へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

季節

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

梅雨明け さあ、富士登山だ!!

西日本と東海 梅雨明け 各地で猛暑日に 熱中症注意 | NHKニュース



梅雨明けの報を聴き、浅間大社を一回りしてきました。
以前梅雨明けの日に聴いた白蛇の話も気になりましたし、休日で賑やかなふれあい広場も富士登山の前に見ておきたかったので。


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浅間大社裏の通路を歩きました。
森の木々を抜けてくる風の心地よい事。


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湧玉池上池ではアブラハヤが群れていました。



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こちらは湧玉池下池のアブラハヤの稚魚です。
以前見た時には針の先みたいに小さかったものですが、姿が魚らしくなりましたね。



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アヒルの親子がいました。



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6月26日に書いたアヒルの親子です。
しばらく姿が見えないので心配していましたが、しっかり育っていました。



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ふれあい広場の川岸は水遊びする親子で賑わっていました。




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明朝富士山に登り、21日に下ってきます。
思った様な写真が撮れれば良いのですが、だめなら何度でも挑戦するつもりです。
今年は12年に一度のご縁年。

きっと良い事があると信じます。



初夏 1

いよいよ初夏。熱中症対策はしてますか?
庭を見て歩くだけでも頭が熱くなります。
麦わら帽子でも被ろうかな。


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小さな花束 2016.6.1

庭に住む小人さんから
素敵な花束を貰った


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綿坊主 2016.5.29

桜若葉の木洩れ陽の中
風待ち顔の綿坊主



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芽生え 2016.6.1

さあ、夏の始まりだ



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水辺 2016.5.29

この澄んだ流れは
浸かるには冷たすぎるが
手足や頭を冷やすには丁度よい



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木陰 2016.5.29

吹き抜ける風の心地よさ


へんぽらいの祭り談義 : 晩春の庭 3

晩春の庭 2

小さな物ばかりですが、順に咲いて庭を賑わせてくれます。


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5月7日 ヒメオオギ
種がこぼれ庭のあちこちに生えていましたが、花の無い季節にむしられることが多く、一個所に集めたこともあって花が賑やかに咲いています。
最初に咲いた花は、もう実を付けました。まだ蕾も見られますので、しばらくは楽しめそうです。



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5月7日 ユキノシタ
良く見ればなかなか愛嬌のある花です。



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5月9日 ビジョナデシコ
花びらが赤いビロードを思わせます。


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5月9日 ヒメオオギ
庭の石鉢のまわりにまとめたので、花がなかなか賑やかです。



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5月9日 オッタチカタバミかな?



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5月9日 ムラサキカタバミ



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5月9日 ホウチャクソウ



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5月14日 前日見つけた四つ葉のカタバミが通路の飛び石の際に生えていたので、踏まれる前に鉢に移しました。クローバーの四つ葉は見つかりやすいけれどカタバミの四つ葉は珍しく、ウン十年前に1回見つけたきりでしたが、今年は家の庭だけで3本目です。
最初に見つけた四つ葉のカタバミで草むしりの対象から外されたために、庭がカタバミだらけになっているせいでしょうか。



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5月14日 ヘビイチゴ
庭の緑の中に赤が目立ちます。
毒は無いと言いますがうまい物でもないらしく、味を見る気にはなれません。



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5月15日 クビキリギス
この季節にジーーッと鳴いているのはこの虫で、ずっと地虫=ケラが鳴いていると思っていた間違いにやっと気付きました。
それにしても、私の耳鳴りと同じ音なのには思わず笑ってしまいました。
虫は居ないけれど、耳の中では今も鳴っています。



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アジサイ 5月18日
いよいよ開き始め、青色が差し始めました。



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カジイチゴ 5月18日
色づいて最後の1日で大きく膨れ、イクラのような透明感が出ます。
今年は食べる機会も無いまま、もう終盤。
食べるには気が引けるような小ささだから、来年に備えて木を太らせようかな。



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ナツハギ 5月18日
夏咲きのハギで、一斉に花を付けだしました。
アブラムシがかなり数を増していますが、ナミテントウ、ヒメカメノコテントウなどがアブラムシ退治に励んでいます。



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ムラサキカタバミ 5月19日
雨上がりにあちこちでムラサキカタバミの花が一斉に開きましたが、この花だけ色が少し濃くて目立っていました。
今年見つけたカタバミの四つ葉は、最初がオッタチカタバミ、二番目がカタバミ、三番目はウスアカカタバミかアカカタバミ、で次はこいつとムラサキカタバミの四つ葉を注意して見回っています。

花の色もこれぐらい鮮やかなら、この種類だけ育てても楽しいでしょうね。

アジサイが咲き始め青色が濃くなると、初夏を感じるのかな。



へんぽらいの祭り談義 : 晩春の庭

水辺にて

水温む候となりました。
よく晴れた3月1日、浅間大社境内の湧玉池と神田川を散策しましたのでご紹介します。


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湧玉池上池で、アヒルが身繕いをする波紋が水底に映ります。
清く澄んだ水ならではのこと。


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湧玉池上池には昔は鯉が居て餌を与えたりもしていたのですが、汚泥堆積の原因にもなるとして移されました。今ではアブラハヤの天国です。



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ペアのアヒルがのんびりと遊んでいました。



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湧玉池下池のアヒルです。



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湧玉池下池にいたです。以前見かけたのは1尾だけでしたが、どこかに隠れていたのでしょうか。
周囲に汚れた綿埃のような藻がありますが、この底は案外きれいです。鯉が掃除しているのかも。



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池の藻は浅間大社青年会の清掃が行われており、バイカモを守るために外来種の藻は毎年除去されています。
最近になって藻の色が変わってきました。
水の流れの速い所は鮮やかな緑を保っていますが、少しゆるい所は茶色に、もっとゆるい所では綿埃のような藻が覆ってしまいます。
日照が増えたことによるものでしょうが、汚泥堆積による富栄養価も否めません。



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湧玉池が一級河川神田川となって流れ出すのがこの神幸橋から。
毎年春に浅間の大神様のやどった鉾を、元宮で在る山宮浅間神社までお運びする神幸祭が行われます。その御神幸の出発する所ゆえ神幸橋と呼ばれます。



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泡立ちほとばしる水。



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陽光射し、水清く澄む。



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ニジマス光に隠れる
望遠レンズで偏光フィルターを掛け、水面反射を減らして川底のニジマスを捕ったものです。
今度の日曜日にますつり大会が行われることもあり、掃除された川底はきれいです。
透き通った躍る水の底には水面の揺らぎが映りますが、揺らぎとブレとでニジマスが消えてしまいました。
良く見れば画面中央に変形した影を見ることが出来ます。
それにしても、偏光が織りなす川底の光模様はなかなか面白いもの。先日の鯉の写真を思い出しました。



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ギョギョッ!で紹介した鯉の写真です。ゆらぎが傷を誇張したもの。



今度の日曜がます釣り大会です。ふれあい広場が工事中のため本部設置には使えません。
春を実感するこの日、昨年は雨でしたが今年は晴れて欲しいもの。
いよいよ春の始まりです。


へんぽらいの祭り談義 : 浅間大社は寒桜日和でした

猫が寄ってくる季節

待合室に作業用のPCが置いてあります。
日中は一人なので冬場の暖房はこの部屋だけで、猫も温もりを求めてこの部屋に集まります。

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さあ眠ろうかと準備をした所に孫が来訪し、寒い部屋に避難してしまいました。


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くつろいでいる時。


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お休み中。

3Cat

チャーが居た頃はトラキチ、ビビ、チャーの3匹に椅子を占領されることがありました。
チャーもいなくなり、今はトラキチとビビ2匹になりました。
椅子2つを占領されても、私の座る場所が確保出来そうです。

初雪化粧

待ちに待った富士山の雪化粧の移ろいをご紹介します。
初雪はまだ山肌自体も冷え切らず、解けやすいもの。
今回も儚く解けて、今は次の降雪を待ちます。

振り返って見ます。
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11日の雨が上がり、夕刻富士山が顔を見せました。
今年の初冠雪だそうです。


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12日は快晴の空に雪化粧がまぶしく見えました。


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13日に白尾山から眺めましたが、積雪はかなり後退。


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15日夕刻の富士山で、雪化粧も消える寸前です。
週末に天候の崩れが予報されていますので、化粧直しが期待出来るかも知れませんね。


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綺麗な夕景とはなりませんでしたが、うろこ雲に斑に夕陽が当たり、これも少し面白かったです。

西に飛ぶ飛行機の雲、落ちるがごとく

長雨続きで雨漏りの補修も出来ませんでしたが、本日やっと屋根に上がりなんとか処置出来ました。
でも富士山はとうとう姿を見せず、夕焼けも西空にうっすら。

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西空に向かう飛行機雲は強く輝きます。
この方角だと、まるで落ちているように見えますね。



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左側1/3ぐらいの下側にうっすらと虹色が見えています。



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時に雲は空にメッセージを示すことがあります。
これなんだ?




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夕焼け入道雲

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夕暮れの富士山はあまり明瞭ではありませんでした。
今日は雲の影に入り、低層の雲も富士山もあまり焼けません。



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富士山の右側に目をやると入道雲が頭ももたげ、夕陽に染まっています。




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低層の雲は影となりますが、高層の入道雲は夕陽に染まりました。



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あの辺りでは雨が降っているのかな。




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溺れなくてよかったね -虫たちの晩夏-

ブログネタ
「夏の終わり」感じるのはどんなとき? に参加中!
登山シーズンの内に富士山の夜景をと考えていますが、暑さは去ったものの晴れ間も今ひとつ、思うようにはなかなか行きません。

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庭のメダカの飼育容器に、羽化したばかりで鞘翅にはまだ模様が浮き出ていない小さなテントウムシが浮いていました。水面でもがいていたので網で掬い上げハギの隣に置いたところ、そのうちにハギに這い上がり翅を広げて乾かして居ました。
大きさから推測すると、よく庭で見かける小形のヒメカメノコテントウだと思われます。

しばらく後に足早にハギを駆け回るヒメカメノコテントウを見かけましたが、この子だったのかな。


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こちらは羽化したばかりで傷ひとつ無いツバメシジミ。
翅1枚1枚を確かめるように前後に動かし、一瞬翅の表が少しだけ見えました。



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サンショウの葉にはナミアゲハの孵ったばかりの幼虫がいました。
昨年はサンショウの樹勢が悪く卵を見つけた段階で撤去していましたが、その後アゲハの幼虫は放置していても蜂に狩られるなどで居なくなることがわかりましたので、このまま放置します。


このぐらいの気候が過ごしやすくて良いのですが、暑さももう一度くらいぶり返すとか。
すっきり晴れて欲しいものですが、台風一過の青空とは行かないかな。


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