へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

テントウムシ

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

夏の雪虫 - アブラムシたちは今

小学生の頃冬の寒々とした校庭で遊んでいる時、白い綿を被ったような虫が飛んでいたのを記憶している。雪の降る頃出現するこの虫の名を雪虫と呼ぶのだと聞きました。
ところがこの夏を迎えようという季節に、白い綿を被ったような虫が庭を飛んでいるのに気付いたのは数年前のことです。



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それがエノキワタアブラムシでした。
エノキワタアブラムシのアルバム
今年もこの虫が飛び始めました。夏の徴かな。



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ハギの新芽に群がり覆っていたアブラムシの群れは、テントウムシとアブなどの働きで姿を消し、ようやく見つけたのはこの1匹だけ。



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ナミテントウの蛹も3-4見かけられますが、幼虫の姿は目につかなくなりました。
写真はお尻側から見た物。



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羽化したばかりのナミテントウです。まだ色がついていませんが、黒地に赤い2つの丸紋がうっすらと見えます。
餌となるアブラムシも食べ尽くしてしまったので、餌を探してどこかに飛び立つのでしょう。


アブラムシが居なくなるととたんに静かになります。
ホッとする反面、これから少し寂しく感じるのかな。




晩春の庭 3

ハギのジャングルでは生存競争真っ盛り、いよいよ春から夏に近づきツユクサや紫陽花が咲き始めました。



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ツユクサの青はすがすがしい。



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トキワツユクサは外来植物で、浅間大社の森で初めて見たのが数年前。
あっという間にそこいら中に広がりました。
でも、我が庭では思うように成長出来ないようで、花もこんなに小さいです。
背景の赤はヘビイチゴです。



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今年は紫陽花の花数が多いので、これから咲き揃うのが楽しみです。
微妙に色が違いますね。



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キュウリの花が咲き始めました。



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プチトマトの花も咲き始めました。



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種から育てたクローバーは根が鉢いっぱいにまわり過密状態になりましたので、大きな鉢に植え換えました。



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カマキリの子供がいました。
右のハギからタマスダレに飛び移り、敏捷な所を見せました。



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ハギの森にナナホシテントウは初見参。
なんだか久しぶりに見た気がします。



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アブラムシを狙うヒメカメノコテントウの幼虫



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ナミテントウの蛹に似ていますが、色が白いのでヒメカメノコテントウの蛹と思われます。



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ヒメカメノコテントウの成虫ペア。
幼虫も成虫もせかせかと動き回り、ペアで居る姿もよく見かけます。
子だくさんはアブラムシ退治の生物農薬として、必須条件かな?



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ナミテントウの幼虫



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ナミテントウ成虫



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アオバハゴロモの幼虫は白い綿まみれです。


アブラムシがまだまだ沢山居るから、テントウムシの姿もしばらくは賑やかでしょう。
昨年アブラムシが全て退治されたら、テントウムシの姿も消えてしまいました。

あの寂しさをまた味わうのかな。


へんぽらいの祭り談義 : 晩春の庭 2

今ひとつ喜ばれないアブラムシの天敵

アブラムシの天敵はテントウムシの他にもハナアブの仲間などがいるそうです。
わが家の庭でも活躍していました。


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アブラムシの群れるハギの新芽に産卵するクロヒラタアブです。
群れているアブラムシを尾端でかき分け払い落としながら、卵を産み付けているようでした。



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アブラムシの群れるハギの新芽に産卵するクロヒラタアブ。
横から撮ったものです。



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先日産卵したと思われる芽先のクロヒラタアブの幼虫です。
もうこんなに大きくなりました。



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アブラムシの群れと右下に天敵のクロヒラタアブの幼虫。
アブラムシの恩恵を受ける蟻と、左上に天敵ヒメカメノコテントウ。




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クロヒラタアブの蛹と小さな蜂は寄生蜂でしょうか。
寄生蜂に卵を産み付けられた蛹は、生きながら蜂の幼虫に食べられ死んでしまいます。
アブラムシの天敵にも、怖い天敵が居たようです。




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ヒメヒラタアブの仲間のようです。
幼虫はアブラムシやカイガラムシなどを補食するようですが、成虫は花の蜜を吸うとのこと。



アブと言っても様々で、幼虫時代を水中で過ごすものもいれば、アブラムシを餌として植物上で過ごし育つものもいます。テントウムシと違い、あまり歓迎されない昆虫ですからちょっと可愛そうな気もします。
昨年はテントウムシとハナアブなどの働きで、アブラムシが壊滅されるとテントウムシやアブ達の姿が庭から一斉に消えました。

それも少し寂しい物ですが、ハギにとっては喜ばしいことなんでしょうね。



参考リンク
アブラムシを食べるヒラタアブの幼虫

溺れなくてよかったね -虫たちの晩夏-

ブログネタ
「夏の終わり」感じるのはどんなとき? に参加中!
登山シーズンの内に富士山の夜景をと考えていますが、暑さは去ったものの晴れ間も今ひとつ、思うようにはなかなか行きません。

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庭のメダカの飼育容器に、羽化したばかりで鞘翅にはまだ模様が浮き出ていない小さなテントウムシが浮いていました。水面でもがいていたので網で掬い上げハギの隣に置いたところ、そのうちにハギに這い上がり翅を広げて乾かして居ました。
大きさから推測すると、よく庭で見かける小形のヒメカメノコテントウだと思われます。

しばらく後に足早にハギを駆け回るヒメカメノコテントウを見かけましたが、この子だったのかな。


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こちらは羽化したばかりで傷ひとつ無いツバメシジミ。
翅1枚1枚を確かめるように前後に動かし、一瞬翅の表が少しだけ見えました。



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サンショウの葉にはナミアゲハの孵ったばかりの幼虫がいました。
昨年はサンショウの樹勢が悪く卵を見つけた段階で撤去していましたが、その後アゲハの幼虫は放置していても蜂に狩られるなどで居なくなることがわかりましたので、このまま放置します。


このぐらいの気候が過ごしやすくて良いのですが、暑さももう一度くらいぶり返すとか。
すっきり晴れて欲しいものですが、台風一過の青空とは行かないかな。


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