朝、朝陽を浴びた富士山が宿からくっきりと見えましたので、海岸まで出て写真を撮ってきました。

山の向こうの富士山に宝永火口が大きく見えます。

少し引いてみました。

やはり距離があるので小さく見えます。

コンデジで撮影した写真をパノラマ合成したものです。
同じ富士山を仰ぎ見ていても、富士山に対する角度や距離により見え方や印象は変わります。
それでも異口同音に口をついて出る言葉は、故郷から見る富士山が一番だと言うこと。
慣れ親しんだ姿が、何物にも代えがたい強い思いとして根付いているのでしょう。
富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。
平成25年7月28日(日)のお白石持ちに、浅間大社青年会・神幸会グループで参加しました。
片手でコンデジPENTAX X-5を頭上に構え、チルトファインダーで画面を確認しながらムービー機能で撮影しました。
おかげ横丁を距離にして800メートルほど奉曳し、宇治橋に到着。
御神域での撮影は控えましたので撮影はここまで。
お土産にいただいた奉曳車の模型は良い記念になりました。
6月15日に石川県小松市の「こまつ曳山交流館みよっさ」を見学しました。5月1日にオープンしたばかりの真新しい建物です。
今年の「お旅まつり」は5月10日(土)から13日(月)に行われました。
館内入り口の案内
館内奥に2基の曳山が展示されています。
会場にいた職員さんに確認した上で撮影。
漆塗りに金箔貼りと、素晴らしいものでした。
左奥のこちらの曳山はゆっくりと回転していました。
ガラスで仕切られた展示室は65パーセントに湿度管理されているそうです。
回転していた曳山のアップ
舞台では三味線の手ほどきでしょうか。
二階の展示室には大きなモニターがあり、ビデオが流れていました。
ガラス窓を通して、曳山の展示や舞台も見る事が出来ます。
右奥の壁面には故市川團十郎さんに指導を受けている子供達の写真が、展示されていました。
町を歩けばあちこちに「歌舞伎のまち小松」の幟旗が見られます。
歌舞伎の隈取りに「こまつ」の文字をはめ込んだものがあり、バスの側面に勧進帳の絵が描かれていました。
歌舞伎の勧進帳で知られる「安宅の関」がこの小松市にあるそうで、そんな縁もあるのでしょうか。
毎年?「全国子供歌舞伎フェスティバルin小松」という子供歌舞伎の共演が小松駅前の「こまつ芸術劇場うらら」で行われるそうです。
秩父夜祭見学は断念。
七五三写真仕上げの遅れを、取り戻さなければならないからだ。
平成20年に撮影した秩父夜祭のビデオだ。
解像度の低い昔の安価なビデオではこのぐらいが精一杯。
でも、写真では伝えられない花火の音や光の移ろい、屋台囃子の太鼓の響きなどを記録する上では、ビデオの動画は貴重な資料だ。
最近のコンパクトデジカメにはHDビデオ録画機能が搭載されていて、地デジテレビに対応した解像度の高い動画を記録できる。
地元富士宮まつりの今年の競り合いを記録したビデオだ。
コンパクトデジカメのビデオ撮影機能を使って撮影した物。
このくらいの画質で秩父夜祭を撮りたかったのだが、何とも残念だ。
今回は行けないと伝えると、次の春の高山祭りを誘われた。
秋の高山祭りは見た事があるが、春はまだ見た事がないのでぜひ行きたい。
次回を楽しみに待つとしよう。
10月16日に行われた日光東照宮の流鏑馬を見学しました。
東名高速上の車両火災のため1時間以上の足止めを食い、大幅に到着が遅れました。
社務所に挨拶をして流鏑馬会場に向かったところ、正面参道の馬場では流鏑馬ももう中盤を迎えていました。
鳥居から坂を少し下ったあたりからは遠目ながらも馬場を正面から見る事が出来ました。
二の的を狙って矢が放たれたところです。
そして三の的。
カメラ内蔵のビデオ撮影機能を試しましたが、人混みの中ではちょっとしんどかったです。
馬が驚くからフラッシュは止めて下さいと言うお願い。
自動でフラッシュが発光するカメラってのが曲者です。
浅間大社の流鏑馬で言うところの日記所かな。
二の的の的中。采が上がり、的にしかけられた紙吹雪が舞う。
この紙吹雪は浅間大社の流鏑馬にはないもの。
型式はほとんど同じようだ。
的手前に居並ぶのが、的奉行、采上げ、矢拾い、的持ち。
役目により装束の色が違うのは同じでも、カラフルですね。
流鏑馬を終え、馬場末より隊列を組んで馬場元に戻る。
全参加者が隊列を組み神前に進む。
同じ流派の流鏑馬なので次第はほとんど同じでしたが、浅間大社の神事流鏑馬では的が二つしかありません。境内馬場の長さが足りないためなのですが、大正時代に西鳥居に石段を作り境内と外とを分かつ以前は、段差無く西門通りまで馬場が繋がり、三の的まであったと古老に聞いた事があります。
思わぬ事故のため余裕がありませんでしたが、何とか間に合いました。やれやれです。
昨日は同業組合の勉強会で静岡まで出張。
身延線の高架工事が見られると思い、電車の窓から携帯のカメラでムービーを撮影した。
窓の外を流れさる速さで詳細まではわからないが、とりあえず雰囲気だけ。
白尾山から見た1月7日現在の工事状況。
これよりかなり進捗している。
高架が完成すれば渋滞緩和に効果が期待されるが、どのぐらいだろうか。
今年の流鏑馬保存会研修は馬事公苑で行われる流鏑馬見学と、旧職員との交歓会が目的だった。
菅原神社に参拝し記念撮影。
宮司の息子さんが以前浅間大社に奉職していた。
品川から屋形船でお台場に向け出航。
夜景は昨日ご紹介したとおり。
23日馬事公苑の愛馬の日の催しは雨にたたられ、流鏑馬は早々と中止が決まった。
甲冑競走は雨の中で行われたのでこれを見学。
法螺貝の合図で競走が始まる。
雨に濡れ大きくしなる旗指物を背に駆け抜ける。
雨の中の競走は厳しいと思うが、迫力も増す。
流鏑馬が中止になり残念ではあったが、名月観賞と交歓会はしっかり出来たので良しとしよう。
予定を早めて富士宮に帰った。
本日馬事公苑で行われる流鏑馬見学で、昨日から東京に来ている。
昨夜は屋形船でお台場まで出向き、船上から満月を楽しんだ。
今ホテルのパソコンから報告を書いている。
帰宅後写真をアップしようと思う。
今日見学予定の流鏑馬だが、雨が心配される。
なんとか流鏑馬の間だけでももってくれるといいのだが。
ツアーは旅じゃないと言う人もいるが、別に旅である必要もない。
日常から解き放たれ、見知らぬ土地を見て歩く。それはやはり大きな感動だ。
富士山静岡空港も開港1周年を先日迎えたばかり。
家内は見学に訪れたことがあるが、私は初めてだった。
鹿児島まではFDAで飛ぶので、FDA受付カウンター前がツアーの集合場所だった。
出発時は雨降りだったがしばらく飛ぶと陸地と海面が見えてきた。
意外と近く大きく見えたので浜名湖あたりかとも思ったが、手前の陸地が渥美半島で、右上から中央に突き出たのが知多半島だった。
鳥羽市の海岸が見えている。
ヤクスギランドで見た倒木に着床した実生の木々。
狭い空間を争っての競争で、どれが生き残ってゆくものだろうか。
屋久島見学は好天に恵まれていたが、指宿港に帰るとこんな雲だ。
同じ鹿児島県内でも大雨に見舞われていた所もあると聞く。
運が良かったな。
最終日機外の雲は鳥が遊ぶようだ。実に爽快。
雲の中に見えた富士山。
残雪で8合目までしか行けないというが、もう少しの辛抱だ。
できれば山頂に長期滞在し写真を撮りたいと思っているのだが、ここ数年実現できずにいる。
静岡空港到着時の天気は晴。
今日のニュースでは九州南部の豪雨被害を告げている。
梅雨明け前の天候の安定しない時期だが、天気に関しては本当に恵まれていた。
とはいえ、最終日から扁桃腺が腫れて唾を飲むにも難儀している。
結婚30周年記念の旅行だったから、好天の代償ならそれも仕方ないか。