昨日のことです。
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いつもはこんな風に隣の椅子で寝てばかりの猫が、朝から姿を見せません。
離れの母親に聞いても今日は来ていないというので、夕方まで気をもんでいましたが、ふと朝の落雪を思い出しました。

落雪

雪が積もることなどほとんど無い温暖なこの地ではこんな積雪は20年ぶりのこと。
20年前にも、二階の大屋根から滑り落ちた雪が下の明かり取りの波板を割ったことがあります。
今回も大屋根からの雪の落下は覚悟していましたが、波板の破損は最小限で済みました。
落ちたのは朝、トラキチが外出してからのことです。
不安がよぎります。もしかして下の屋根に居合わせて雪に埋もれてしまったのではと。
明かり取りの波板を下から見上げた限りでは、何かが雪の下敷きになっている様子はありません。
でも脇の屋根にも雪が落ちていることを思えば、帰らなかったら確かめなければなりません。
前日の雪下ろしでこの屋根に登った際、滑ってひやっとしたことがありましたので躊躇していました。

以前ロシアンブルーのような毛色のインディーという猫が居なくなったのも、こんな寒い時期だったと思いながら、何度か聞いた猫さらいの噂を思い出したり心配していました。

暗くなる頃、ようやくトラキチが帰ってきました。
トラキチ

家内にくしで梳いてもらっているところです。

見慣れぬ雪景色に迷ったのでしょうか、それとも物珍しさに遠出して帰りが遅くなったのでしょうか。
ともかく、無事に帰ってきたのでホッとしているところです。


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