8月20日の浅間大社祈祷殿前です。
長いこと雨が降らないのでツワブキが瀕死の状態。
そろそろ雨が欲しい所だと思っていました。
願いが届いたものか21日夕刻に雷雨があり、激しい降りにちょっと雨漏りが心配でしたが久しぶりの降雨に大地が潤いました。
夜半には雨も上がりいつもの巡回コースを見回りに出かけた所、虫の声が聞こえる中、南東の遠方で雷光が繰り返し光っていました。
音は聞こえませんでしたが、あのあたりは激しい雷雨だったのでしょうね。
深夜庭に出てみると、雲の行き交う夜空に満月が見られました。
晴れていれば月明かりの夜景を求めて徘徊する所でしたが、あまりに雲が多すぎます。
庭から薄雲越しの満月を撮るに留めました。
降らなくて困っていた所ですから、わが家の当たりでは丁度よいお湿りでしたが、ニュースによると沼津では時間あたり95ミリも降ったと言います。
ものには限度ってものがあります。
最近の天候の極端化は、未経験の想定外被害を及ぼすおそれがあります。
気をつけなければ。