へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

その他祝日、記念日、年中行事

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

バーチャル千社札 交換札納札所始めます

昔ネットで浅草うまいもの会の「<a href="http://www.asakusa-umai.ne.jp/senjya/senjya-02.html" target="_blank" title="">バーチャル千社札</a>」なる企画がありました。応募したところ、載せていただき今でも見る事が出来ます。

これは住所と名前だけを簡易アレンジしていただいたのですが、それぞれが趣向を凝らした交換札でやったなら、もっと楽しい物になるのでは無いかと思います。

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<a href="http://maturi.info/" target="_blank" title=""><b>祭にっぽん</b></a>のコンテンツとして、<a href="http://maturi.info/archives/2049" target="_blank" title=""><b>交換札納札所</b></a>というバーチャルな納札所を作りました。
縮小データをメール添付で送っていただき、それをご紹介します。

現在試行中のため、ちょっと札の表示が大きすぎるかな。
サイズについてはも少し縮小して表示するようになりますが、じわじわと参加者が増えてくれればと期待しています。
ご参加いただけましたら幸いです。

浅草うまいもの会のバーチャル千社札のように、サイトが続く限り長年にわたり削除せず掲載し続けるようにするつもりです。
多様な交換札が集まることを期待していますが、情報が広まるには時間がかかるかも知れません。
焦らずに気長に続けてゆきます。

閲覧に支障を来すほどの参加があったなら、切りの良い所で古いものをアーカイブにまとめようかなどと勝手に妄想を膨らませています。

同行の皆様のご参加をお待ちしております。

遠音 祭りが終わる時 発表

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長年暖めていた富士宮まつりを舞台にした創作で、笛吹きになれなかった男の、祭りに対する恩返しの物語です。
原稿用紙100枚ほどのお話を一気にアップしましたので、時間があるときにでも読んでみて下さい。
感想など頂けましたら幸いです。
シェアやフォローで広げていただけたら嬉しく思います。
http://maturi.info/archives/1594

祭にっぽん再構築進行中

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祭にっぽん」の再構築が、とりあえず落ち着いたのでお知らせします。 これが新たにWordPressで作った新しいサイトです。 写真を主体に見てもらおうと思ったのですが、最初から写真だらけではと思い直しました。 ではどこから見てもらおうかと思いましたが、カテゴリーから選択して貰う事にしました。 「まずカテゴリーからお選び下さい」と書いた下には全部のカテゴリーからピックアップした一部が表にしてあります。 これをクリックしてそのカテゴリーの記事一覧に飛ぶ事が出来ます。 カテゴリーもこれだけでは無く、まだ他にもあります。 「まずカテゴリーからお選び下さい」と書いた上には「カテゴリーを選択」と言うボタンがあり、これをクリックするとプルダウンメニューが表示されます。 こちらに全部のカテゴリーが書いてあります。

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プルダウンメニューから「山車・曳き山系」カテゴリーを選びます。

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選んだ「山車・曳き山系」カテゴリーの記事一覧が表示されます。

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記事一覧から選んだ「富士宮まつり」が表示されました。 左側に目次が表示されますので、手っ取り早く見たい所に飛べます。

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これはギャラリーに並んだ写真です。 縮小表示されているので、元のサイズで見たいですね。 それで、オリジナルを見る場合の方法です。

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「11月3日湧玉宮本と阿幸地の競り合い」とキャプションのついた写真をクリックすると、この画面が表示されます。 実はキャプションの他に説明も書かれていたのですが、ページのギャラリー表示の際にはキャプションしか読む事が出来ません。このようにクリックして単一表示させると、説明があれば表示されます。 画像がまだ小さいので、もう一度画像をクリックすると、

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黒い背景で、投稿されたオリジナル(横800ピクセルにリサイズされています)が表示されました。
投稿中ではあまり大きい写真を表示させる事が出来ません。 なので、長辺で800ピクセルほどにリサイズした写真を使っています。 大きな写真を使っても写真を多用するサイトではサーバー負荷を増してしまうので、手間はかかりますがしかたありません。

まだ祭りのデータが少ないですが、頑張って増やしてゆきます。 数多ある祭りの紹介や写真の提供など、一人の手では出来る事はたかが知れています。 皆さんの愛する故郷のお祭りを教えて下さい。

「祭にっぽん」内のお祭りスケジュールでは、お祭りの日程を調べお祭りへのリンクを探して設定しています。一つ一つ検索して探すのですが、以外と名の知られたお祭りに公式サイトがなかったり、意外な事に出くわします。 地元で愛されているお祭りなら、公式でなくても誰かが紹介していそうなものです。 でも、見つからない場合もあります。

長年祭りに関わってきて、祭りの値打ちって何だろうと考える事があります。 何のためにやっているのかと悩んだ事もありましたが、答を教えてくれたのは嬉々として綱を引き踊る子供達の笑顔でした。

そんな楽しさを伝えたい。それが「祭にっぽん」の思いです。 皆様のご参加、ご協力をお願いする次第です。

祭りと富士山の雪化粧

祭りには富士山に雪化粧していて欲しいと思うのですが、あんがい裏切られたような記憶もあり、この10年遡って写真から調べました。

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平成28年11月3日 富士山は薄雪化粧


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平成27年11月4日 登山道勢揃いでの富士山は雪化粧無し



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平成26年11月4日登山道勢揃いでは、山頂部だけ雪化粧の富士山が見られました。
ダイドードリンコ「日本の祭り」で取材された年です。



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平成25年11月3日の富士山は薄雪化粧でした。


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平成24年11月4日登山道勢揃いはしっかり雪化粧でした。
市制施行70周年記念の大祭でした。


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平成23年11月4日登山道勢揃いは雪無しでした。



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平成22年11月4日は富士山頂を縁取るような雪化粧で、頭に手ぬぐいをのせたようでした。



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平成21年登山道勢揃いでは富士山は薄めの雪化粧でした。


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平成20年は雪無しでした。



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平成19年は雪化粧してました。
市制施行65周年記念大祭でした。

雪無しは3回 雪化粧は7回でその内薄化粧は3回ほど。
11月下旬になれば雪化粧も定着するのですが、初めのこの頃は雪は積もっても定着せず、積もって溶けるの繰り返しです。

できれば、快晴の空に雪化粧した富士山の姿を見たい物です。

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平成18年は浅間大社1200年を記念した大祭でした。
11月4日登山道勢揃いは早い時間に行われ天気も好天でしたが、富士山は雲の中でした。
祭りにはこうあって欲しいという願望から、同じ場所から11月7日雨上がりに撮った空と富士山を背景に合成した物です。

富士山の麓の祭りはこうあって欲しいもの。
この様な祭りを迎えられるよう、祈っております。

祭り準備と台風の思い出

10月も下旬の祭り近くにもなると、さすがに台風は少なくなります。
でも、昔区民館前にパイプ足場で山車置き場を架設していた頃、大風で組んだ足場が倒れたことがありました。幸い山車にもたれた状態で止まっていたので、3人の仲間とロープで引き起こしブルーシートを畳んで風を抜けさせるようにした事を思い出します。

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平成24年記念撮影

今では山車蔵が出来て、そんな心配も無くなりました。

台風21号は日本列島太平洋寄りをかすめるように進みそうだとか。
https://weathernews.jp/s/news/typh/

静岡県あたりを通過するのは23日夜頃でしょうか。
海側に逸れるとと良いなと思いながら、10年前の台風を思い出しました。
祭りも近づいた平成19年10月28日、心配された台風は海側に逸れ足早に駆け抜けました。安堵しながら祭り準備から帰ろうとすると、満月が皎々と輝き、富士山の姿も見えています。急ぎ白尾山まで出かけ、市街夜景と月明かりに浮かぶ富士山を撮りました。


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平成19年10月28日 白尾山より

富士山頂を覆う雲は見る見るうちに消えて行き、積もったばかりの雪が月明かりに白く見えたのを思い出します。


富士宮まつりのお知らせ

11月3日から5日にかけて行われる富士宮まつり公式サイトが更新されました

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平成29年富士宮まつりのポスターです


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平成27年11月4日富士宮まつり

 静岡県富士宮市で毎年11月3日から5日まで行われる富士宮まつりは、富士山を神体山、コノハナサクヤヒメノミコトを御祭神と祀る富士山本宮浅間大社の秋季例祭に、氏子町内が富士宮囃子を囃しながら山車屋台を曳き廻すお祭りです。


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平成25年11月3日富士宮まつり宮参り
浅間大社境内に祭典実施区が参集し、豊年の感謝と祭典の無事を祈念します。

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平成27年11月4日本宮
浅間大社周辺に山車屋台を集結し、式典の後会場内各所にて競り合いや踊りの競演を繰り広げます。








=参考リンク=
まつり見学の参考にして下さい。

平成29年鹿沼秋まつり見学報告「ぶっつけ」

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揃い曳きを見た後、市内を見て歩きました。
歴史を感じる某町内会所です。

食事を取り、しばし休憩。


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そして夕刻、「ぶっつけ」が行われる会場へ。




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揃い曳きを見た、石橋町交差点には7台の屋台が整列して開始を待っていました。


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照明に彫刻が映えます。

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「ぶっつけ」が終わり、打ち上げ花火が上がりました。


平成29年鹿沼秋まつり見学報告「揃い曳き」

平成29年10月8日に富士宮まつり青年協議会の研修会に参加して、鹿沼秋まつりを見てきましたので御報告します。


平成29年鹿沼秋まつり揃い曳き
到着し、先ずは屋台が曳き回されている石橋町交差点で、次々にやってくる屋台を見ていました。
これが「屋台揃い曳き」だそうです。

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びっしりと彫刻で飾られた屋台が行き交います。


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屋台屋根前面に横に並ぶ女子の屋根方


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屋台屋根に縦に並ぶ男性屋根方


彫刻で飾り立てられた屋台は、日光東照宮に近いという土地柄からでしょうか。


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お囃子で地元富士宮市との違いは、曲の違いはもちろんの事ですが長胴太鼓が左端だということ。富士宮では右端です。そしてほとんどが立って囃しています。
囃子の位置が屋台の中央で、囃子方の顔が見えない事。

参考までに地元富士宮ばやしではこうなります。
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囃子の位置は山車や屋台の前面で長胴太鼓は右側、笛と鉦以外は例外なく座って囃します。

似た感じのお囃子も聴かれましたが、所変われば囃子も変わるもののようです。

記録の難しさを痛感 浅間大社流鏑馬祭


平成29年浅間大社流鏑馬祭神事流鏑馬+字幕

平成29年浅間大社流鏑馬祭神事流鏑馬(小笠原流流鏑馬)を写真と動画で記録した物です。
コンデジを三脚に据えて動画を、手持ちのデジタル一眼で写真を撮っていたものですが、残念なことに撮れなかったものがあります。
まず、流鏑馬三番目の正射手の流鏑馬が写真しかありません。
実はこの前にカメラの撮影モードがモノクロームになっているのに気付き、モードを切り替え、画像を急ぎチェックしていたので、コンデジの動画撮影が間に合いませんでした。


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かろうじて撮影できたのが、この写真です。



そして平騎射の途中、青年会員が当たり的の受け渡しで手間取っているのをはらはらしながら見ていた時、馬が走り出して動画の記録ボタンが押せなかったものです。


モノクロモードで撮影されていた写真は、カメラでモードを切り替え記録し直すことで元のカラーに戻りました。
カメラ2機を使いこなすのも、無理があるみたい。
動画から写真を切り出すなら1台で両方出来るとは言うものの、写真の画質が不満です。
動画で撮って写真を切り出した事もありましたが、写真の解像度がかなり落ち後悔しました。


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平成27年の流鏑馬です。
曇天で光量不足ということもあり、動画で見る分には何とか見られますが、写真では射手がぶれて使い物になりませんでした。

カメラはやっぱり2台必要なようです。
来年は欠落が無いようがんばります。


富士山と御神火祭り

8月10日のへんぽらいの祭り談義より転機。

富士宮市で富士山開山期に行われる富士山まつりは毎年8月第一土曜日に行われる。

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今年はいつにない好天だった。
御神火まつりで富士山がこんなにくっきりと見えたのは記憶にない。


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市街を練り歩いた御神火台が再び神社に戻り、この神田川をさかのぼる。
この分なら富士山はそのまま姿を見せてくれるもの。
そう思っていた。

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神輿に先立ちパレードが出発した後、ふと見れば富士山が雲に覆われて僅かに山頂のみを覗かせている。
御神火と富士山はこんなにも相性が悪いのかと、少しがっかりした。

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パレードに遅れること約1時間。
御神火台の出発時間には富士山が再び姿を現した。

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富士山に見守られながら、御神火台が次々に街に繰り出してゆく。

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御神火台が街に繰り出し日が暮れると、神田川の畔からはシルエットの富士山が見え、いくつか山室の灯りが見えた。やがてこの川を御神火台が上る頃には、富士山は闇に沈み山室の灯りしか見えなくなるのだろう。

富士山の姿と御神火台の川上りを写すのは、やはり難しいな。

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