喉元過ぎれば何とやらで、復旧すればXOOPSの多様な機能はやっぱり快適です。

富士宮まつりで今回引っかかったxpwikiの機能は素晴らしいものですが、訪問される方々にはなかなか使いこなしていただけないようです。

例を挙げて説明したいと思います。
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実施区域というxpwikiモジュールのページです。
Googlemapに各祭典実施区の会所または区民館の所在地にマークした物です。



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マップ下の太字で書かれた区名をクリックすると、その会所(または区民館)の所在地が上のマップに大きく表示され、拡大縮小はもちろんドラッグで周辺を見る事が出来、モードを切り替えれば航空写真で空から周辺状況などを見ることも出来ます。



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実施区域を下にスクロールすると、実施各区の区名と半纏の写真が表示されています。
それぞれの区名をクリックすると、区の説明ページにジャンプします。



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宮本の紹介ページです。



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表示されている写真をクリックすると、アップされたデータが小さい物はそのままのサイズで、この写真のように大きな物はブラウザ画面に収まる大きさに縮小され表示されます。




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写真表示画面の右側にカーソルを置くと写真画面右端の上部に「NEXT」、
左側にカーソルを置くと左端の上部に「PREV」と表示されますので、表示された状態でクリックすると「NEXT」ならそのページの次の写真に、「PREV」ならそのページの前の写真に飛びます。



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写真データが大きい場合は表示画面の下側に「Original」「×Close」と表示されます。
「×Close」をクリックすると元の「宮本」の紹介ページに戻ります。



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「Original」をクリックするとブラウザ画面いっぱいに写真が表示され、カーソルを写真に乗せると「+」マークがついた虫眼鏡型のポインターが表示されます。




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「+」のついた虫眼鏡型ポインターを画面のどこかに合わせクリックすると、その部分のオリジナルサイズの画像がブラウザいっぱいに表示されます。
この状態だと虫眼鏡型ポインターには「-」がついていますので、クリックすると上の写真に戻ります。



写真投稿モジュールにアップした写真をxpwikiに使用することも出来ますが、写真投稿モジュールには解像度の上限が定められています。こう言った解像度の高い写真データを直接xpwikiにアップする場合は、大きなサイズの写真も投稿出来ます。
とは言え、大きな写真ばかりですと読み込みにも時間がかかりますので、内容によって使い分けるのが良いでしょうね。



xpwikiでは記述された内容の中に、用意されたページのタイトルなどがあると自動でリンクが設定されます。祭り年表(江戸時代から大正時代)など御覧頂ければ、多くの関連ページへのリンクが見られます。


復旧され更新された「富士宮まつり」で、間近に迫った祭りの下調べをしてはいかがでしょうか。




元の木阿弥 : へんぽらいの祭り談義