平成28年7月10日、富士山山開きの日に村山浅間神社で行われる護摩焚きを見に行きました。
上昇する護摩焚きで立ち上る煙と風の加減によって煙は様々な姿を見せます。
円柱状に回転しながら昇る煙を何気なく撮影したのですが、じっくり見ていて気付きました。
何とそこにはまさに先日見たばかりの孫の姿が浮き上がっていたのです。


PNTX7558-800

初めは回転しながら上昇する煙の柱にネジバナの様な螺旋模様が見られるぐらいに思っていました。



PNTX7024

螺旋を描いて昇って行くこんな感じに思えました。


ところがよくよく螺旋の間を見てみると、そこに見えたのはつい先日見たばかりの孫の顔ではありませんか。


image

嫁が里帰りする前に皆で会食し、家内がスマホで撮影したその時の顔です。
卵焼きのすしを手づかみで口に押し込んでいる姿が可愛らしく思えました。



この日スマホで護摩焚きの動画を撮影したものです。
瞬時に姿を変える煙は、狙ったところでそこに何かの形を見つける事は難しいものです。

たまたま捉えられた漠とした形が、私には先日見た孫の姿に見えたと言うだけの事なのでしょうが、それにしてもあまりにも似すぎています。

不思議でなりません。


富士山山開き : へんぽらいの祭り談義