へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

月の夜を待つ訳は

富士山の麓に住むものの特権は、夜目にも白い雪化粧の富士山が見えることです。
特に月の明るい満月前後は最高の夜景となります。

明星夜景+1280

昨年12月5日に明星山から見た夜景です。


北斗富士

同日明星山から見た物で、富士山から北斗七星が昇るのが見えます。


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日付変わった12月6日、羽鮒山展望台から見た夜景です。
市街の夜景の向こうに月明かりを浴びた富士山が佇みます。


白尾山+800

12月3日の月明かりの白尾山から、富士宮市街と笠雲の富士山。
夜目にも白い富士山の上に、貴婦人の帽子のような笠雲です。


PNTX7289

6月5日初夏の富士山を西臼塚駐車場から。
月は明るいのですが、わずかに雪が残るのみです。
やっぱり雪化粧の有ると無いでは大違い。

次の満月は11月26日、きれいな雪化粧が見られると良いのですが。

月よりの使者

27日が中秋の名月で、28日がスーパームーン。
そんな夜に見た幻をお話しします。

PNTX0383-2

雲が去来し、せっかくのスーパームーンも出たり隠れたり。

PTX50224

浅間大社境内ではお囃子の定例練習をやっていました。

PTX50231

透き塀で囲まれた垣内から見る月です。

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練習が終わり、参拝する空には月が輝いていました。


月の明るい夜は月が照らす景色を求めて徘徊するのが恒例行事なのだけれど、雲も途切れること無く去来しており、この夜は徘徊をあきらめました。
台風一過月明かりの富士

以前撮影したものです。台風一過の満月の夜、見る見る消えて行く雲の下にはうっすらと雪化粧が覗いていました。

雪が積もる頃になれば天候も落ち着くことでしょうから、焦らずに好機を待つことにします。

そしておとなしく家に帰り、前日眠気に負けて見逃してしまったルリタテハの羽化を、今夜こそ写真におさめようと付き添いました。友人にいただいた5頭の幼虫はみな蛹になり、前日2頭が羽化しました。
残る3頭の羽化を逃したら、記録する機会は来年に持ち越されます。
羽化の兆候を掴むべく小さな変化を逐一写真に撮り羽化が始まるのを待ちましたが、ようやく始まったのは翌日29日の朝でした。

PNTX0457

蛹を横向きに配置し、写真とビデオ撮影をセットしましたが、ルリタテハは蛹から抜け出ると向きを90度変えカメラに背中を向けました。
伸ばし初めは湾曲していた翅が、ある程度伸びて背中側で合わせたり緩めたり繰り返すと平に広がってきます。昨日羽化したのを見た時には地味な模様としか思えなかったその模様ですが、その瞬間なんだか目の前に居るのがきらびやかな衣裳をまとった高貴な人に思えました。まるで重厚な生地に金襴の刺繍を施したかのように。

残っていた蛹3つがこの日同じように色づき、少しの時間差でみな羽化しました。
蛹になる時には3-4日に分散していたものが、羽化する時にはまるで月が満ちるのに合わせたようにこの2日で全部が蝶になりました。
翅の模様が高貴な人の衣裳に見えたのは、徹夜明けの幻想かも知れません。
でも生き物の行動で月の満ち欠けに影響されるものもあるといいます。

この蝶ははたして月の満ちるのを待っていたのでしょうか。
高貴な衣裳をまとったあの幻は、ひょっとすると月の魔法だったのかも知れませんね。



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皆既月食の月を見た

明日の皆既月食はスーパームーンと重なるそうで、とても珍しいことだそうです。

今夜18時からライブ中継もあるよ! とても珍しいスーパームーンの皆既月食 - ライブドアニュース


月食を見るのも天候に左右され、しっかりと見たのはまだ1回しかありません。
それは平成23年12月10日のことでした。

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富士宮市上井出の墓地公園は富士山に間近い所で、入口調整池の手前の築山は好んで出かける場所です。以前ここから富士山と星を見ていた時、富士山頂上の左肩の辺りから昴が顔を出し右斜めに昇っていったことから、勝手にこの丘を「昴の丘」と呼んでいます。
到着した頃には雲も去来し、ちょっと心配でした。

それでも月食が始まると月周囲の雲は晴れ、しっかりと観察することが出来ました。

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皆既月食で地球の影に入り、月は輝きを失いました。
画面中央少し左下にオリオン座が見えます。
画面上部少し左にあるのが影に飲み込まれた月です。

満月ともなれば月は輝き星の姿は薄れるものですが、皆既月食の月は輝きを失い案外小さかったことに初めて気付きました。他の星と比べれば遙かに大きいけれど、あの輝きが無ければ特大の星にしか見えません。

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そしてこちらは月と昴です。
画面左上が皆既月食の月で、右下の星座が昴です。


この日の投稿が皆既月食と富士山です。スライドショーにリンクしていますので、御覧下さい。


こんな意外な取り合わせが見られるのが、皆既月食なんですね。
明日の天気はどうなりますでしょうか。
もし晴れたら、じっくり空を見上げてみてはいかがでしょう。



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富士登山夜景 - やっと晴れました

へんぽらいの祭り談義 : 登山末期の富士山夜景
を投稿した頃には、まだ秋雨前線による長雨で今年の写真を紹介することが出来ませんでした。

ようやく晴れた9月4日の夜から5日未明にかけて、富士山中腹まで撮影に行ってきましたので、写真をご紹介します。

NKN_2501-800

西臼塚駐車場より富士山を見る  2015.9.4
登山道を通過する車のライトが手前の木々を照らします。


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西臼塚駐車場より富士登山者の灯火を見る  2015.9.4
山室の灯も残りわずか。
いよいよ登山終期を迎え、登山者のライトが線を描きました。


NKN_2507-800

水ヶ塚駐車場より富士山を見る  2015.9.5
マイカー規制の駐車場なので、夜間もオレンジの照明が煌々と照らしています。
ライトを樹木で遮りました。


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水ヶ塚駐車場より富士登山者の灯火を見る  2015.9.5


PNTX9406-800

水ヶ塚駐車場より富士山と星空を仰ぐ  2015.9.5
残念ながら、駐車場のライトが夜露を照らし赤くかぶります。


静岡県側の登山期間は7月10日から9月10日まで、残す所あとわずかです。
その間に、こんな晴れ間が見られるかどうか。
これが今季最後の好天で無ければよいのですが。


富士山に星を見に行く

富士宮市街から富士山山室の灯がはっきりと見えましたので、富士山中腹の西臼塚駐車場まで星空を見に行ってきました。

PNTX9035

富士山に点る山室の灯と星空です。
2015.8.9 21:49


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星空を背景に山室の灯の間に点々と続くのは、登山者の灯すライトです。
2015.8.9 22:00


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富士山の上に広がる天の川。
2015.8.9 22:44

ペルセウス座流星群が8月12日・13日を中心に見られるそうです。
ここ西臼塚駐車場は晴れさえすれば周りに明かりはなく、星を見るにはよい所です。
星空観察や流星群観察に涼みに出かけてはいかがでしょう。

山開きと天の川

幾日も雨続きで閉口していましたが、静岡県側の富士山山開きの7月10日は好天に恵まれました。
山室の灯りと星空を撮ろうと西臼塚駐車場まで出かけ、星空と山室に灯りの点る富士山を撮ってきました。

PNTX8052-120

月明かりはありませんが、山室の灯りが富士山を示します。


PNTX8054-1200




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富士山の左に北斗七星


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空には天の川

PNTX8066-1200

ここからの夜の夏富士はヒメボタルも見る事が出来、とても楽しみです。

皆既月食を見ませんか?

今年も10月8日に皆既月食が見られるそうです。
日本全国で皆既食が見られるそうですから、どうぞ御覧下さい。

東京での見え方と時間だそうです。
部分食の始め    8日18時14.5分
皆既食の始め    8日19時24.6分
食の最大(食分 *) 8日19時54.6分(1.171)
皆既食の終わり   8日20時24.5分
部分食の終わり   8日21時34.7分

月食の時間帯が早いので、うっかり見過ごしそうです。

私が初めてじっくりと観察したのが2011年12月10日の皆既月食です。
この時は時間帯も遅かったので月の出を羽鮒山で見て一旦家に帰り、夜更けに上井出まで出かけて皆既月食を見たものです。


月の出を羽鮒山からムービーで撮影しました。

そして上井出からの写真です。
月が地球の影に入り光を失う時それまで月の光に隠されていた星が姿を現し、月は大きな星のようになります。

DSCF0065

月とオリオン


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月と昴


へんぽらい写真日記 : 皆既月食と富士山


スライドショーを御覧下さい。



=参考=
2014年10月8日の皆既月食について(国立天文台)

星空に憧れる

水ヶ塚2-640
最近なんだか星空に惹かれます。
どうやらYoutubeで見た「星めぐりの歌」の背景に使われていた刻々と変わる星空のムービーがとても素敵だったから、たぶんその所為なんでしょう。
先日のヒメボタル撮影で常用カメラのCCDがお亡くなりになり、修理には出したもののあんな星空の写真やムービーを撮りたいと、新たなカメラを物色しました。


カメラ
そして決めたのがこれ、ペンタックスK-3です。
撮像素子シフト形式の手ブレ補正は、オプションのGPSユニットと組み合わせる事で星の移動を追尾することが出来ます。
へんぽらい - 星空とペンタックスK-3





inck3さんがyoutubeにアップしたムービーです。

何時の日か素敵な星空に出会い、それをこんな風に記録できたらというのが今の私の夢です。

昴の丘

昴(すばる)の丘、そんな名前があるわけではないが、そう呼びたい場所があります。


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そこの丘から見ると、富士山頂から昴が昇ってゆくのを見る事が出来ます。


DSCF0331

どうせなら雪をいただいた富士山から昇る昴を見たい。
そう思って昨年暮れに出かけた時には、すでに昴は高く昇っていました。
出かける時間を早めれば良いわけですが、まだ残照の残る夕刻では昴自体の輝きが打ち消されます。
星の出の時間は、日を追う毎に早くなります。
もう少し早い時期、雪が降った後の晴れた夜が狙い目でしょうか。
月明かりも明るすぎたら星の光が殺されます。

ひたすら雪のち晴の好機を待つしかないでしょうか。


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