昨年の秋まつりで撮られたという写真が、ちょっとした騒ぎになっている。某所での記念撮影で、後列左端の人物の右肩に人の手が乗っているというのだ。

手の主らしき人物はどこにも見あたらない。



撮影場所はよく見知った場所だ。撮影された季節には背景にあたる場所にはよく小菊の懸崖作りなどが飾られているので、これは後ろの花だろうと最初は思った。

ところが念のためにルーペで拡大してよく見ると、花ではなく爪のあるまさに「手」で、肩の上にありその影まで落としている。

よくテレビで興味本位で取り上げられている心霊写真や、霊能者と呼ばれる人物の解説にはかなり否定的なのだが、思いこみが左右する部分を廃しても、見る限り確かに怪しい写真だ。



当分はこの話で盛り上がるんだろうな。