へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

資料

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

自分の写真を切手にする


自分の撮った写真を切手にする方法で日本郵便のサイトに紹介されているオ リジナル切手作成サービスというのがある。


一般的なのは切手10枚を単一の図柄で製作するというもの。

80円切手10枚で1200円かかる。


 


オ リジナルデザイン専用シートと言う商品は10種類の図案を使用して作るもの。

80円切手10枚作成で1200円だが、1,000シート以上注文しなければならない。

120万円以上必要ってのは、やっぱり貧乏人には無理だな。


 



今回の企画は富士宮宮町郵便局から持ちかけられたもの。

私のサイトで一昨年の登山時の写真を紹介していたことから、画像提供の依頼を受けた。

自費で切手を出すことを考えれば有難い話だが、画像提供の使用料は無し。

現物支給ということで、切手入りスタンドの贈呈となった次第。


 


やっとの思いで登頂し、ご来光や雲海を眺め山頂を一巡りした後、感動を何か形に残すなら山頂郵便局に立ち寄ってこの切手を購入するのも良いのではな いだろうか。


 


富士山頂郵便局で販売すると言うことだが、宮町局にも少しはあるらしい。

親戚に配るぐらいは購入しようかな。



思い切りよく捨て去ることも - iMac購入

OSのバージョンアップを兼ねてついでに基本ソフトも購入しようとアップルストアーからセットで購入した。

ところが、インストールしようとしてもどうもおかしい。

悩んだ末にパッケージの説明を読んで、Intelmacでないと使えないことが判明した。

買う前にサイトをよく読めばよかったのだが、後の祭りだ。




PhotoshopCS2をCS4にバージョンアップすれば新たに発売されるCS5に無償バージョンアップができるということだったので、CS4にバージョンアップしてCS5の発売を待っていた。

ようやくCS5が先日届いたのだが、これもIntelmac専用ときた。




iPhoneやiPadで動くアプリを作成するためのツールキットがあるというのだが、これもIntelmacでなければ動作しないとのこと。



「これは・・・。」と悩んだ末にIntelmacで比較的安価なものを購入することに決めた。

新機種だとOSは最新のものがつくので、購入したものが無駄になる。

そこで、OSがまだ古い少し前の機種を、ヤフオクで落札し購入することにした。



最新のOSと基本ソフトをインストールし、旧機種での通常の使用環境に構築している途中だ。ソフトをいくつか更新しなければならなかったので、思いの外費用がかかった。

動画がさくさく動く。フラッシュのゲームも快適だ。

これなら、私の場合はBootcampでWindowsをインストールしなくても別に不便はない。



それにしてもappleの思い切りの良さには驚く。

Intelmacが出たときに同業者と話したことがある。

それ以前の最新機はG5というCPUだったのだが、G6はいつ出るんだろうという話になり、こう答えたのを覚えている。

「IntelのCPUを選んだ時点で、appleはPowerPCを見限ったということですよ。G6は無いでしょう。」


 


しばらくは互換性のために旧機種のために大規模な機能アップが図れないもののようだ。


しかし時至れば古いものを思い切って切り捨てる。


その姿勢こそが、最新のテクノロジーを活かすことにつながっているのだろうな。

 


iPhone,iPadといったまったく新しいツールの、手で触れば動かせるという直感的な操作は、ホームコンピュータの将来像を予感させる。


居間のセンターテーブルに置かれたフラットなパネル。大きなiPadだ。


これでニュース、雑誌、書籍を読み、メールを送受信し、インターネットを閲覧する。


ゲームも動画もできれば、表計算、ワープロだってできる。


フォトアルバムだって呼び出せば、スライドショー表示もされる。


どれもすでにiPad上で出来ることだが、携帯性に縛られない自由な大きさから新たな可能性も生まれてくるのではないか。


 


それからiMacだ。


キーボードが無くなり画面がタッチ操作できるようになれば壁掛けにもテーブルにもなれる。


たとえば壁にかけてのテレビ電話。


 


iPhone,iPad,iMacなど特徴から新たな可能性を追求していけば、携帯電話とパソコン機能全てを併せ持つ大きなiPadにたどり着くのではないか。


 


その用途は限りなく広い。


 


 


配置薬とiPad

いつもの配置薬のチェックと補充交換に顔なじみの営業さんが訪問した。


 


アンケートを頼まれ、見るとそれがインターネット関連の設問で、iPhoneやiPadなどの名前も見られる。いぶかりながら答え終わると営業さんが語り始めた。


 


親会社が通信系大手に替わったのだが、それは配置薬の特殊な営業方が買われてのこと。定期的に薬のチェックで訪問する世帯の多さや世帯を守る年配の方たちが、新たな通信ツール普及を目論む上でのキーポイントになるのだそうだ。実際iPadのタッチパネルを使った直感的なインターフェイスは、猫やよちよち歩きの子供、キーボードやマウスにアレルギーのある年配の方たちまで多くの人たちに受け入れられている。


将来的にパソコンを意識しないでだれでもが使える情報端末として、iPadなどを普及販売してゆくのが目的らしい。そのアプローチとして配置薬の営業が注目されたと言うことのようだ。


 



営業さんがiPadを持つようになれば、配置薬以外にも多機能な商品のカタログにもなるし、通信による販売データの一元管理も出来る。興味を持った方には実際に操作してもらえば、この画期的なツールの素晴らしさを実感してもらえるだろう。


 


さすがですな。


 


みなさん、ある配置薬の営業さんがiPadを持って訪問する日は、もうすぐです。


 


 


動画を持ち歩くiPad

国民文化祭のDVDを動画焼き付けソフトでiPad用動画に変換し、チャプター毎に自動分割された動画をiPadにインストールした。


変換にはかなり時間がかかるので、作業には時間を選ぶ必要がある。


 


動画の時間に制限はあるものの動画共有サイトユーチューブ(Youtube)にアップしたものを見てもらえれば手っ取り早い。しかしG3対応機ならともかくWifi専用のiPadなので、家の無線LAN環境では快適に動いているが、田舎ではWifi環境がそうそう得られるものではない。


 


だから見せたい動画や写真は本体にインストールするに限る。


幸いソフトの最新バージョンではいろんな型式の動画をiPad用に変換できるようなので、持ち歩きたい動画を変換しようと思う。


 






祭りに向いたお守りは何? 天然石

趣味の延長で天然石アクセサリーなど簡単な物を作り販売もしている。


とはいえ、宣伝広告などもせず目立つ看板があるわけでもないので、ほとんど人目には触れない。サイトで紹介して居るだけだから、たまに来店される方も口コミだったりインターネットの検索からだったりで、月にほんの数件ぐらいだ。


 



初期のサイトの画像だ。


今はビーズ販売は仕入れが高い物につくので、休止している。


 


 



元はと言えば、蛍光性のあるフローライトのさざれ石を取り寄せてブレスレットに作ったのが始まり。成人の晴着撮影でご来店されるお客様にさざれで作ったブレスレットをプレゼントするようになり、それが丸玉ビーズになり、知人のリクエストに応えるようになったものだ。


 


巷間言われるお守りとしての石の効力ですが、盲信は禁物。

その石を好きになれるかどうかが大事。


 




占い師はより心理効果を増すためにまじないなどを教えて神秘性を増そうとします。

その効き目の内容は民間伝承などに基づく物もありますが、材質や色彩、光の遊色効果などがもたらす心理作用が大きいと思います。

巷間言われる効き目よりも、見たとき、着けたときにしっくり来るのが一番ではないでしょうか。


-サイト「天然石の効力」より




 


とは言え祭りのお守りとして考えた場合、どんな効き目が有ればいいのだろう。


 


・事故や怪我無く祭りを終え、翌年に次の世代に祭りを引き継いで行く事が大事。


・祭りの昂揚感や飲酒による開放感などから喧嘩沙汰は起こりがちなので、これを防ぐ。


・過度の飲酒により体を壊さない。


 


どれも常に意識するべき事だが、「行うは難し」だ。


 


事故や怪我から身を守るにはブラッドストーン。


気持ちを静め気持ちを落ち着かせるにはブルーレースカルセドニー。


悪酔いを防ぐにはアメジスト。


 


言われる効能は尊重するとしても効能を意識する事が大事だから、目に触れやすい場所にあればより効果的。


だからブレスレットなどがお守りとしては向いているのじゃないかな。


 


 


ご来店の方に差し上げているカラー刷りの石の説明書には142種もの石が乗っているが、全種類を揃えるのは小さな店では不可能。


 


まあ、見て楽しむのにでもお使い下さい。


参考


天然石の効力


 


私は空気

流鏑馬のムービーをご紹介しようと思うが、編集には少々手間がかかる。


せめてiPhoneで撮った物だけでもYoutubeにアップしておこうと思ったら、実にあっけなく作業が完了した。


 






 流鏑馬練行の出発風景だ。


 






 そしてこちらが帰着時のもの。


 


いわゆる携帯電話(スマートフォン)だ。ズーム機能がないなどムービーカメラとしての機能はかなり制限されるが、かなり迅速にニュースを伝える作業が出来ると言う意味で、これからの可能性を強く感じる。


 


Yuotubeの画面で関連ムービーとして表示されていた物に「かむなかけ」という流鏑馬前日に行われる馬場での練習を写したものが見つかった。


Yurkievitchさんがアップした物だ。


 






 


投稿者は他にどんな物を投稿しているのだろうと調べたら、4月3日に浅間大社境内で行われた舞楽のムービーもアップされていた。


 






舞楽「蘭陵王」だ。


 


やはり携帯電話などによるムービーだろうか。距離があるのを残念に思いながら、気付いた。私が写っているのだ。


舞台右側で写真を撮っているのが、私へんぽらいだ。


 


小心者ゆえ、大勢の人が見ているところで図々しく写真を撮れるようになるにはずいぶんかかったが、ようやく気付いたのは、見ている物の邪魔さえしなければ誰も私なんぞ見ていないということ。


それに気付いてからは、自分は空気のような物と思うことで大胆にもなれたのだが、こうしてみるとなかなかのものだな。


 


とは言え、見学者や同じように写真やムービーで狙う人がいればその視線を遮らないというのが最低限のお約束。誰しもこれが難しいのだが。


 



その時に撮っていたのはこんな写真。


フラッシュは近景には効いても遠景には届かない。


桜有ってこそのこの舞台だ。どちらも写す為にカメラの感度を最高に上げ、スローシャッターで被写体がブレるのを避ける為、動作の止まる瞬間を狙ってシャッターを切った。


 



満開の桜の下で繰り広げられた能(仕舞)と雅楽の夕べは、それはそれは素晴らしい物だった。


 


あるいは燃え尽き症候群

本日富士宮囃子保存会の役員会。


 


昨年の事業報告を見れば、昨年秋に行われた国民文化祭と事前の会合で12回も出ている。新年の打ち初めを除けば、ほとんど国民文化祭に忙殺されていたと言っていい。


 



舞台での県内無形文化財の囃子披露。


 



第二鳥居前への山車整列。


 



2日間にわたりご出演頂いた神田囃子保存会の皆さん。


 


天気がよければ舞台右後ろにきれいな富士山が見られたのだが、残念な事に2日間雲隠れ。初日の突然の降雨に展示した山車を急遽撤収するなど天候には振り回された。


 


その国文祭が終わり、ほっと一息つく間もなくこんどは秋祭り本番。


そして本業の一番忙しいはずの七五三シーズンと続いた。


そしてようやく一息ついた頃、考えれば鬱屈した空虚さはもう始まっていたのかも知れない。明けて1月1日に祭り仲間が亡くなった。元気が出ないのは、てっきりこの為とばかり思っていたが、国民文化祭の燃え尽き症候群だったのかもしれない。


 


振り返れば色々あった。


その器でもないのに国民文化祭「お囃子の祭典」の企画委員長を仰せつかった。


「約50年に一度しか回ってこないこの好機に、富士宮秋まつりを大いに全国にアピールしよう。」という私らしからぬ大風呂敷の呼びかけ。


しかしこの呼びかけに祭典実施区から17基の山車屋台を出店して頂き、残り3区も舞台でのお囃子披露に出演してくれた。祭典実施全区が協力してくれたのだ。


本当に感謝している。


 


しかし血気盛んな町内は、「祭り本番さながらに競り合いを盛大にやるんだ。」と息巻き、いくら抑えても聞かない。直談判に及ぼうかと思ったが、そういえばこんな事も有ろうかと舞台での各地の囃子披露に差し障りがないようにと設けた緩衝帯がある。放っておく事にした。


 


20年度国民文化祭が行われる予定の茨城県に視察に行ったのが、平成20年1月。


帰宅した翌々日に入院していた父親が他界した。


 


そんな中で繰り返された打ち合わせでは、思惑がかみ合わなかったりして会合も回を重ねる。いつも「早く終わって解放されたい。」と言う思いで居た。


国民文化祭前の会合が最後の会合だった。


 


なんとか国文祭は終わったが、尻切れトンボの感は拭えない。


「このままでは誰しも不満が残る。」という意見を聞いた。確かにそうだ。


 


そうそう、ステージでの江戸囃子の流れを汲むお囃子披露をビデオで記録していたんだっけ。担当課にそのビデオを参加20区に配れないかと聞いたら、予算がないという。それなら複製を許可してくれさえすれば、自腹でやろうと思ったのだが、材料代ぐらいなら捻出できるとの事で、担当職員T君の協力も得て昨日何とかコピーが終わったところだ。


 


5月の囃子保存会総会でこれを参加区に配る。


やっと解放されるという思いがある一方で、燃え尽き症候群の再発だけは勘弁願いたいと思う。


 


参考


国民文化祭


君はそこにいる


連休にお祭り見物をご予定の方に

祭にっぽん 5月の祭りより5月上旬の祭り予定を紹介します。


なお情報は以前個人がインターネットなどで収集し編集した物ですので、あるいは日程などが変わっている物もあるかも知れません。


※提供者はデータの正確さを保証する事はできませんので、あくまで参考程度に留め、詳細な情報は開催地域の観光協会等でご自分でお確かめ下さい。

 


5月上旬の祭り



 


  



  • 神田祭 隔年(西暦奇数年) 5月第2土日 東京都千代田区神田明神

     



  • 生立八幡宮神幸祭 5月第二日曜を3日目とする金曜〜日曜 福岡県京都郡みやこ町(旧犀川町)生立八幡宮

  • 神明宮祭礼 5月第二土曜・日曜 愛知県岡崎市元能見町神明宮

  • 糸田町祇園祭 5月第二土曜・日曜 福岡県田川郡糸田町須佐神社

  • 崇仁春まつり 5月第二日曜 京都府京都市下京区崇仁地区新日吉神宮


 


 


 


お気づきの点など有りましたら、コメント頂ければ幸いです。


 


 


「日本全国祭り自慢」のご紹介

へんぽらいは祭にっぽんというサイトを個人で運営しています。


 


日本全国のお祭りを網羅するのは無理にしても、出来るだけ多くのお祭り情報やお祭りサイトを探してご紹介しようと頑張っている次第で、目指すのは「日本一情報量の多いお祭り紹介サイト」です。


 


おすすめのコンテンツをご紹介しようと思います。


 


まずご紹介するのは「日本全国祭り自慢」と言うタイトルで、さまざまな角度から全国のお祭りをご紹介するものです。


 


年間行われる祭りの日程紹介というのは有名どころがいくつもありますが、祭りに関連するサイトまで探してリンクしているところはあまり無く、あっても紹介される祭りの数が限られるというのがほとんどです。


 


祭暦」では「春の祭り」「夏の祭り」「秋の祭り」「冬の祭り」をそれぞれ月毎に紹介しています。「12月の祭り」は年間で最も少ないですが、「8月の祭り」を見て頂ければ管理人の努力の程がわかってもらえるかと思います。


これだけ多い祭りの中で、少しでも「おらが祭り」を知って欲しいと思ったら、「百聞は一見にしかず」と言うように、祭りを能弁に物語る写真を添えるのが、一番有効ではないでしょうか。


 


富士宮秋まつり 毎年11月3日から5日 静岡県富士宮市浅間大社周辺市街地



 中日11月4日共同催事で、浅間大社前4区の競り合い。(写真提供 佐野写真館


 


こんな感じになります。


 


お住まいの地域のお祭りを、熱い思いでご紹介頂ければありがたく思います。


特に写真は祭りを語る上で最も効果的です。


ある程度の情報量が有れば、このコンテンツ内に新たにそのお祭りを紹介するページを作ります。


 


お祭り見学の下調べは勿論ですが、お祭りの紹介や告知にご活用下さい。


 


 


文化財視察研修

来年3月23日に富士宮市と芝川町が合併する。


国や県指定の文化財については問題ないが、芝川町指定文化財がそのまま合併後の富士宮市指定文化財となるかどうかは、指定基準の違いなどもあり単純には判断も出来ない。


 


そんなことから芝川町の担当者に案内して頂いて、2回に分け視察研修が行われた。


社寺に伝わる文化財は見られるものもあれば、年に一度の虫干しの時以外は見ることが出来ないものなどもある。


 


見ることが出来た文化財も撮影は遠慮したので、見学風景のみご紹介する。


 



11月17日に見学した西山本門寺。


 


 



11月26日に見学した本成寺。


 



浅間神社は両側が切り立った狭い尾根の上にある。


 



龍興寺前から見た風景。富士川と山の向こうに富士山が顔を覗かせる素晴らしい眺めだ。


 



廻沢の祥禅寺


 



大晦日(おおづもり)の芭蕉天神


 


人口比で云えば富士宮市と比べてお寺の数は多く、それぞれが所有する文化財も貴重なものがある。それらをいかに保存していくかが大きな課題だ。


 


 



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