
正月7日まで毎晩映写していますので、近くをお通りの際に御覧頂けると幸いです。
富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。
正月7日まで毎晩映写していますので、近くをお通りの際に御覧頂けると幸いです。
昨年の夏、母校静岡県立富士高等学校同窓会で講師を務められたすがやみつる氏が、facebookで京都精華大学で2013年4月に開講する「キャラクターデザイン」コースの専任教員として奉職され、現在は嘱託契約でカリキュラムや入試準備に取りかかっておられるそうで、また2012年4月からは並行して既存のコースで非常勤講師として教鞭を執られると発表されました。
50代半ばにして大学に入学し修士課程を修了されたのも、このための準備だったそうな。
昨年の講演で拝聴したご様子では、理路整然とした判りやすさなど、教鞭を執るのにこれ以上向いている人はないと思いました。
新たな分野での、さらなるご活躍をお祈り申し上げます。
27日に町内の祭り実行委員会が行われました。いよいよ祭り準備が始動します。
10月1日からお囃子の練習が始まり、鍵開けから戸締まりまで毎夜区民館詰めです。来客接待用の飲み物や茶菓子なども準備しなければなりません。
楽しいようなつらいような複雑な気持ちなのは、後継者がなかなか育たない事です。
今年の祭りのパンフレットがあったので貰ってきました。
表はスケジュールや楽しみ方、協賛者紹介など。
当然私の店(佐野写真館)も協力しています。
pdfファイルで御覧いただけます。
裏面は交通関係で、交通規制や駐車場、期間中の無料バス案内などが載っています。
pdfファイルで御覧いただけます。
富士宮まつりをご紹介しています。
本日所用で富士宮市観光協会を訪れたら、富士宮秋まつりのポスターが完成していた。
貰えるかたずねたら2枚貰うことが出来たので、店先と道路側の窓に貼った。
近年休日に祭礼実施の日程を変更する所が多いが、富士宮秋まつりは固定で11月3日から5日まで行われる。
毎年7月31日は福石神社の祭典、通称「輪くぐりさん」が行われる。
7月の夜ともなると「輪くぐりさん」で披露される祭り囃子の練習が行われ、浅間大社をはさんだわが家までその音が聞こえたものだ。
ところが今年はまったく聞こえない。
人から言われるまで輪くぐりさんのこともすっかり忘れていた。
そうそう思い出した。
この春の城山区民館落成式だ。
福石神社の社務所も兼ねている。
こちらが区民館入り口だ。
以前の古い建物では真夏の室内では練習どころではない。
開け放って練習するか、外に持ち出し涼しい湧玉池の畔で練習するような状況だったから、浅間大社の反対側にあるわが家のあたりまで、太鼓の音が聞こえていた。
音が聞こえてこないのは、新築なった城山区民館の中でたぶん冷房を効かせて練習しているのだろう。
以前祭り前の囃子練習で、音がうるさいと怒鳴り込まれたと聞く。
今では環境が整って、そんな心配もなく練習に打ち込んで居るんだろうな。
囃子仲間の練習環境が整ったことを喜ぶ反面、お囃子の音が聞こえなくなったことをちょっぴり寂しく思う。
byへんぽらいネット
へんぽらいの興味や趣味、郷土富士宮のことなど語っております。
浅間大社青年会という会がある。
昭和49年1月に発会した時、22歳で最年少の会員として私も参加して40歳で退会するまで青春時代を過ごした思いで深い会だ。
その浅間大社青年会が所属する、静岡県氏子青年協議会主管の全国大会が、7月10日に富士宮市民文化会館で開催される。
私の住む宮本区は市民文化会館が区域内であることもあり、浅間大社青年会から秋まつりの山車展示とお囃子で全国からの参加者を出迎えるよう依頼があった。
現役の青年会員もおり、区長、町内会長、会計、総務委員を務める青年会OBの4人はそれぞれ過去に会長を務めているのだから、これは協力しないわけにはいかない。
区の文化祭もこれに併せ10日と11日に行うこととした。
7月3日に山車の飾り付けを行い、終了後屋久島土産の焼酎を仲間と飲んだのだが、飲み過ぎてダウンしてしまった。
静岡県氏子青年協議会の主管で行った全国大会はこれが初めてではない。
青年会在籍当時焼津で行った全国大会はまだ記憶に新しいが、富士宮で行った全国大会は昔のこととは言え印象深いものだった。
発会からまだ2-3年と言った頃だから、準備にあたった関係者は大変だったろう。
おまけに浅間大社は夏のこの時期、富士山頂奥宮に神職が登り、手不足と来ている。
オプションの記念事業として富士登山も企画されていたので、青年会員も登山隊の案内から救護と手分けして務めたのを憶えている。
夜の登山を夜山(よやま)と言う。
こんなに晴れた星空や月夜なら夜山も悪くないが、この時は悪天候で途中の山室に緊急避難せざるを得なかったという。
夜中5合目の駐車場で待機していたが引き返して来る人はなく、翌朝交代し大変さの実感はほとんどなかった。
登山の案内をした人たちから聞いたが、登山に慣れた人たちにしてもかなりしんどかったという。天候が回復して山頂に至り撮影された写真にも、疲労の色がありありと見えた。
発会から30年経ち、奥宮に囃子を奉納するという企画で富士山に登り、35年経ってまた登った。太鼓などは別便で送っても、体一つで登り下りするのさえ難儀する。
この5年での体力の衰えを、痛感した。
70歳以上の登山者は、高齢登山者として記録される。80を越すようなお年寄りだって富士山に登っているのだが、お年寄りにはお年寄りの登り方があるらしい。
合目毎に山室が開いている登山期には、たっぷりと時間をかけて疲れたら休み、室に泊まるなど、マイペースで登ればいつかはたどりつく。
体力に自信があるからと言ってタイムレースのような登り方をすると、山頂で高山病でうなることにもなりかねない。
時間に追われての無理な計画は、辛いばかりで良い思い出にはならない。
もし発会40周年で同じ企画があったなら、若い者達とは別行動で登ることにしよう。
昨秋富士宮で行われた国民文化祭でメインゲストとしてご出演いただいた神田囃子保存会の皆さんだ。
7月31日には、去年のリベンジで富士宮口からご来光囃子を慣行すると言う。
太鼓を背負っての登山はそれはきついものだろう。
せめて天候だけでも恵まれるようにと、心よりお祈り申し上げる次第だ。
※日程や情報など情報には気を配っておりますが、人のすることですので間違うこともあります。日程・内容などが変動する場合がございますので、お祭り見物の際には開催地域の観光協会などで詳細をご確認下さい。
参考
昨日航空機の窓から撮った富士山の写真だ。
見た目には残雪までは判りにくいが、富士宮口は6月25日現在の状況で7月1日には登山道の規制解除は困難だそうだ。 - 富士山富士宮口登山道の規制について(2010.6.25更新)
ここ数年で、全面開通で山頂まで登れるようになった日が紹介されている。
平成21年度 7月14日
平成20年度 7月11日
平成19年度 7月18日
平成18年度 7月7日
平成17年度 7月1日
平成16年度 7月1日
山梨側は雪かきをして山頂まで行けるそうだ。
この微妙な温度差は、富士山に対する依存度の違いだろうか。
いわゆる浅間大社のお祭りとしては7月7日に行われる「御田植祭」がある。
小学6年生の早乙女と5年生の歌姫によって奉仕される。
一方、富士山開山期の催しとして新たに始められた観光まつりは、「富士山まつり」と呼ばれ、さまざまなものがある。
6月最終土曜日に行われる「表富士燈回廊」。今年は6月26日の予定だ。
7月1日、富士山の山開きが行われる。
それに先駆け6月30日の深夜湧玉池で禊ぎが行われていたが、湧玉池が世界文化遺産の構成資産候補に選ばれていることから、見直すことが17日に決定した。
新たに8月7日当日に新しい神事を行うという。
昨年のみそぎの写真が見納めになるのかも。
7月1日は富士山の山開きだ。
1番バスの発着をきっかけに様々なセレモニーや余興が披露される。
1日夜には浅間大社境内の神田川ふれあい広場で手筒花火が披露される。
火の粉を浴びて乱舞する姿は見ものだ。
8月第一土曜日(今年は8月7日)には「富士山御神火まつり」が行われる。
御神火台に御神火をいただき、市内を練り歩いた後神田川に入り遡る。
翌日8月8日には「宮おどり」が行われる。
富士の巻狩りまつりでの白糸滝の燈回廊。
いよいよ暑い夏が始まる。
7月の祭りで、上旬に行われるものをご紹介します。
祭にっぽん:7月の祭りより。
※日程や情報など情報には気を配っておりますが、人のすることですので間違うこともあります。日程・内容などが変動する場合がございますので、お祭り見物の際には開催地域の観光協会などで詳細をご確認下さい。
参考