へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

新年月初め

1月2日の夜夕空を見上げた所、薄い三日月の隣に宵の明星と呼ばれる金星が並んでいました。
翌3日には月の出が遅くなった分金星は離れましたが、月の近くには火星が。
5日には月面Xなる現象が見られ、今年は始まりから天気も良く月が見頃でした。


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平成29年1月2日の月と金星のランデブーです。



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平成29年1月3日は月と火星がランデブー。



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平成29年1月3日、月の近くに火星、金星は下に離れました。



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平成29年1月5日は月面Xなる現象が見られました。月面明暗の境左から1/4程の所にXの字が見られます。



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月面Xの拡大写真です。
画面ほぼ中央特に明るく見えるのがそのXです。

月世界への招待 月面Xについてに説明がありました。
上弦のたびに見えるわけではなく、継続時間が1時間程度と短いので大体1年に数回程度しか見られないそうです。

この機会を逃さずに済んだのは、末永さんの投稿があったからです。
ありがとうございました。


十三夜夕景-月と剣が峰 : へんぽらいの祭り談義

祭りのあと

作詞家の岡本おさみさんが亡くなって今日11月30日が1年目だそうです。
本日、11月30日は吉田拓郎の盟友である作詞家・岡本おさみの一周忌|大人のMusic Calendar|大人のミュージックカレンダー


吉田拓郎をリアルタイムで聴いた世代ですので、その名前は拓郎の歌と共に記憶しています。
「襟裳岬」「ルームライト」「旅の宿」など多くの曲がありますが、中でも「祭りのあと」は大好きな曲です。

かつて、この曲をBGMにした素敵な祭写真のスライドショーがYoutubeにアップされていましたが、著作権侵害が報告された物かアカウントが削除され見られなくなりました。


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昂揚の後醒めて思う寂しさ、祭りに関わる者は祭りに対する思い入れも深い。
それぞれがそんな思いでスライドショーを作ったら、素敵な物になるでしょうね。

単なる権利の侵害でそんな思いの詰まった作品が削除されるのは、何とももったいないと思います。
スライドショーで歌の良さが何倍にも増幅され、多くの人にアピールされる。
レコード会社の権利の主張でそんな機会が奪われる方が、よっぽどマイナスなんじゃ無いのかな。



地元の祭りのスライドショーで、著作権侵害で削除されぬようにBGMは付けてありません。
でも、吉田拓郎の「祭りのあと(4分21秒)」の手持ちの音源がありましたら、聴きながらスライドショーを再生していただくと良い感じで楽しめるかと思います。

祭り現場を卒業すると決めた今、祭りの後の寂しさはまたひとしお。
引き継ぎや報告が終わったら、しみじみとこの曲を味わおうと思います。

卒業 - 踊る子供に思う : へんぽらいの祭り談義

富士山頂滞在記 御来光(日の出)と月の出

平成28年7月20日、同じ日の朝晩に見た物なのでご紹介します。

8年前は奥宮前の駒ヶ岳で御来光を見ようとして駒ヶ岳には入れず、歓喜する人をシルエットで撮るしか出来ませんでした。
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これがその写真です。



今回の登山で奥宮の神主さんに御来光について聞いてみると、駒ヶ岳からでは朝日岳の陰になり雲海から昇る日の出は見られず、朝日岳から久須志神社に至る道筋なら雲海から昇る日の出が見られるとの事。
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朝日岳あたりで御来光を待ってみました。雲海から微かに光が射しました。



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日の出のアップです。


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少し大きくなりました。


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陽が昇ります。



おりしもこの日は満月で、御来光を見た場所近くで満月の出を待ちました。
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雲海から満月が顔を出しました。



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雲から顔を出したばかりの満月は少しひしゃげています。



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消えかかる夕焼け空のグラデーションと満月です。



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富士山の雲も少し切れてきました。



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夕焼け空のグラデーションと雲海の盛り上がり、そして満月です。



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ひしゃげていた月も昇るにつれ丸くなりました。



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御殿場口頂上越しに満月を見たところです。



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そして駒ヶ岳の鳥居の中に月がはまりました。


御来光は誰だって見ようと思いますが、満月の出は私の様な物好きでなければわざわざ見ようとは思いません。月の出た19:02は山室では就寝している時間ですから無理もありません。
大好きな月の出を独り占めして宿舎に帰りました。しかし日没後の風は冷たく、ニット帽を忘れた事を後悔しました。


満月が昇る時、月が真ん丸でなくいびつに見えます。
地表近くの大気の屈折率が違っているからと言う事のようです。


2011年12月10日に羽鮒山から撮影した動画です。
あるラインを通過すると形が変わり、色まで明るく変わっています。
御覧下さい。



富士山頂滞在記 目次 : へんぽらいの祭り談義

富士山と月撮影大作戦

月と剣が峰-

合成です。
「月を大きく、何かと一緒に写したい。」
それが最近の念願で、少しずつ準備を進めてきました。
こんな写真を撮るために、今はデータ集めをやっているところです。


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大きく撮るために望遠レンズにテレコンバーター2倍使用と、ちょっと無理をしています。
月を何かと絡めるなら、ここまで無理して大きく撮ることもありませんね。



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冒頭合成写真の元写真です。
出かけたのが間に合うかどうかと言うぎりぎりの時間でしたので、事前検討や準備が出来ていませんでした。カメラ位置が右に来すぎ、時間も少し遅れています。
元写真の撮影データから時間を見ると18:37:23です。

思うように剣が峰と月を重ねるには、ピンポイントで月が顔を出す場所を特定しなければなりません。

こよみのページで月の出の時刻と方角を調べることが出来ます。
東経135度北緯35度基準で17:28、方角は105。
地図上その角度(北からの角度)で見ると、実際の月の位置より北を指しています。
これは月が真上で無く右斜め上に向かって昇って行くため、富士山頂の高さに到達するまでにずれを生じるためです。

富士山撮影カレンダーにダイヤモンド富士、パール富士の見られる場所と時間のデータが載っています。
これによれば、5月20日の昇るパール富士は2個所(富士山に遠い、近いで時間が違います。)が紹介され、目的地付近はこのように紹介されていました。

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【昇るパール富士】 18時31分頃
県道71富士ヶ嶺高原付近
撮影位置: (南寄りか北寄りかをグラフ上で示しています)
太陽光条件: 紅富士おしい(日の入の26分前)
====================================

道路を基準に場所はけっこうアバウト。
これがピンポイントで判れば素晴らしいのですが、そうなると人が一個所に殺到するんでしょうね。

で、データを集めるために北寄りに場所を変えてみました。

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少し時間は経っていますが、も少し左寄りだったら山頂左角から昇る所が撮れたかな。

今日5月21日の月の出は18:22、方角は108。
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【昇るパール富士】 19時25分頃
県道71富士ヶ嶺高原付近
撮影位置: (グラフでは昨日より北寄り)
太陽光条件: 順光薄暗(日の入から26分後)
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昨日より54分遅く、出の位置は南に3度ずれますので、撮影位置はこの分北に寄ることになります。
暗くなるから富士山はシルエット。月に山頂がうまくかからなければここまで出かける意味がありません。ピンポイントで重ねられるかが勝負です。

も一つ大事な天気は、どうなんだろうね。
予報では何とか晴れてはいそうですが、朝見たところ家からは富士山が霞んでほとんど見えません。
霞んだ時は近くに寄る。
ま、程度に寄りますが。



へんぽらいの祭り談義 : 月夜待ち

信玄桜開花 2016.3.19

浅間大社の信玄桜と呼ばれる枝垂れ桜が昨日の夕方何輪か咲いているのを見ましたが、まだ数も少なかったので今日に期待して出かけました。
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昨日の曇り空には映えませんでしたが、青空にはとても映えます。



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待ち望んだ開花ですので、覗き込み、どアップで。


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月と800

太りつつある夕月と一緒に。


信玄桜と月800

月と桜の花を同時に大きく撮ろうとすると、目にはこの様に見えますが写真ではどちらかがボケてしまいます。


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桜にフォーカスを合わせた写真と



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月にフォーカスを合わせた写真を用意して、切り貼りしました。
被写界深度の深いワイドレンズで絞りを効かせ、小さく撮ってトリミングするとかの方法もあります。でも解像度の犠牲は避けられません。

解像度も犠牲にせずどちらにもフォーカスを合わせられる、丁度良い所を見つけられると良いのですが。


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チェックしてきた枝も咲きました。

この桜が満開になる頃、ソメイヨシノの花が咲き始めます。
これから気温上昇と好天が続けば、大いに楽しみです。



へんぽらいの祭り談義 : 浅間大社桜だより第三弾

ノートリミングで月を撮る

月も少し霞みコンディションは今ひとつでしたが、レンズのテストを行いました。

1.レンズA
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淡い薄雲越しなので明瞭度に欠けます。



2.レンズA+2倍テレコンバーター
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ノートリミングでもこのくらい大きく写ります。
も少しクリアなら良いのに。



3.レンズB+2倍テレコンバーター
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レンズがクリアーなのが良くわかります。この頃まで薄雲がありました。



4.レンズB
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写りが少し小さいけれどレンズのクリアーさが良くわかります。
薄雲も切れてすっきり。


5.レンズA+2倍テレコンバーター
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薄雲が切れた好条件で撮り直しました。
今度はなかなかクリアーです。大きさはもう充分。



6.レンズA
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薄雲が無く条件がよければなかなかきれいに写ります。



レンズAはミラータイプの600佶庄鵐譽鵐困如∋椎阿覆里魯譽鵐再睇瑤稜カビです。
フレアーが生じるのは避けられません。
でも、好条件で撮影した6番目の写真はなかなかきれいに撮れました。

レンズBは400个竜豬織譽鵐困如∧欖匹良かったためかなかなかクリアーです。
3枚目を撮った時はまだ薄雲があり滲みが見えます。でも大きさ的には十分かな。
4枚目のクリアーさは魅力的です。


大伸ばしに耐える写真を目指して、勉強勉強!!



へんぽらいの祭り談義 : 月のあばた

月面高解像度撮影大作戦

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平成26年4月14日撮影の月です。


_DSF2773

その元画像です。
ズームレンズ望遠側300弌35亟校450仭蠹)で撮影したもの。
トリミング無しでは、やっぱり物足りません。




DSCF5208

昨夜撮影したものです。
ズームレンズの300弌35亟校450仭蠹)をテレプラスで2倍にしました。
でもトリミングは欠かせません。

ふと思ったこと。
満月をトリミング無しで大きく撮りたい。

月だけを撮るために高価な超望遠レンズは買えません。
でも大事に保管されていた旧機種用中古レンズなら案外安価に入手出来ます。
今のカメラの機能は活かせなくても手動操作で確かめながら撮影すれば案外何とかなるのではと思い立ち、オークションで手頃な旧型レンズを購入しました。

AFのレンズは高価なので、より旧型マニュアルフォーカスのレンズです。
ところがいざ写真を撮ろうと思ったら、カメラの設定で何かが邪魔をしているらしくシャッターが切れません。

ネットで検索すれば、旧型レンズでの撮影について書かれたブログなど事例も見つかります。
シャッターさえ切れれば感度やシャッタースピード、絞りなど、撮影の設定を工夫することで何とかなると思うのですが原因がさっぱり判りません。

中古購入のカメラなので、問題はマニュアルが無いことです。
仕様的に撮影できないのならともかく、撮影の事例はいくつも見つかるのですから、やはり答はマニュアルにありそうです。メーカーサイトからマニュアルのPDFファイルをダウンロードしました。

何とか思い当たったのが、レンズの手動絞りを有効にするために、A位置以外の使用がカメラの設定で制限されていたことです。
通常、レンズの明るい開放状態でフォーカスを合わせ、撮影時に絞り込まれるようレンズの絞りリングをA位置に合わせます。この絞りリングのA位置意外の使用が許可されていなかったのがシャッターが切れなかった原因で、これを外した所シャッターが切れました。

これで中古レンズでの撮影が確認出来ましたし、リアコンバーターを使用してもシャッターが切れるのを確認しましたので、月面ノートリミング高解像撮影への挑戦続行となりました。



月と桜

月と桜(合成)平成24年撮影

今年は桜の開花より満月が早そうで、桜は間に合わないかも知れません。
でも満月が待ち遠しいです。


へんぽらいの祭り談義 : 月のあばた

月のあばた

DSCF5208

月がまた太り始めました。

今まではコンデジのデジタルズームまで使って無理矢理大きく撮ったものを、さらにトリミングし大きく見せていました。

何とかそんなに無理せず大きく撮りたいと思いますが、そのために超望遠レンズを買うわけにも行きません。一番手っ取り早いのがテレプラスなるコンバーターを使用して望遠の度合いを上げること。
中古を購入して試してみました。
ある程度は大きくなりますが、まだトリミングは必要です。

満月までにもうちょっと練習しなくては。



へんぽらいの祭り談義 : 月昇る

囃子定例練習2月第一日目

浅間大社青年会の定例囃子練習が行われていたので、お邪魔してきました。
満月の1日前、月には残念な雲が行き交います。でも寒桜も咲き、春の兆しも感じる夜でした。

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夜の浅間大社拝殿です。


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拝殿西の寒桜が早くも盛りを迎えていました。


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満月前の月に雲が去来します。


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楼門と月です。


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練習風景-1


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練習風景-2


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練習風景-3


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練習風景-4



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練習風景-5



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練習風景-6



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練習風景-7


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練習を終え、拝礼して解散しました。







へんぽらいの祭り談義 : お囃子定例練習 2016.1.26

月よりの使者

27日が中秋の名月で、28日がスーパームーン。
そんな夜に見た幻をお話しします。

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雲が去来し、せっかくのスーパームーンも出たり隠れたり。

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浅間大社境内ではお囃子の定例練習をやっていました。

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透き塀で囲まれた垣内から見る月です。

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練習が終わり、参拝する空には月が輝いていました。


月の明るい夜は月が照らす景色を求めて徘徊するのが恒例行事なのだけれど、雲も途切れること無く去来しており、この夜は徘徊をあきらめました。
台風一過月明かりの富士

以前撮影したものです。台風一過の満月の夜、見る見る消えて行く雲の下にはうっすらと雪化粧が覗いていました。

雪が積もる頃になれば天候も落ち着くことでしょうから、焦らずに好機を待つことにします。

そしておとなしく家に帰り、前日眠気に負けて見逃してしまったルリタテハの羽化を、今夜こそ写真におさめようと付き添いました。友人にいただいた5頭の幼虫はみな蛹になり、前日2頭が羽化しました。
残る3頭の羽化を逃したら、記録する機会は来年に持ち越されます。
羽化の兆候を掴むべく小さな変化を逐一写真に撮り羽化が始まるのを待ちましたが、ようやく始まったのは翌日29日の朝でした。

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蛹を横向きに配置し、写真とビデオ撮影をセットしましたが、ルリタテハは蛹から抜け出ると向きを90度変えカメラに背中を向けました。
伸ばし初めは湾曲していた翅が、ある程度伸びて背中側で合わせたり緩めたり繰り返すと平に広がってきます。昨日羽化したのを見た時には地味な模様としか思えなかったその模様ですが、その瞬間なんだか目の前に居るのがきらびやかな衣裳をまとった高貴な人に思えました。まるで重厚な生地に金襴の刺繍を施したかのように。

残っていた蛹3つがこの日同じように色づき、少しの時間差でみな羽化しました。
蛹になる時には3-4日に分散していたものが、羽化する時にはまるで月が満ちるのに合わせたようにこの2日で全部が蝶になりました。
翅の模様が高貴な人の衣裳に見えたのは、徹夜明けの幻想かも知れません。
でも生き物の行動で月の満ち欠けに影響されるものもあるといいます。

この蝶ははたして月の満ちるのを待っていたのでしょうか。
高貴な衣裳をまとったあの幻は、ひょっとすると月の魔法だったのかも知れませんね。



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