初孫が二十四節季の立夏に生まれたと言うことで、息子がそれを名前につけました。
嫁が市主催の離乳食の講習に行ったら、同じ日生まれの同じ名前の赤ちゃんが居たそうです。
ありふれた名前ならあることでしょうが、こう言った名前で一致するとは驚きです。

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この台風一過の富士山が綺麗に見えた日が孫の生まれた日でした。

そう言えば、会ったことは無いけれど、同姓同名で生年月日が同じ人が私にも居ます。
それを知ったのはずいぶん昔になりますが、市役所の課税課に呼び出された時でした。
「あなたは佐野写真館と○○事業所の2個所で働いていますね。」
佐野写真館は私の家の屋号だが、もう一つは聞いたことの無い事業所名です。
そう伝えると、担当職員は何かに気付きフリーズしました。

当時は電算処理が始まったばかりでカタカナで処理されていましたから、生年月日と名前だけ見て同一人だと判断したようです。それでも丁寧に住所地までチェックすれば、別人と判りそうなものです。

誤って呼びつけたことの謝罪も何も、言葉が何も出てこない状態では話になりません。
「もう良いですね。」
と、一言言って帰りました。
この時に、生年月日が同じでカタカナでは同姓同名の人間が市内に居ることを知りました。
それ以来、その時聞いた事業所前を通る度にそのことを思い出します。

漢字まで同じ同姓同名で生年月日まで一緒だったら、星占いや四柱推命、姓名判断がどのぐらい当たる物かが検証出来そう。
昔占いに凝ったものとしては、ちょっと興味をおぼえます。