へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

変態

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

ツマグロヒョウモン♀の羽化

醜いまがまがしい毛虫が蛹を経て美しい蝶になる、その変態(完全変態)の最終段階が羽化です。

そのまがまがしい幼虫が蛹になる蛹化を先日ツマグロヒョウモン蛹化で、ツマグロヒョウモン♂羽化でツマグロヒョウモン♂の羽化を紹介しました。
23日にはツマグロヒョウモンの♀が羽化しましたので、記録しました。
写真でご紹介します。


羽化寸前の蛹は翅の模様が透けて見え、背中の黄金に輝く突起がくすみ、腹部の節間が伸びます。
黄金の突起に空洞が出来ると羽化が始まるのはもうすぐ。
カメラをセットして、待機しました。

PNTX0193

蛹に亀裂が走りました。


PNTX0201

翅が伸びると殻を圧し広げ、脚を伸ばすと口吻や脚が入っていた殻の亀裂を圧し広げて体が殻から抜け出します。


PNTX0209

翅が体を押し出すように滑り落ちるように殻から抜け出します。


PNTX0212

落ちそうな勢いで脱出しても、落ちること無く殻にしがみつきます。


PNTX0222

殻から抜け出ると足場を探し、しっかりと保持をして翅を伸ばし始めます。


PNTX0230

翅は伸びたけれどまだ軟弱です。


PNTX0245

緩めた翅の間から表側が覗きます。前翅先端の黒と白の模様はメスの模様です。


PNTX0250

背中で翅をぴったりと合わせます。


PNTX0252

緩めると少しO型に湾曲します。


合わせては緩めを繰り返し、翅の固まるのを確かめるようです。
やがて翅が固まると飛び立ちます。




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アオスジアゲハの生態観察

最近のコンデジやデジタル一眼カメラには、ハイビジョン動画の撮影機能があります。
マクロ撮影機能も駆使して脱皮、前蛹化、蛹化を動画撮影しました。
羽化にはまだ少し時間がありますので、途中経過ですがご紹介します。


脱皮はタイミングが掴みにくく以前の飼育でも見落としておりました。
今回はじっくりと観察してようやく撮影することが出来ました。
透けて見えることで気門から気管に続く管も脱ぎ捨てられるのが良くわかります。



アオスジアゲハは帯蛹になります。
尾端と背中に回した糸で体を保持します。
背中に回す糸を紡ぐ様を御覧下さい。



いよいよ蛹になります。
尾端に皮を押しやる時、体側に現れる白い線は気門から気管に続く古い管。
頭部の皮の緊張が高まると、中にあった蛹の角が皮を切り裂き、頭部がいよいよ現れます。
皮を尾端に押しやり、最後に糸の台座から尾端を外して古い皮を脱ぎ捨て、再度台座に尾端を絡めると皮の塊を振り落とします。

羽化までまだしばらくかかりますが、追ってご紹介するつもりです。
ご期待下さい。


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