ホタルの放つ光は熱を持たない「冷光」だと言われ、発光細胞で発光物質のルシフェリンが酵素ルシフェラーゼの働きにより酸素と化合する酸化反応によるものだそうで、この蛍の光をヒントに数々の商品が作られています。



仕組みは化学反応による発光で2種類の薬品を混ぜることで発光反応を起こさせるのだとか。夜店で売っている光るブレスレット、夜釣り用の竿先ライト、コンサートのスティックライトなど、目にする機会も大変多くなりました。



引火の危険性のある場所での照明、非常用ライト、また目印としても使われています。





これは昨日出席したある結婚式でのシーンです。

新郎新婦がそれぞれ持った瓶から液体を細長い容器に注ぐと発光が始まり、光が容器に満ちていくにつれ明るさも強まるといったもの。



新しい趣向でしょうか。