪が望めそうにないな。
大宮小の囃子道具保管場所だ。
ここも何年か使わせていただき助かったが、吹き込んだ雨で一部道具にカビが出るなど老朽化による不都合も見られた。この校舎も耐震基準を満たさないということで、手が入るらしい。
新たな保管場所は二中の空きスペースをお借りする事になった。
校庭から見た富士山。
太鼓に太鼓枠、底抜け屋台と関連の道具など、これにあと少しの道具を置かせていただいた。祭典本部(組み立て式)も祭り後に運び込まれる予定だ。
二中の通学区域が祭典実施区と重なるゆえ、PTAからのお願いが効いたようだ。
悩まされた雨漏りもなく、保管には適していると思う。
これからお世話になりますが、どうぞよろしくお願いします。