皆既月食一日前の今日の月です。
コンデジのズーム機能と手ぶれ防止機能で、手持ちでもなんとかこの程度に撮れた。
三脚を使用すればもっと明瞭に撮れそうだ。
冬の星座と紅い月、月の欠け満ち、明日の皆既月食をどこで撮ろうかとわくわくしている。
どうか晴れてくれ。
富士山とふるさと富士宮市の風景、祭り・催し、自然、生き物などをSNSなどネットに発信し、多くの写真で紹介しています。
皆既月食一日前の今日の月です。
コンデジのズーム機能と手ぶれ防止機能で、手持ちでもなんとかこの程度に撮れた。
三脚を使用すればもっと明瞭に撮れそうだ。
冬の星座と紅い月、月の欠け満ち、明日の皆既月食をどこで撮ろうかとわくわくしている。
どうか晴れてくれ。
羽鮒山から見る夕景が好きだ。
西に傾いた太陽は街をオレンジに染め、没する頃には色を紅色に変える。
大地の影は富士山の山肌を駆け上がり、街はすでに影に飲まれた。
影が雪面まで達すると紅潮した輝きも見る見るうちに光を失う。
先日アップした11月24日の残照だ。
4分弱の動画に紅富士が影に飲まれるまでを羽鮒山から撮影した物。倍速再生とか微速度撮影なら変化も判りやすいだろうが、実速度で見続けるのはなかなか辛い物がある。そこでYoutubeが用意したBGMを入れてみたので、多少は退屈が紛れるかと思う。
街に灯が灯り、富士山が闇に沈む。
日暮れ時の一刻は、富士山も街も目まぐるしく色を変える。師走の日暮れは早いので、暗くなるまでのこの時間は実に楽しい物だ。暗くなって帰っても夕飯に間に合う。
良く晴れた日の夕暮れ時は千金に値すると思う。
羽鮒山は人気も明かりもない山の中なのでライトは必需品だが、まだ近くまで人家のある白尾山なら駐車場から5分も歩けば、グラウンド脇で眺望が広がる。気軽に出かけられるのではないだろうか。
9月の台風以来だろうか、展望台までの道に木が3本ほど倒れ通せんぼをしていたのだが、昨日行ったところ、ようやく撤去されていた。
雨上がりの羽鮒山からの眺めだ。
市街全体を広く見渡せ、その向こうに富士山がどっしりと構える。
白尾山で見るよりは、富士山の高さや大きさを感じられると思う。
ここからの夜景も素敵なのだが、日が暮れれば街灯もない山の中は真っ暗になる。
良く晴れた冬、夕暮れ方の色の移ろいは千金に値するのだが、人気もなければ明かりもない山の中はライトの準備がなければ危険も伴う。まして、倒木が横たわっていたのではなおさらの事だ。
満月に照らされた夜景を撮ろう。
5-6年前の事だ。不意に思い立って羽鮒山に初めて夜登った時、真夜中の林の中の道を歩くのに木立から漏れてくる月明かりで意外と心強かったのを憶えている。
邪魔な倒木もなくなった事だし、これで少しは行きやすくなったかな。
この2-3日の雨、加えて今朝は風も強かった。そして快晴とくれば絶好の富士山雪化粧の撮影日和だ。
午前中に行われた防災訓練を終え、羽鮒山展望台と白尾山に出かけた。
山頂の雪はそこそこ厚みを感じるが、思ったほど雪面は広くない。
少し雨が暖かかったのかもしれない。
写真は白尾山グラウンド脇より。
ここに1本の木があって以前はも少し左にカメラを位置した物だが、伐られたのでカメラ位置を右に寄せる事が出来た。視点が変わったので印象も少し違うだろうか。
今年1月7日の白尾山からの富士山。
画面右側の木が無くなった物だ。
昨日の雨で雪化粧した富士山を見に羽鮒山を夕方再訪した。
大地の影が山腹を駆け上る頃、雪面は紅く染まる。
紅く染まった雪面も日没で白面に戻ります。4分弱程度のビデオに撮りましたので御覧下さい。 せっかちには辛いかも知れません。
夜の帳が下りてくる。街には灯りが輝きを増す。
街には灯りが輝きを増し、富士は闇に沈んで行く。
夜目にも白い雪化粧はまだまだ走り。
本格的な降雪が待ち遠しい。
昨日の雨が上がり雪化粧した富士山が顔を見せたので、羽鮒山展望台まで出かけた。
久し振りの雪化粧だがどれだけもつのだろう。
いつもの最大ズームで見れば、雪化粧の広いのに気付くだろうか。
雨上がりの水蒸気で霞んでいる。
風があればスッキリと透明感が出るのだろうが、ちょっと惜しいな。
10月8日に「美しい日本の遊び-水辺のつきを愛でる空きの川床」と銘打って、浅間大社参集所で川床という催しが行われた。
湧玉池の畔に建つこの建物の窓辺からは、清透な水に遊ぶアヒルやニジマスが見られるのだが、夜はさすがに無理だ。
代わりに情趣を添えたのはロウソクの明かりだ。池の周囲に置かれた燈火を会場から見たらきれいだったろうな。
祭り準備で毎夜詰める区民館には打ち合わせで他区が来訪した。
打ち合わせを終えて歓談中。
夜更けて帰宅すると月は西に傾いていた。
満月までもう少しだ。
雪のない富士山はすっぴんの美女みたいなもの。すっぴんでも美女ならそれなりに美しいけれど、多少の幻滅は避けられない。
だから雪のない夏の富士山はあまり写真に撮っていない。
夏場は曇ったり霞んだりする事が多いのも、写真が少ない大きな理由なのだが。
9月24日の雪化粧だ。前日富士山を覆った雲が山肌に粉をはたいた。
翌日にはほとんどが消え失せ、沢や窪みにわずかに残るだけとなりました。
気温が下がってこないと、雪の寿命も短いものですね。
11月4日の富士宮秋まつり共同催事で。
この年は富士山に雪が残っていたが無い年もあり、雪化粧した富士山が秋まつりで見られるのは半々ぐらいだろうか。
一番雪が厚くなるのは意外と桜の頃だったりする。
冬場の雪は風で飛ばされ、春先の雪はしがみつくからだ。
雨上がりの桜の頃が大好きだ。
昨夜はひどい降りでしたが、雨の上がった今朝はくっきりと富士山が覗く秋の空でした。
湧玉池越しに富士山を見る。
ふれあい広場から見た富士山右の坂道は登山道。
神田川は富士山の伏流水が湧玉池に湧き出し、流れ出た物。
流れる水は富士山からのメッセージだ。
神田川にはニジマスが放流され、鱒釣り大会も行われる。
春には富士山の周囲を桜の花が飾るのだが、桜は葉も落ち始めたところ。
春の華やかさはすでにない。
同じ場所からの春の雨上がりだ。
一番華やぐ時だ。
大鳥居(第二鳥居)越しの富士山。
やはり雪化粧が欲しい。
少し霞むようなもやっとした天気ではPLフィルターを使って画面を引き締めることがある。
良く晴れた日には空の色が強調され、驚くような深い青色に写る。
こんな具合だ。
出初め式の放水を撮っていて気付いた事がある。
放水が始まって間もなくだから、川岸の石積みもまだ乾いている。
しかし実景とファインダーを交互に見ていて気がついた。
実景では見えている虹が、ファインダー越しでは消えているのだ。
そうだ!PLフィルターのせいだ。
PLフィルターは偏光フィルターとも言い、光の振動する方向を制御することにより透過光を制限し、反射光をカットする事で水中を見やすくするため、魚釣りにも使われる。
制御する方向により見え方が変わる。
水面反射もフィルターの角度により軽減されるが、角度によっては強調される場合もある。
今回の虹の場合も、フィルターの角度が反射される光をカットする方向になっていたからで、フィルターを90度回転させたら虹がみごとに強調された。
肉眼では見えている虹が、写真に撮ったら不明瞭でがっかりする事が多いが、一眼レフならPLフィルターで虹を強調する事も出来る。
憶えておこう。