へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

富士山の眼差し

眼差し

吹き荒れた春の嵐は、雪を溶かし優しげな眼差しを出現させました。


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沢筋には雪も残るけれど小高い尾根筋には地肌が見えます。
優しい眼差しは剣が峰から少し下がった少し右に見えています。


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月明かりに照らされた富士山に、眠りにつこうとする街を見守る大きな母の姿をいつも感じていました。

今日の優しげな眼差しで、その思いを強くした所です。



富士宮に春が来た! : へんぽらいの祭り談義

春きざす 四つ葉の芽生え 2017.2.27

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昨年挿し芽から育てたクローバーに小さな四つ葉が開き始めていました。



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ちょっと離れたらその小ささが判ります。



四つ葉のクローバー量産計画 その4 誰の仕業だ!! : へんぽらいの祭り談義
の摘まれたクローバーですが、摘まれた芽も挿し芽も根付き秋には移植した大きな鉢に溢れていました。
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この鉢から溢れていたクローバーも大半は枯れてしまいましたが、一部は寒さに耐え冬を越しました。
そして今、新たな芽生えが伸びようとしています。



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カジイチゴの葉も開き始めています。



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イチジクの切株からはキノコが生えていました。



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冬場は陽があたらなかった水槽のメダカも、水面で日向ぼっこをしています。



桜が咲くにはまだしばらくかかりますが、着々と季節は春に進んでいます。
春を探すのがこれからの楽しみです。

春の雨上がり

一昨日夜からの激しい雨も昨夜には上がり、今朝は富士山も顔を出していました。

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浅間大社と富士山
暖かい雨でしたが、標高の高い所では雪。
水気を帯びた雪がまとい付くので、これから桜の時期にかけて雪化粧が厚くなります。



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まだ雲が帯になる前です。
雪は宝永山の下まで積もりましたね。



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浅間大社境内鏡池からの富士山。
空の色がくすんでいるのは、春の徴でしょうか。


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湧玉池と富士山。



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御手洗橋から。
この頃には雲の帯がはっきりしてきました。



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浅間大社第二鳥居と富士山。



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富士山せせらぎ広場からの富士山。



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浅間大社第一鳥居と富士山です。



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羽衣跨線橋からの写真です。
陽射しで蒸発した雨水が雲となり、帯が育ってきました。
富士山も日中は雲隠れでしょうか。



へんぽらいの祭り談義 : 雨上がりの富士山をパノラマで

立春

節分の翌日は立春。
名のみとは言え、寒々とした風景の中に春の兆しを感じます。


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雨や曇りで富士山の姿を見るのも久しぶり、雪のまぶしい少し霞んだ空を飛行機が飛んで行きます。



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センダンとムクドリ


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神幸橋と富士山


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御手洗橋からの富士山


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富士山せせらぎ広場横の神田川で、パンくずに寄るニジマス。
川の上に太めのナイロンテグスが張り巡らせてあるのは、カワウによるニジマスの食害を避けるためだと聞きました。
湧玉池ではニジマスがほとんど姿を消してしまいましたが、神田宮橋から富士山せせらぎ広場にかけてはナイロンテグスや善意の放流などによりニジマスがまだ残っているそうです。


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ご老人がニジマスやアヒルにパンくずを与えていました。


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神田川町の神田川沿いで見つけた綿毛です。


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これも神田川沿いで見つけた花はスノーフレークと言うらしい。



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昨日確認した寒桜の花です。
すでに数輪が開花しており、気温次第で咲き進むものと思われます。


冬至と春分の真ん中で、春の気が立つから立春だとか。
身を潜めていた物が、いよいよ動き出しそうです。


へんぽらいの祭り談義 : 寒桜が咲きました

春の富士山写真展

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Facebookページ「富士山(Mt.Fuji)」にこの春の富士山の写真(24点)アルバムをアップしました。
御覧頂ければ幸いです。

一気に春めく

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パンジーを背景にトラキチ君が日向ぼっこ。
まぶしいのか、細い木の陰に入りました。


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去年咲かせてほったらかしだったチューリップが、貧弱な花をつけました。

健気な姿にふと思い出すのは、特別天然記念物「狩宿の下馬桜」の下に咲いていたチューリップです。
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やっぱり貧弱なチューリップでしたが、花の赤い色が強いアクセントとなって目に焼き付いています。
今年も咲いてくれると良いな。


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カジイチゴのつぼみも膨らみ、もうすぐ白い花を咲かせます。

桜まであと少し。
わくわくしながら待ちましょう。


西門の桜

富士山本宮浅間大社西鳥居から西にまっすぐ延びる通りを西門通りと呼ぶ。
その通りから浅間大社を眺めると西鳥居から東鳥居まで境内を見通すことが出来、今まさに桜花爛漫の春を迎えて桜の花が境内を覆っているのを見る。

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今日ふと気付いたのは西鳥居間近の桜の大きさだ。
境内桜の馬場の南側に用水が流れ、その岸に植えられたこの老木は北に大きく枝を張り出している。

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枝を伐られずに済んだのは、石段のすぐ隣にあって通路をはずれており車が下を通るわけでは無かったからだろうか。
その南の用水上にも枝を張り出し、南北の広がりはけっこうなものだ。
鳥居の上に伸びた枝も、石段下からだからけっこうの高さになる。
ひょっとすると境内の桜では最大では無いだろうか。

花の季節にもてはやされても、大木はもてあまされがち。
目立ちにくい隅に植えられた不運が幸いし、ここまで大きくなることが出来た。
何が幸せかは、判らぬものだな。

そんなことを思いつつ西鳥居近くの郵便局により桜を見ると
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実はシルエットの合作だということが判った。
なんだ・・・。

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今年2月8日の大雪の日の西鳥居だ。
裸の桜も雪化粧していた。

本日啓蟄

Wikipedia-「啓蟄」によれば、次の通り。

大地が温まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ。で、『暦便覧』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。
柳の若芽が芽吹き、ふきのとうの花が咲くころ。


要するに、いよいよ春めく頃ということらしい。

今日の富士山です。
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雨が上がり風の強い日です。
せっかくの雪化粧も強風に雪煙となり吹き飛ばされています。

雨上がりの強風で思い出したのが、先月の満月の夜のことです。
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雨上がりの強い風で、富士山の風下側に旗雲という雲が生じています。
この雲が消えなくて閉口したものでした。

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今日も風下に雲が生じそれがずっと伸びています。
朝方は寒くて、股引をまた引っ張り出しました。

待ち遠しい春だからこそ、桜の咲く頃歓喜が爆発するんでしょうね。



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雨のますつり大会

浅間大社拝殿西の寒桜も、雨の中開花が進んでいます。
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本日は雨のますつり大会。
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ふれあい広場ではニジマス祭りが行われていました。
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湧幻鱒

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ニジマス祭りのテント

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ニジマス祭りのテント

見物に行ったところ、大先輩方に遭遇。
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左から消防団時代の大先輩佐野公彦さん、ハムクラブ時代の大先輩で丸久の裏メニューに名を残す矢部さん、お祭りや選挙でお世話になった消防団第三分団歌作者の小塚さん、浅間大社青年会時代の大先輩高山さん。
昔の青年団活動を通してのお知り合いなのかな。


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水温み芽吹く頃

今日から3月、いよいよ春めいてきました。

2月25日に浅間大社で寒桜最初の一輪の開花を見ました。

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28日には気温上昇もあってか、多数の花を見る事が出来ました。

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後に控える蕾たちも開くタイミングを待っているようです。
2日のますつり大会にはもっと賑やかになることを祈ります。

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庭のカジイチゴが芽吹きました。もうじき白い花が咲き、ゴールデンウィーク頃にはイクラの固まりのような実をつけます。

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庭で冬越しをしたダルマメダカです。この容器も冬場は陽があたらず結氷していましたが、無事に越冬できたようです。

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庭で冬越しをしたヒカリメダカです。やっぱり少し痩せたかな。


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