へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

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へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

SEO対策を追加した

店のサイトのSEO対策の電話に憤慨し、サイトに手を入れて上位表示に成功したのは以前述べた。
しかし先日久しぶりにチェックしてみたら、Yahoo!キーワード検索で2位に後退していたので、自サイトのSEO対策の第2弾を行った。
GoogleのPageRankでは(5/10)となかなか評価が高いのだが、Yahoo!キーワード検索で後退した理由を探るべく1位のサイトのソースをチェックしてみた。

注目したのはh1タグだ。

キーワードをこのタグで表示する事が有効だとは、SEO対策の解説で必ず触れられていた事だが、今まではそれを使っていなかったので今回試みた。
単純にh1タグで表示すると大きすぎる見出し文字になってしまうので、スタイルシートを使用して適当な大きさに見えるように調整した。

効果が判るのには時間がかかるだろうと思っていたが、今日見ると1位に返り咲いていた。どうやら効果が出たようだ。

油断しているとすぐに抜かれてしまいそうなので、頻繁にチェックする事にしよう。

サイトの写真表示を変えました。

あいらぶ富士宮」というサイトを作っています。

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地元富士宮市の祭りや催し、富士山や周辺の風景などを多くの写真で紹介し、愛する郷土を世界に発信して行くのが目的です。

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登録した写真の数も1,000を超えずいぶん増えましたので、新規登録分が表示されていたスペースに新旧ランダムに表示されるようにしました。
富士宮写真館の中にもいろいろな分類があり、たとえば富士山写真館というのがあります。

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以前は1ページに8枚しか表示されなかったのを、20枚表示に直しました。

作品として撮った物ばかりではありませんので、物足りないかとも思いますが、ご覧いただければありがたく思います。

HDRI(ハイダイナミックレンジイメージ)試用

TENBAさんのブログでHDRIの写真というのを知った。
HDRと言うのはサイトの解説によると、露出の異なる複数の写真を合成処理することにより、
従来の写真では表現できなかった明るいシーンから暗いシーンまでの全てのディテールを再現し、
「目で見たままの画像」に近づけることができるのだそうだ。
試用版が無料で試せるというので、早速ダウンロードして試してみた。

http://www.miyachou.com/xoops/uploads/blogphotos/36.jpg
RAWデータをストレートにJPGに変換した物。
富士山の雪は飛び、桜の木の宿り木はつぶれてしまった。

http://www.miyachou.com/xoops/uploads/blogphotos/37.jpg
富士山の雪面の階調と手前桜の木暗部の宿り木などを出すために、
上記データのトーンカーブを調整し軟調に仕上げた物。

http://www.miyachou.com/xoops/uploads/blogphotos/38.jpg
RAWデータからハイライト部分の階調重視データ、中間調重視データ、暗部階調重視データの
3つのデータを作成し、HDRI(ハイダイナミックレンジイメージ)試用版で、
操作方法はまだよくわからないが合成してみた。
富士山の雪面の階調も飛ばず、桜の木影のノキシノブもつぶれずに表現されている。
暗部階調重視データがちょっと無理をしているのもあってざらついているので、
大きな画像で見るとそれが見えるが、三脚に据えて露出を変えて撮った物なら
もっときれいにいくだろう。

試用版なので「Photomatix」の文字が入るが、こちらからダウンロードできるので、
興味があったらお試し下さい。

サイト買います

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「サイトを譲ってくれないか」と言うメールが舞い込んだ。
「ドメインでなくてサイトを?」
先ず疑問が湧く。

メールを送ってきたサイトを訪問し、よく読めばサイトの仲介を業務とするサイトからの打診だった。
うちのサイトをどう思っての打診かといろいろ考えたのだが、買い取りを希望するサイトにいくつか条件が並んでいて、「ヤフーカテゴリに登録しているPCサイト(ジャンル問わず)」というのがあった。
どうやらこのあたりが評価の基準なのだろうか。
新たにサイトを作り、検索エンジンに登録して相互リンクを積み上げていく。
0から始めるよりは実績のある既存のサイトの名前とURLを購入した方が手っ取り早いからと言う事だろうか。最近ではYahoo!カテゴリ登録の難しさが以前の比ではないと聞く。相互リンクされている数も含めて、このあたりは長い歴史の賜だな。

しかし、中身はどうなるのだろう。
サイトの名前とURLさえあれば良くて、中身のコンテンツは要らないのだろうか。
コンテンツ丸ごと買い取りで、初期の所有者の手から全く離れてしまうのだろうか。

個人で製作しているサイトには人柄が表れる。言ってみれば分身みたいなものだ。
やめようと思っているならともかく、人手に渡すつもりはない。

自分にとって意味のあるものでも、世間一般の評価は得られないということをよく経験する。だからといって、自分にとっての価値は変わるものではない。いくらの値打ちがあるのかは興味があるが、聞いたところでがっかりするのがオチだろう。

業務用サイトではないが、運営費用の足しにでもなればとアフィリエイトも試している。でも成功報酬型のものはほとんど収入には結びつかない。
最近試しているのは、サイトの内容に応じた広告を選んで表示するというシステムだ。祭り検索を目的でサイトを訪問する人たちには、興味を引く広告も多いのかけっこうクリックして頂いている。まだ振り込まれるまでには至っていないが、どうやらアフィリエイトよりこっちの方が効率良さそうで、インターネットの接続料金ぐらいは稼げそうだ。サイトの充実を図れば先行きも期待できる。

今まではずっと持ち出しだったが、ようやく希望が見えてきたところだ。

だから、絶対にサイトは売らない。

嘘つきSEO対策にご用心!!

今日もまたSEO対策を承るとの電話があった。

「○○の代理店」と名乗った段階で、うさんくさいと思うべきだ。

ろくな電話であったためしがない。


「2005年にYahoo!の検索順位表示において大幅な変更があったのはご存じか」と言うが、そんな事情は興味もない。

SEO対策をうたうなら今現在の我がサイトの表示順位は調べたのかと聞いたら、ぬけぬけと「2ページ目ですね」とぬかしやがった。
検索キーワードはと聞いたら「富士宮+写真館」だと言う。
真っ赤な嘘だ。

「富士宮市+写真館」「富士宮+写真館」どちらでも、現在はうちのサイトは自分でSEO対策をほどこしたので、おかげさまでYahoo!でもGoogleでも1ページ目のトップに表示されている。

怒って電話を切ったが、なかなか気が収まらない。
「あなたみたいな、いい加減な人とは話したくない。失礼します!!」
そういって切ったのだが、丁寧すぎた。
それが何より腹立たしい。

こんな場合、どう言って切ったらすっきりするのだろう。

「おととい来やがれ、このすっとこどっこい!!」
「もう一度名乗ってみろ、この詐欺野郎!!」

何か良いせりふ、ありませんでしょうか。

もし他店がSEO対策を依頼してトップが変わったら、意地でも逆転してやるつもりだ。

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27日には浅間大社境内で燈回廊が行われるそうです。
拝殿前では舞楽も披露されるそうですから、ぜひお出かけ下さい。

ヤフー検索上位表示を目指せ!!

元はと言えば富士宮に関するドメインを探していた時に、fujinomiya.bizが見つかった事が発端でした。
早速取得して、この「あいらぶ富士宮」に構築中だったコンテンツを、そっくり移転する作業が始まり、「ふじのみや美図」というサイトを着々と構築してきました。

その間「あいらぶ富士宮」は更新がほとんど止まり休止状態。
「佐野写真館」のページは「あいらぶ富士宮」と同じサーバーの深い階層にあり、あまり更新もしないことから検索でもなかなかひっかからない状態でした。商売気がなさ過ぎるのも考え物です。

元々が「ここはこんなに良いところです」と富士宮を発信する目的で「佐野写真館」のページを作ったのが平成8年のこと。

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平行して地元富士宮の紹介と出身者のコミュニケーション、深く関わった祭りを通じての全国の祭りと伝承を守る人たちとの交流。そういった物に力を入れたため、肝心の「佐野写真館」は奥に追いやられておりました。
もっぱら郷土富士宮市をアピールするため、郷土に根付き祭りや伝統を守る人の交流のためにばかり更新してきたようなものです。

ライフワークの富士宮紹介を「ふじのみや美図」にすべて移転し、「あいらぶ富士宮」はその中のフォーラムとして続け、その「あいらぶ富士宮」の以前のURLを「佐野写真館」のトップページにすることにしました。

「あいらぶ富士宮」の積み重ねたxoopsコンテンツは管理人の私的富士宮紹介ページとして残し、業務紹介を盛り込んでゆくつもり。
「ふじのみや美図」は共同執筆者を募って客観性ある開かれたページにする予定です。

先日受けた某インターネット関連会社の代理店を名乗る電話は、ヤフー検索上位に表示するのを請け負うとか。
「そんなことぐらい自分で出来る」と啖呵を切って電話を切りました。
とはいうものの、大昔に作った作りかけの店のページは「富士宮市 写真館」で検索したところ、同業者の出来たての新しいページばかりが表示され、我が店の表示順位は最下位。
SEO対策と言うのか、そんな業者の恰好の標的だった訳ですか。

平成8年6月に最初のサイトをオープンした時には、ヤフーで検索してもまだ富士宮関連のサイトは2つしかありませんでしたが、今や数えきれぬサイトがあります。
おまけに作りかけでほったらかしでは、ネット上の歴史は誇っていても知らぬ間に埋もれていたということを改めて知らされました。

さっそくヤフー検索上位を目指し、対策を講ずることに決めました。
サイト内容は一朝一夕には作れませんので、とりあえずあるページの手入れからです。

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「あいらぶ富士宮」は「ふじのみや美図」をアップしてからほとんど放置状態。しかしアクセス解析を見れば、更新も滞っているのにそこそこのアクセスはあります。内容もほとんど同じなので、「あいらぶ富士宮」の名前は「ふじのみや美図」の新たなフォーラムに残して、「あいらぶ富士宮」のトップページを「佐野写真館」のトップページに切り替えました。階層を上げて、ドメインのトップに持ってきた訳です。
検索対象となるキーワードをいかに散りばめるか、いかに評価の高いサイトからリンクしてもらうかがとりあえずの課題です。

幸い自分の運営するサイトで「祭にっぽん」というものがあります。ヤフーのキーワード検索「祭り」でいつも上位に表示されている私のサイトです。
先ずはこちらからのリンクを効果的にセットしました。
いかに効果があったかの結果が出るのは幾日か先のことです。

しばらくはそのチェックが日課ですね。

チョウや昆虫の生態写真写真コミュニティ

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mixi(ミクシィ)にチョウや昆虫の生態写真をアップするコミュニティを作りました。
ご参加いただければ幸いです。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=1607799
ただ、会員でないと中に入れませんので、悪しからず。

すでにご利用の方は、ぜひご参加下さい。
mixiは招待型のソーシャル・ネットワーキングサービスとかで、メンバーになるにはメンバーの招待が必要です。まだmixiに参加されていない方で、参加ご希望の方がいらっしゃいましたら下記へんぽらいあてにメールを頂けますでしょうか。
折り返し招待メールを送らせていただきます。

ただし、今までコメントやメール交換などの交流が全くなかった方の場合は、自己紹介なり判断材料となるサイトやブログをお知らせ下さい。
そして、前述のコミュニティにご参加いただくことを条件とさせていただきます。

サイト再構築

思いついては増やしたコンテンツ、バブル期にやはり増えたドメイン、これらを何とかしようと遅まきながらやっと更新することにしました。


デザインも当然変えたいところですが、これは追々やります。
似通った別ドメイン、別サーバーにある2つのサイトを交流、検索の2系統に整理します。
お祭り関連検索コンテンツのデッドリンクの修整と削除を行います。

一つは交流コンテンツを集める「祭にっぽん」本体部分です。
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祭にっぽん

も一つは登録と検索コンテンツを集める「祭り案内」本体部分です。
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祭案内

似通ったデザインをこれから大きく変更し、重複コンテンツ部分を整理します。

現状は入り口を変更したところですが、Yahoo!Japanのキーワード「祭り」検索で第3位に表示される優位性をもっと活かしたいところですね。

進展し次第また報告させていただきます。

夏の幻-2

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その日の夜おかみさんから心配をかけた掲示板仲間の皆さんに、お礼の書き込みがあった。
巨人軍広報からメールをいただき、こちらからの連絡待ちになっていること、また別の親しい知人のルートでも入手できそうだという報告があり、多くの人たちからメールや電話をいただいたということに感激し、とても感謝している旨が書かれていた。

深夜のあの時間の書き込みにもかかわらず、何人かの仲間はおかみさんの悲鳴にも似た言葉に何とかしようと行動を起こしていたのだ。手早く削除したはずでそれほどは影響無いかと思っていたが、ネットの力恐るべし。

その2日後の夕方、あらためてお礼と報告が投稿された。
巨人軍の広報の方にもご支援頂いたのだけれど、知人のルートで手に入れる事にして、10日ほどでサイン入りバットが少年に手渡されることになったという事だった。
重ねて多くの人たちの協力や励ましに感激し、皆さんの行為や励ましを少年の親御さんにメッセージをプリントして届けたいと結んでいた。

29日の書き込みにはバットが少年に届けられたという報告がある。
今朝6時に巨人の元コーチの方と親しい知人の方の手から少年の父に手渡され、
今日午後少年にバットと元コーチの書いた本がわたされた。
昨夜のドームの試合後、松井選手にバットをもらい、その足で届けてくれたとの事。
藤田元監督からもメッセージをいただき、その子も言葉にならないほど喜んでいたと母親から電話があったという。

その後少年を励まそうと別の掲示板で皆が少年宛にメッセージを投稿し、おかみさんがプリントアウトして少年に届けた。ぶっきらぼうな口調でありながら胸を打つメールなど多くの励ましの言葉が届けられた。

宣告された2ヶ月は過ぎ、気にはしながらも便りがないのは良い兆候なんだろうと思っていた。しばらくしてリハビリに励んでいるとの報告に、奇跡が起きるのを期待していたのだが・・・。

しばらくぶりの女将さんの書き込みは少年の死を伝えていた。
「少年はお星様になりました。」
と。
人の非力をつくづく思い知らされたが、ご両親の感謝を伝えられると少しは力になれたのかとも思う。

パソコンやインターネット好きに人間味を感じないなんてのは、単なる先入観に過ぎない。
少なくともあの夏の夜から皆が一人の少年を気遣い、心から励ました。
奇跡は起きなかったけれど皆が奇跡を願った。
みんな人間味溢れる良いやつばかりじゃないか。

ネットの匿名性を良い事に悪さを重ねる輩も確かに居る。
でも大半の人は心ある善意の人なんだ。

また同じ夏が来た。


※ 写真は富士山山開きで披露される手筒花火です。

夏の幻-1

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おや?
キーワード検索でひっかかったのは解約したプロバイダにあった掲示板だった。
かなり昔である。初めてドメインを取得し別のホスティングサービスに移転したので、移転通知だけ置かせて頂くようお願いして他は削除したはずだった。
あるはずのないリンクをクリックすると、なんとその掲示板が表示された。
サーバートラブルか何かがあり、そのためにプロバイダのバックアップデータから復元でもしたのだろうか。
まるで夏の幻だな。

読み進むうちに思い出した。
そうか、あれは丁度こんな時期だったんだ。

当時ネット仲間でお互いに掲示板を持ち、それらを巡回しては他愛もない話題を書き込んで親交を深めていた。そんなある日船宿のおかみさんの書き込みがそれらの掲示板を駆けめぐった。
知人の子供が余命2ヶ月と宣告された。親もできるだけの手だてを講じるつもりだが、少年に闘病の支えと希望になるように大好きな松井選手のサイン入りバットを贈りたいという。

必死の思いから彼女は仲間の掲示板全てにそれを投稿したのだった。
メールと違って掲示板は多くの目に触れる。善意の人たちが一斉に動き出したらいろんなルートから松井選手のサイン入りバットが求められ、それらがバッティングしてしまう事が考えられた。善意でかけずり回って手に入れたバットを渡そうとしたらすでに解決済みでは、せっかくの多くの善意が宙に浮いてしまう。
これはいかんと老婆心でおかみさんに早速メールを送り、バットは必ず手にはいるから多くの掲示板の書き込みは削除するようにと伝え、巨人軍のホームページで連絡先を探した。
ところが巨人軍のサイトには連絡先がどこにもないのですな。そこで読売新聞社にメールを送り巨人軍広報に連絡を取って頂き、それを報告してあとはおかみさんにおまかせした。

最初の投稿のタイムスタンプは8月20日の01:58となっていた。

                         -------- つづく

※写真は当時の掲示板仲間トンボ玉作家ぐれさんの「ドラ玉」。
 ドラえもんの顔が埋め込まれています。

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