へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

富士宮

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

卒業50年目のクラス会

富士宮市立大宮小昭和39年3月卒業の6年4組のクラス会を開きました。

この冬亡くなった恩師を偲び、まずは献杯。

昔話に花を咲かせました。

 

 先生の前任小学校へソフトボールの試合をしに行ったこと。

富士宮には珍しい雪が積もった時、授業を中止して中里山まで雪見に行ったこと。

毛無山や天使ヶ岳に登ったこと。

温厚な先生が激怒したのは、いじめっ子が執拗にK君をいじめたからだったとのこと。

なにせ50年も昔のことだから、皆が憶えているものがあればどうにも思い出せないものも。

 

病気治療中で参加できなかったクラスメートに、皆で寄せ書きを書きました。

 

参加者の住所を送っていただいたので、早速記念写真を送りました。

 

 

 

 

夏から秋へ

夕食を終えて外に出てみると、おや?と思った。

いつもはまだまだ賑やかだった、蝉の声がしない。

それに代わって、ヒリヒリとアオマツムシの声が聞こえる。

ようやく酷暑から秋めいてきたものかと、ほっとする。

 

 

いつもの巡回コースを歩いてセミを探してみると、羽化途中のアブラゼミに遭遇した。

いつもならまだセミの声が賑やかに聞こえている所なのだが、今日聞こえてきたのは樹上から降ってくるアオマツムシの声だった。

そういえば、初めてアオマツムシの声を聞いたのはこの市民文化会館が出来たばかりの頃で、この蝉が羽化しているそばのベンチで聞いたんだっけ。

 

ようやくセミから秋の虫へのバトンタッチかな。

 

 

 

茹で落花生の季節になりました

先日お盆休みの家人を送ったついでに、農協の農産品販売所に立ち寄ると生の落花生が山積み。いよいよ落花生のシーズンになったのを、実感。

お盆と言うこともあって1キロの袋をいくつも買い求める人が多く、お盆で帰省する家族にふるさとの味茹で落花生を食べさせるんだなと納得しました。

 

1袋を買い求め塩茹でに挑戦。

昨年やったはずですが、塩加減に茹で時間などすっかり忘れてます。

ネットで調べて3%の塩水で30分と決めました。

 

以前圧力鍋で茹でた時、茹で時間は確かに短く済みましたが柔らかくなりすぎて食感が別物になってしまいましたので、時間はかかるけれど普通の鍋で茹でました。

 

茹で終わってすぐ茹で汁を切るのは禁物。

 せっかくの塩味がつかないからです。

しばらく茹で汁につけたまま、茹で汁を落花生に吸わせます。

茹で汁が少なかったので浸からなかったものは塩味がなく、浸す時間がかかりすぎたために浸かっていたものはちょっとしょっぱくなってしまいました。

茹で汁の塩加減と量、浸す時間と撹拌などが、上手に茹でるこつなのでしょうね。

 

以前茹で落花生が国内でどのくらい食べられているかという調査をしたことがあります。

その時の結果に少しずつ追加したものをご紹介しますね。

 

 

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かなり昔になりますが、「茹で落花生分布調査」というのを行いました。

メーリングリストの仲間たちに、「茹で落花生」を知っているかと聞いたものです。

 

参考までにご紹介しておきます。

 

http://www.miyachou.com/hiroba/yuderakka.html

 

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新たな情報がありましたら、こちらに書き足して下さい。

 

 

18.菅谷 充 富士市出身ですが、小学生・中学生の頃は、秋の遠足や運動会のオヤツは茹で落花生が基本でした。駄菓子屋でも売ってましたよ。1合5円だったか10円だったかで。

 

17.渡辺 智哉 僕はずっと茹で落花生派です(本籍船橋市)。

 

16.鬼頭 宏和 2011.7.27 茹で落花生はアメリカ合衆国サウスカロライナ州のオフィシャル・スナックです(爆)

http://ifugaku.blog.so-net.ne.jp/2010-09-25

 

15.by bingo 2008-09-18 (木) 03:43:20 &font(Red){NEW};

フィリピンでは街頭で色々な物を売っています。飴玉から煙草のバラ売りまで交差点で信号待ちをする度に売り子が窓を叩きます。

その中で茹で落花生を売っている売り子がいました。私は富士宮出身なので思わず買ってしまいました(笑

品種は違うようでしたが間違いなく茹で落花生でした。

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 14.茹で落花生 投稿者:吉永一郎 投稿日:2002/05/18(Sat) 12:22:40

インドネシアでは屋台(天秤棒で担いで)夜街角で売っていました、茹でると脂肪が少なくなった様に思います。薄皮 も飛び散らずに後始末が楽です。インドネイシアでは「ガドガド」と言うサラダの様な食べ物があり、材料はインゲン・モヤシ・厚揚げなど(野菜は茹でて使 う)ドレッシングに「ピーナッツソース」を使用します。ピーナッツソースはスパイスや唐辛子を利かせピリッとしたエスニック風です。

 

 13.茹で落花生は鹿児島では当たり前! minami - 2001/11/18(Sun) 21:31:06

鹿児島から東京に出てきて、意外と全国的に落花生を茹でて食べることが知られていないことにびっくりしました。鹿児島では当たり前で、東京でビールのつまみとして枝豆が出てくるのと同じようなもんなんです。

スーパーでは生落花生が常に置いてありますよ。なぜこんなに知られてないのか疑問です。なぜだか知っている方っていますか?

 

12. T.Ishidaさん H9.11.15 記

はじめまして。

T.Ishidaと申します。

11/11が「ピーナッツの日」ということで、その由来を調べていて「富士宮人の広場」にたどり着きました。

茹で落花生が富士宮のメジャーな食べ物だと言うのは初耳でした。

実は、東京は新橋のガード下にある中華料理店で突き出しの茹で落花生を食べて以来すっかり気に入っていたのですが、店のオリジナルだとばかり思っていました。

あんまりぱくぱく食べたので同行したガールフレンドからは「そういえば、あなたの顔はピーナッツに似ている!」とまで言われる始末・・・

 

茹で落花生の由来?がわかって大変嬉しく思います。

大変興味深いので、今後の展開も期待しております。がんばってください。

 

11. 込山さん h9.8.28 記

込山です。

ちなみに今研究室でも聞いたのですが、埼玉の所沢と東京のあきるの市の人は知りませんでした。

あと,静岡の焼津出身の人もいるのですが,知りませんでしたよ!?

台湾料理のお通しで出たという話も後輩からありました。

うう〜ん,茹で落花生おそるべし。奥が深そうですね。

がんばって下さい。

 

10. わきだとしゆき@きょうとしさん h9.8.27 記

産地ではありませんが、岐阜の方でもうでで食べますよ。

 

9. 込山さん h9.8.27 記

込山と申します。

実家が千葉の南房総の千倉というところですが、落花生といえば茹でたものというのが、(少なくとも我が家では)定番でした。

落花生は成田のあたりが本場(?)だと思うのですが,かなり離れた千葉の南のほうでも一般的な食べ方だと思うので,千葉全体では,一般的と考えていいのではないでしょうか(思い切っていいすぎか?)。

あれが最高の食べ方という意見には賛成です。ぼくは小さい実を固めに茹でたものが好きです。

でも全国的にはこういう食べ方はしないんですか。

おいしいのにね。

 

8. 村島伸幸さん h9.2.18 記

中華人民共和国の北京市で食べました。中国ではよく食べるようです。

 

7. 小林隆夫さん h9.1.13 記

茹で落花生は、我が家でも大好物です。残念ながら、当地でも生の落花生は店先で見かけることはなく、 乾燥されたものばかりです。余計な手間をかけてくれなかったら、買うのにといつも思ってしまいます。しかし、自家製の茹で落花生でも、冷凍にしておけば、 いつでも解凍して食べれることを知ってからは、夏の帰省時に入手したり、秋に親から送ってもらったりして、冷凍庫に常備しており、気まぐれに食べております。(時々、(株)かつ○たの「ゆで○こ」 も買いますが)

何年も前の話しですが、TVで、日本人レポーターがアメリカの農村でのフェスティバルを取材した折りに、大鍋で、茹で落花生が作られているのを見て、 「珍しい食べ方ですねえ」なんて言っていたのを覚えています。また滋賀県の観光農園のようなところの行事で、茹で落花生の試食という記事を見たことがあり ます。当地でも好んでくれる人もおりますが、食文化が違うと怪訝に思っている人もいます。止まらないほど美味しいんですがねえ。

 

6. まさのり

富士市大淵の食品会社が冷凍茹で落花生を扱っているそうです。

そういえば、富士のレポートって中野さんのが初めてでしたね。

当然富士では食べる物と信じて疑いませんでしたが。

今日、祭りの準備で忙しい区民館に、茹で落花生の差し入れがありまして、一同むさぼり喰いながらしばし茹で落花生談義となりました。

運動会にはおにぎりと茹で落花生が定番で、おにぎりを食べずに茹で落花生を食べてた。

祭りにも茹で落花生を用意してくれる家があり、祭り衣裳の腹掛けに入りきれないほど詰め込んで太鼓をたたいていた。

ある人は「もっと塩が利いた方がいい」とえば、その隣には血圧が気になる奴もいるといったあんばいで、人様々ではありますが、富士宮の人間はおおむね茹で落花生を好物にしているらしいです。

女性囃子方第一号のひろみちゃんの息子は、そんな中一心不乱に茹で落花生を食べ続けておりました。

 

5. 横浜の中野さん

そう言えば、実家(富士宮市)に行くと『ゆでらっか』(って言うかな?)がよく出てきます。横浜辺りでは見かけませんねぇ。

聞いた所では、富士の特産品に『ゆでらっか』があるそうです。駅だかスーパーだかで冷凍のものが売ってるそうです。

 

4. 県立大の内藤博敬さん

出身大学が千葉にあったもので、登下校中よくみかけました。

生・茹で・煎り・バター・みそ・チョコレートなどなど 今でも遊びに行くとピーナッツ一色を感じます。

新小岩から総武線などでだいぶ行った千葉県には、スーパーの店頭にも置いてあると思います。東京に近いところではベッドタウン化して食文化が変わったり、お土産としてのピーナッツが主体になっているのでしょう。

小岩近隣では、葛西臨海水族館のレストランに茹で落下生が売っていたような記憶があります。

静岡では県大や家(静岡市 池田)の周りの無人販売所なんかで生の落下生を見かけたりします。草薙駅周辺の飲み屋で、過去にお通しとして出されたこともあります。 実家の東京では、千葉とか栃木から来る行商のおばさんが生の落下生を持ってきて、煎って食べることが多かったです。

祖父がたまに茹で落下生を食べてましたが、大人の味ってやつですかね、子供の私にはちょっと・・・。

長々と綴ってしまいましたが参考になったでしょうか。

 

3. 東京の岡さん

こんにちは、東京の岡でございます。

佐野さんと同じ富士宮に住んでいた時は、「茹で落花生」ばかり食べていました。

川崎、新小岩(東京)と移り住んできましたが、生の落花生を店頭で見ることはありませんねー。

うちの母親は、「茹で落花生」食べたさに静岡に遊びに行きたいとか言い出す始末。

新小岩から総武線でちょろっと行った千葉県は、確か落花生の産地だったはずなんだけれども、生の落花生は店頭で見たことないです。

ちょっと「分布調査」にしては範囲が広すぎました?

 

2. アル/鈴木義弘さん

はい、並びます、食べます、好きです、相良です。

 

1. 静岡市 野崎さん

落花生って乾いた状態で食べることしか知りませんでした。

殻付き落花生は死ぬほど好きなので、是非是非その茹で落花生を食べてみたいです!

ちなみに、私は静岡市ですが八百屋で生落花生は見たことがありません。 ついでですが、小学校の給食には鯨とかいるかが出てきた年代の人です。(笑)

 

 

 

東京農大応援団大根踊り

所用で浅間大社に出かけた所、東京農大応援団が馬場で応援と大根踊りを披露していました。

 

富士山の世界文化遺産登録を祝しての事とか。

 

リーダーの女性の動きも、切れ味鋭く心地よかったです。

 

アブラゼミ羽化 ハイビジョンムービーで

アブラゼミの幼虫を浅間大社境内で見つけたので自宅まで連れ帰り、コンデジPENTAX X-5のHDムービーで撮影しました。

 

昨日の反省も活かして、なかなか精細に撮れていると思います。

 

 

幼虫は足場を構えしばらくじっとしていますが、羽化が近づくと足場を確認するように体を何度も揺すります。

踏ん張りダンスといった感じ。

 

そして少し動きを止めた後、胸背部、頭背部を押し割り、体を殻から押し出します。

 

体をほとんど押し出すとしばらくじっとしていますが、やがて体をかがめ前足の爪を殻に引っかけると腹部を殻から引き出します。

クマゼミと少し違うのは、早くから何度か体を持ち上げること。

何度目かにやっと殻に爪を引っかけ、クマゼミの場合はあっという間に腹部を抜き出しましたがこのアブラゼミはしばらくしてから体を抜き出しました。

 

殻にぶら下がり少しずつ翅を伸ばし、伸びきると翅や体が固まるのを待ちます。

 

平成25年浅間大社御田植祭

 平成25年7月7日に浅間大社御田植祭が行われました。

 

参集所を出発した一行は例年登山道の歩道を通り浅間大社正面参道に向かうのですが、今年は当局より注文がついたとのことで、境内神田川沿いを南進し第二鳥居に向かいました。

 

拝殿前に到着し、記念撮影

 

 

拝殿での神事を終え、神田の宮に移動する。

 

 

神田の宮での神事に続き、田植え舞が奉納されました。

 

 

田代役が神田を整え後に一斉に早乙女が稲苗を投げ込みます。

 

 

神田の宮での神事を終え、浅間大社に帰った後拝殿前で田植え舞を披露しました。 

 

拝殿廊下より稲苗を参列者に向かい投げます。

 

 

 

 

NHKの全国放送で写真が紹介されました

 7月9日のNHKテレビひるブラで浅間大社とその界隈が紹介されました。

 

冒頭の湧玉池の紹介で、本来ならこの様に富士山が見えると言うことで私の写真が使われました。

 

昨年(2012年)4月4日撮影の写真です。

桜の満開と快晴の空、そこにくっきりと富士山が写っています。

撮影者の名前まで入れていただきました。

 

テレビを通すとかなり色がどぎつくなりますね。

 

これが元の写真です。

桜の頃のおせんげんさん(浅間大社)はとても素敵です。

来年の桜の頃、ご自分の目でお確かめ下さい。

 

 

 

2013開山祭手筒花火

毎年 富士山山開きの7月1日に静岡県富士宮市にある富士山本宮浅間大社境内で行われる手筒花火です。

手筒花火の前に富士山の世界文化遺産登録を祝っての提灯行列が浅間大社から出発しまた浅間大社に戻りましたので、見物の数は今までに増して多かったです。

 

始まりは小型の手筒を両手に持って。

 

次々に手筒に点火される。

 

 

 

いよいよ終盤。10本一斉に点火。

 

火の粉を浴びながら乱舞する。

 

最後の手筒は明るい火花だ。

一つ消え、二つ消え、終わりが近い。

 

 

表富士燈回廊

 6月29日(土)の夜、ミス富士山コンテストと表富士燈回廊が行われました。

 

灯火が明るく見える頃、富士山が姿を見せました。

 

今年は風が強いそうで、燈火がよく消えます。

 

比較的風が当たらないのか、ここは良くついていました。

 

ここが燈火のメインかな。

 

川上の燈火

 

川上の燈火の「祝」の文字。

 

 

 

対岸の「花と食の元気広場」では、「ゆかたde宮」 の花火大会が開かれていました。

 

 

7月1日 富士山世界文化遺産登録祝提灯行列

富士山山開きの7月1日、世界文化遺産登録を祝っての提灯行列が富士宮市で行われました。

 

 

提灯行列に先立ち、浅間大社楼門前では雅楽(舞楽)が披露されました。

 

出発準備をする参加者たち。

 

 

 

西鳥居から出発した一行は西に向かいます。

地元町内の湧玉宮本が、山車の上から祭り囃子で盛り立てます。

 

浅間大社前を進む提灯行列の一行。

 

 

沿道の町内神田区の囃子方が囃子でにぎわいを添えます。

 


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