へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

奉納

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

平成28年浅間大社青年会囃子奉納登山

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7月14日囃子の定例練習を早く終え、富士登山の勉強会を開きました。
浅間大社青年会の登山のために、会員で登山ガイドの方が講師になっての勉強会です。
かなり多くの会員が参加していましたので、驚きました。



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そして7月15日に定例の囃子練習をして、



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太鼓を始め囃子道具などを梱包しました。




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出来る事なら見届けたいとは思ったのですが、8年前の囃子奉納で現役の足を引っ張ったので同行は無理。先発しようにも目出度い席で囃子披露があったため、奥宮への囃子披露は見届ける事が出来ませんでした。

ところが新郎も浅間大社青年会会員なので、青年会仲間もこれに参列しています。
夜間登山で御来光の頃に山頂に到達し、参拝して囃子を奉納するとの事。
若いとは言え、無理しないで欲しいと思っていました。
7月26日の登山で10時間かかった手前、さすがに同行は無理。
参加者のレポートをおとなしく待っていました。



先発隊で登ったRyoichi君がブログにアップした初日の模様です。
奉祝 富士登山2016 前編
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下界から見ていた富士山はこんな雲に隠れてましたが、ほどほどの陽射し避けで丁度よかったみたい。



そして2日目。
奉祝 富士登山2016 後編
星空の素晴らしさは山頂ならではでしょうか。
山頂から下界に向かって叩く写真の、下界の眺望の素晴らしさ。
こんな天気に登りたかったと、心底思います。



そして素敵なスライドショーもアップされていましたので、シェアさせていただきます。



確かに会長さんは大変でしたね。
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奥宮に囃子を奉納するために未経験の囃子を懸命に練習し、間に合わせた事。
結婚を祝う会の呼びかけ人を務めた後夜遅くに登山を開始し、見事登頂。
奥宮前で囃子を奉納する写真が、Ryoichi君のブログにアップされていました。
そして皆無事に下りてきたこと。
大変なだけに、一生の記念になると思います。

お疲れ様でした。

囃子定例練習と富士登山講座

7月14日は浅間大社青年会囃子定例練習がありました。


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この夏には富士山に登り、改装なった奥宮に囃子を奉納するのだとか。


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練習風景


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自然と練習にも力が入ります。



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練習を30分早めに切り上げて、青年会員で富士登山ガイドをやってらっしゃる方から登山についての講義を聴きました。

8年前の囃子奉納登山には同行させて貰い、ずいぶんと足を引っ張ってしまったので今回は同行はやめておきます。でも撮影で何度か登るので、タイミングが合えば取材出来るかな。




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無事に奥宮に囃子が奉納出来ると良いですね。




登山準備 : へんぽらいの祭り談義

平成27年2月3日横綱鶴竜関奉納土俵入り

好天に恵まれた富士山本宮浅間大社節分祭に、横綱鶴竜関が土俵入りを奉納するというのででかけました。

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横綱鶴竜関ご一行を浅間大社中村宮司が出迎え、案内します。


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拝殿前石畳周辺には見学席が設けられ、場内警備等担当者が慌ただしく準備していました。


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入場です。


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いきなり始まります。段取りを聞き間違えていたのに気づき、焦りました。
急ぎ拝殿にワープ。


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前半部を撮り損ねましたが、見せ場を抑えることが出来ました。


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奉納を終えての記念撮影です。

節分祭の奇跡!!

ツイッターから届いたお知らせメール「人気のアカウントから」を見て驚きました。

htmlメールで届いたメールの画面に、私が撮ったんじゃないかと思うような見覚えのあるシーンが写っていたからです。投稿者はネット上で以前から交流のあるあさぎりさん。
それぞれに郷土富士宮市をネットに紹介している同志とはいえ、言葉を交わしたのはその節分祭豆まきが初めてでした。豆まきの写真はすぐ近くで写していたので、似たものが撮られることは当然あるでしょう。それにしても、構図とその瞬間までが一致するというのは偶然とは言え稀なことです。
あらためて自分の写真を確認すると、違うのはカメラ位置だと気付きました。

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あさぎりさんの許可を得て、お写真を紹介させていただきます。
比較のために並べさせていただきました。左が私の写した写真で、右があさぎりさんが写した写真です。
その瞬間はまさに同一。画面下の人物だけ見れば違いはほとんど判りませんが、上部の撒かれたみかんや豆を見ると背景の屋根との位置関係が違います。
踏み台無しで撮っていた私の写真は撒かれたものが空にかかっていますが、踏み台の上から撮っていたあさぎりさんの写真では撒かれたものは背景の屋根を超えていません。

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このようにほとんど横位置で撮っていたものですが、撒いたものを入れるために数枚を縦位置で撮りました。構図が一致するのは良くあることでしょうが、驚くべきはシャッターの切れた瞬間がまったく一緒だと言うこと。空中のみかんや豆の位置が視点の違いこそあれ一致しています。動きのある被写体は、わずかなシャッタータイミングのズレでも大きく形が変わります。ここまでタイミングが一致するのは大げさに言ったら奇跡に近い物。
宝籤でも買ってみようかな。(笑)

あさぎりさんのツイッターに投稿された写真です。
あさぎりweb日記
 あさぎりさんのブログです。


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