へんぽらいの祭り談義

富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。

雨上がり

へんぽらいとは富士宮弁で変わり者のこと。ライフワークの祭りを通してふるさとの今を発信し続ける、心ある変わり者で有りたいと思います。
様々な祭りをご紹介するWEBサイトはこちらです。
http://maturi.info/

桜咲く日に晴れますように

書類作りの夜なべ明けで、少し眠るつもりが寝過ごす所でした。

目が覚めてネットをチェックすれば、雨上がりで富士山が顔を見せているとのSNSの書き込み。
出遅れたかと思い慌てて外に出ると、薄雲を背景に富士山の姿が見えています。
こうして姿を見るのも3月8日以来でしょうか。
あの日も午後には隠れてしまいましたが。


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今日3月13日の富士山です。
高層の薄雲の影が雪面に落ちていますが、姿はしっかり見えています。
何とか間に合いました。
富士山の南側では雨上がりに陽射しを受けると水蒸気が上昇し、晴れてはいても雲となって富士山を覆うのです。朝方は見えていても、午後には雲隠れしてしまうことが多いのです。



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ここ富士宮市中央図書館からは、手前に高いアンテナや古びた屋根などもありますが浅間大社の後背林越しに富士山を見ることが出来ます。



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アップで見れば山襞の状況まで見えます。冬場の風が強く空気の澄んだ日には、その迫力に驚かされます。



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今はこのぐらいで青空も見えていますが、午後には曇ってしまうでしょうね。
春先の雪は湿気を帯び、風に吹き飛ばされることも無く案外長持ちします。



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2008.4.1 浅間大社境内の神田川ふれあい広場入口より

桜の頃晴れてくれれば、このような雪化粧の富士山と桜の見事なコラボレーションを楽しめるのですが、花の盛りにきれいに晴れるとも限りません。
これも運でしょうか。





へんぽらいの祭り談義 : 春の雨上がり

春の雨上がり

一昨日夜からの激しい雨も昨夜には上がり、今朝は富士山も顔を出していました。

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浅間大社と富士山
暖かい雨でしたが、標高の高い所では雪。
水気を帯びた雪がまとい付くので、これから桜の時期にかけて雪化粧が厚くなります。



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まだ雲が帯になる前です。
雪は宝永山の下まで積もりましたね。



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浅間大社境内鏡池からの富士山。
空の色がくすんでいるのは、春の徴でしょうか。


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湧玉池と富士山。



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御手洗橋から。
この頃には雲の帯がはっきりしてきました。



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浅間大社第二鳥居と富士山。



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富士山せせらぎ広場からの富士山。



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浅間大社第一鳥居と富士山です。



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羽衣跨線橋からの写真です。
陽射しで蒸発した雨水が雲となり、帯が育ってきました。
富士山も日中は雲隠れでしょうか。



へんぽらいの祭り談義 : 雨上がりの富士山をパノラマで

弥生の空に隠れんぼ

昨日の天気は降ったり照ったりで、雷鳴も聞こえていました。
そして夜中には強風の音。

明けて今日は気持ちの良い快晴です。浅間大社を散策し、いつもなら富士山が大きく見える所を探すのですが、今日は隠れがちな富士山を探して見ました。

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西鳥居から本殿方向に富士山が覗きます。
春には桜が咲き、桜と富士山のコラボが美しい場所です。


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境内駐車場満開の寒桜の向こうに、埋もれるが如き富士山が見えます。


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湧玉池川中厳島神社とちょっぴり覗く富士山です。


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境内駐車場から石鳥居越しに見た富士山です。



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境内駐車場から梅の花越しの富士山。


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境内駐車場から梅の花越しの富士山。




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湧玉池禊ぎ場から参集所の屋根と富士山。




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楼門から入ると富士山が見える場所は限られ、信玄桜と東出口方向に頭だけ覗かせた富士山が見えます。



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浅間大社拝殿屋根越しの富士山。



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浅間大社本殿屋根越しの富士山。



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浅間大社本殿横に見える富士山。


少ししか見えないので、ついつい見落としがちなポイントです。
それでも確かにそこに在る大きな存在、それが富士山です。
いつだって富士山からは逃れられませんよ。



へんぽらいの祭り談義 : 浅間大社の寒桜満開 2016.2.21

雨上がりの富士山をパノラマで

朝から晴れ上がりましたので、下層まで雪化粧した富士山をパノラマでご紹介します。
複数枚の写真を撮影し、パノラマ写真に合成したものです。


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2016.2.26に富士宮市山本の勘助坂から富士山を見た物です。


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2015.12.26夜に富士宮市山本の勘助坂から月明かりの富士山を見た物です。


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2016.2.26に明星山展望台から富士山を見た物です。


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2015.11.26夜に明星山展望台から月明かりの富士山を見た物です。


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2016.2.26に羽鮒山展望台から富士山を見た物です。


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2016.2.23夜に羽鮒山展望台から月明かりの富士山を撮影したものです。(これだけ単写真です。)


両側に長く裾を引く富士山は優美です。
昼見る姿と夜見る姿はまた違った美しさがありますので、機会があればどちらも御覧下さい。


へんぽらいの祭り談義 : 雪明けて快晴

雪明けて快晴

雨上がりで快晴の朝、富士山がきれいだと言うので一回りしてみました。

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最初に訪れたのは勘助坂、まだ雲が出る前なので富士山もきれいなものです。


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勘助坂は新東名トンネル上にあります。


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次に訪れたのは明星山。駐車場から展望台までは長い坂道を登るので良い運動になります。


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少し雲が出てきました。


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3番目には白尾山を訪れました。
西風で宝永山側に雲の帯が生じました。


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白尾山から見る市街と富士山です。
町に間近なビューポイントです。


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最後に訪れたのが羽鮒山展望台です。
少し離れた高所から街と富士山を眺められる展望台です。


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朝には無かった雲が、宝永山を隠しました。


回っている内に空気も霞み、雲も増えました。
取りあえず帰宅しましたが、夕刻に雲が収まれば夕焼けが期待出来るかも知れません。
中層の積雪は消えるのも早いので、良い日に回れました。



へんぽらいの祭り談義 : 風吹き荒れて雪化粧輝く

化粧直しの紅富士から十三夜の月昇る

雨上がりですっきりと晴れた夕方でしたので、夕焼け狙いで上井出まで出かけました。


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上井出の富士桜自然墓地公園は富士山に間近い霊園で、桜の名所でもあります。



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大沢崩れは間近で、えぐれが大きく見えます。



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雨上がりの富士山は化粧直しも厚化粧でした。




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富士山の右斜面から月が顔を出しました。




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十三夜の月が、紅富士から昇りました。




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紅富士は宵闇に包まれ、月は輝きを増して行きました。






へんぽらいの祭り談義 : 夕焼けの色は?

浅間大社の寒桜満開 2016.2.21

昨日の雨も上がり、二の宮神社のお祭りを無事に終えて浅間大社に立ち寄りました。
朝方はまだ雲も多かったけれど、終えて帰る頃には雲も晴れました。


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雨上がりの浅間大社祈祷殿前から。




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垣内に入ると富士山は隠れてしまいます。



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拝殿西の寒桜がほぼ満開でした。



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浅間大社本殿と寒桜が青空に映えます。



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拝殿西の参拝者昇降口の寒桜です。



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ほとんどの枝で花が咲きました。例年より早いので、いつまで保つか心配です。



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色濃く鮮やかな寒桜が、満開です。



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雨上がりの青空も爽やかでした。



へんぽらいの祭り談義 : 寒桜 浅間大社散策 2016.2.14

浅間大社参拝のご案内

雨上がりの化粧直しも、雲があっては見る事が出来ません。
ようやく雲の無い快晴の朝を迎えたので、浅間大社周辺を撮り歩きました。
観光にも最高の条件でしたので、駐車場から浅間大社に至る眺めを写真でご紹介します。


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浅間大社第一鳥居と富士山です。
この鳥居を入ると観光客用の駐車場があり、午前8時から午後8時まで開いています。



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浅間大社大鳥居(第一鳥居)は富士山世界遺産センター建設が予定されている所です。
展示実施計画PDFファイルに詳細な説明があります。



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当初予定の平成28年度中から半年以上遅れ29年10月になるそうですが、完成後は駐車場としては使えません。そこで、近くに広い駐車場が作られました。共用開始は28年4月からだそうです。



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東側遊歩道から神田川の畔におりれば、雄大な富士山が川越しに見られます。
川にはアヒルやニジマスが遊んでいます。


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神田川を右手に見て北に進めば、そこに浅間大社第二鳥居があります。
鳥居の南側はバス用駐車場、鳥居の北側には乗用車用駐車場があります。
北側駐車場への進入は、神田川東の登山道を北進から左折または西の西鳥居に至るT字路から回り込むなどです。登山道を南進しての右折は出来ませんので、お気を付け下さい。


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浅間大社第二鳥居と富士山
晴れた日のコントラストは最高です。


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御手洗橋からの富士山
富士山の伏流水が湧玉池に湧き出て、神田川として流れ下ります。川の東には富士登山道があります。11月4日の富士宮まつり本宮には川沿いに山車が整列します。


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正面参道からの眺め
ここから先の馬場、楼門内からは富士山が見られる場所が限られます。


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湧玉池神路橋と富士山
浅間大社に参拝し湧玉池に回り込むと東鳥居付近で池越しの富士山と再び出会います。
富士山の伏流水が溶岩流の末端から湧き出る泉です。
年間通して13℃という澄んだ水が湧き出でます。



現在工事中のふれあい広場は桜の咲く頃には工事も完了しますので、帰り道では桜と富士山のコラボを楽しむことが出来るでしょう。

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昨年3月30日朝のふれあい広場です。
川岸の桜並木とふれあい広場入口の桜が富士山を縁取り、桜の盛りには壮観です。

春の浅間大社に一度訪れてはいかがでしょうか。


へんぽらいの祭り談義 : 視点探し

視点探し

雨上がりで早くから晴れるのを待っていましたが、落ち着いて待てば好天にも恵まれます。
今朝はきれいに晴れ上がりました。
そこで、課題になっている新しい視点探しを兼ねて一回り歩いてきました。


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湧玉池の畔より
富士山溶岩流の末端に位置し、そこから湧き出る泉が湧玉池。その東の坂道が登山道となっています。富士山と上り下りの流れが見られる場所。


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浅間大社第二鳥居より
遠望すると、改めて大きさを実感します。


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富士山せせらぎ広場より
この眺めを我が物顔に占有している信用金庫。
富士山はあなただけのものではありません。


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潤井川越しに
高圧線鉄塔と富士山です。



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浅間大社駐車場の梅と富士山
梅が咲いているのに、今日気づきました。


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浅間大社駐車場より
石鳥居の向こうに富士山が見えるのですね。



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石鳥居と狛犬と流鏑馬射手
いつもより下がってみました。富士山がはっきり見えます。



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浅間大社駐車場より
弓道場まで下がると楼門の向こうに富士山がかぶっています。


雨上がりからようやくすっきりと晴れるまで待たされました。
この好天が続くとまた霞んでしまいますので、今日あたりが丁度良い頃合いだったのかも。
新たな視点も見つかり、収穫がありました。



へんぽらいの祭り談義 : 雲の切れ間から

積雪状況の変化

積雪状況の変化を比較しました。
このところの気温上昇の大雨で積雪状況が少し変わりました。


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2月8日
山頂部付近の尾根筋の雪が吹き飛ばされている所もありますが、沢筋の雪がくっきり見えます。


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2月16日
山頂部の雪は厚く見えますが、下の沢筋の雪がかなり薄くなっています。
春を思わせる気温上昇と大雨で融雪が心配されたのですが、雪が厚くなった所と融けた所が標高で分かれたようです。
昨日は風も吹き荒れていましたが、意外と飛ばされていないのは極寒期のパウダースノーでは無かったのかな。

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