へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

水浴び

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

涼みに行こうよ!!

そろそろ暑さのピークも過ぎようかというこの頃ですが、そう簡単には涼しくしてはくれません。
日の高い日中、家に居ても暑くて居場所がないエアコンもつけたくないと言う方には、手頃な避暑地をお教えしましょう。

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浅間大社境内には富士山の伏流水が湧き出る「湧玉池」があります。
透き通るその水は年間通して13℃と言われ、真夏でも枯れることなく湧き出して市街を流れ下ります。


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手っ取り早いのは水に入ることですが、禊ぎ場とは言え許可無くに池に入ることは出来ませんので、靴を脱いで足先を浸すぐらいが適当でしょう。それでも冷たさに長い時間は我慢出来ません。


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池の面を渡る風はひんやりと涼しく、木陰で陽射しを避けたなら夏であることを忘れます。


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子供連れには神田川ふれあい広場の川岸がお薦め。親子連れが水遊びに訪れます。
水の冷たさから、長時間水に浸かるのは禁物です。


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陽射しを避けて桜並木の木陰に休めば、川面を渡る風がほてった体を冷ましてくれ、まさにそこは別天地。


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春には桜の花が富士山と美を競うこの並木、夏には心地よい木陰と川風を与えてくれます。
しばし酷暑を忘れ、石のベンチに腰掛けて読書などいかがでしょうか。
神社の西隣には富士宮市中央図書館もございます。

川岸に日よけと足だけ水に浸せる腰掛けがあったら、素敵でしょうね。

桜咲いたと思ったら

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雨上がりの好天に、浅間大社の開花状況を見に行きました。
祈祷殿前からは少し霞んだ富士山が見えます。


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祈祷殿前から拝殿方向を見ると拝殿東の信玄公手植えのしだれ桜(二代目)が盛りを迎えていました。


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毎年この桜が満開になる頃、ソメイヨシノが咲き始めます。


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今年も例に漏れず、ソメイヨシノが咲き始めました。


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蕾も膨らみいよいよ華やかになると期待したところ、予報では明日から冷え込むとのこと。
開花のスピードダウンは避けられないでしょうね。


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平成19年も 開花が始まって低温となり、桜は足踏みをしていました。
3月30日は雨上がりで気温が急激に上昇し、桜は一気に開きました。
汗ばむほどの気温に、気の早い河童どもが神田川で水浴びをしたほどです。

あまり冷え込まなければ、も少し早く桜が楽しめるのですが。



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