へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

茹で落花生

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

茹で落花生 夏を感じる時

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生落花生が出回り始めました。
落花生を茹でたとSNSに投稿すると早速多くの返信が寄せられました。
「実の入りすぎた物より少し未熟なくらいが良い。」
「しなす(未熟果)が最高!!」

茹で落花生については、地元(富士・富士宮)の皆さん思い入れがあるようです。

茹で落花生を知っていますか?

茹で落花生分布調査
茹で落花生も今では全国放送などでも紹介され、調査当時よりは知られるようになりました。

よろしかったら御覧下さい。




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庭のイチジクが熟し始めました。でも、ほとんど裸の枯れそうな木に、しがみついている実が色づいただけの事でとても食べられそうにありません。

今年勝手が違うのは、昨年一昨年とカメムシに痛めつけられた幹回りの表皮が枯死して、枝先にまで水や栄養を充分に送る事が出来ません。伸ばしかけた葉も小さいまま枯れて落ちたり、またしばらくすると枝先に葉と実をつけたりしています。

枯れるものならと今までなら伐ってしまったものですが、来年には息子がここに家を建てます。
庭も掘り起こされ基礎が打たれます。このイチジクもどのみち今年が最後なら、そっとして最後を見届けようと思います。





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酔芙蓉が咲き始めました。10月頃まで花を咲かせ続けます。
朝咲いたばかりは白い花ですが、夕刻には赤く染まります。
それを”酔う”と表現したのも素敵ですが、酔い加減も気温によって代わります。



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気温が下がってくると翌日も萎まずに咲き誇り、


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あるいは斑に染まったりもします。


これらが出そろうのが夏の盛りを実感する今頃の事。
お盆の声を聞く頃には涼風が立ち始め、夏が過ぎゆくのを惜しむようになります。

悔いの無い夏を過ごしましょう。
宿題もお忘れ無く。





夏の虫たち : へんぽらいの祭り談義

茹で落花生もいよいよ終期

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茹で落花生と四つ溝柿はどちらも好物です。
茹で落花生は富士宮・富士あたりではつまみの定番。冷凍物は年中出回りますが、生落花生はお盆近くから出回り、今はもう終盤。とは言っても、冷凍物なら一年中手に入りますけどね。
四つ溝柿は渋柿を渋抜きしたものを売っています。これは今が盛り。
写真撮影に出かけたついでにファーマーズマーケット「う宮〜な」で買ってきました。


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う宮〜なで今日買ってきたのは、生落花生の”しなす”入り。
レジで「”しなす”ですけど?」と確認されたけれど、これが良いんです。
市販の茹で落花生は実入りがよすぎて”しなす(未熟な実)”がほとんどありません。
この未熟で柔らかな身を、茹で汁ごとすすり込むのが最高なんです。


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3%の塩水で30分ほど茹で、その後30分ほど放置して塩水を吸わせます。


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笊に上げ、水を切ります。

試しに茹でてみようという方は、ゆで時間や塩加減はそれぞれ好みがありますので味を見ながら試して下さいね。圧力鍋は調理時間が短く身も柔らかくなりますが、私は柔らかすぎると物足りなく思います。

茹で落花生は、たぶん最初は売り物にならない”しなす”を無駄にしないための方策だったのでしょう。
でもそれが美味しくて、地元ではビールのつまみの定番となっています。
産地ならではの恩恵なのでしょうね。
生落花生が出回らない地域では茹で落花生を知りませんが、保存方法が乾燥しか無い時代の名残なんでしょう。

先日静岡県内ローカル放送で、千原せいじが自分の無知を棚に上げて茹で落花生をぼろくそに言ってました。言わんでもいいことを言って、どうやら敵を増やしましたね。

しなす入り茹で落花生も、いよいよ今期の終わりを迎えたようです。


以前行った茹で落花生分布調査です。知られていないような反面、けっこうあちこちで食されていますよ。


へんぽらいの祭り談義 : 茹で落花生を知っていますか?

落花生を茹でます

スーパーで生の落花生を見つけたので買ってきました。これから茹でます。
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落花生約1圓鱶Г任襪里法⊃4リットルに塩120グラムを入れたものを用意し沸騰させます。

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煮立った塩水に落花生を投入。


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ぐらぐらと沸騰してきました。


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30分茹でたので、火を止め時々撹拌してしばらく置きます。


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20分ほどで、茹で汁を吸って落花生が沈み始めました。
味見したところ、ほぼ良い感じ。


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30分でザルに取り冷まします。
茹で方も人により違うと言いますが、取りあえずうまくいきました。

茹で落花生を知っていますか?

ブログネタ
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茹で落花生というのは塩茹でにした落花生の事で、多分生産地ならではの食べ方なのでしょう。
最近ではテレビの影響などで知名度も増しました。

今でこそ茹で落花生の冷凍物が一年中手に入りますが、昔は収穫期にしか食べられませんでした。
私の住む富士西南麓ではお盆の頃から秋にかけて落花生が収穫され、それを好みの塩加減、茹で加減で茹で上げます。
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茹で上がった茹で落花生です。
少し未熟な「しなす」と呼ばれるものが、柔らかくて好まれます。
そんな事から思うには、出荷できない未熟な実を茹でて食べた事から始まっているのでは無いでしょうか。

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右が近年見かけるようになった大粒の落花生です。左は比較用の通常サイズ。
物珍しさから息子が買ってきたものを茹でました。

秋の運動会で茹で落花生を食べたというのが、この地方共通の思い出のようです。

参考までに昔興味本位で調査した「茹で落花生分布調査」があります。
よろしければ御覧下さい。


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