秩父神社に参拝した時に中にいたのは宮地屋台だった。
どういう訳か見学の中でたびたび出くわす事になった。
投光器の灯りで見た屋台。こちらから見る分には良いのだが、逆から見るにはこの光りはかなり邪魔になる。
舞台では屋台囃子の準備だろうか。屋台はこの後退出方向に向きを変える。
神社拝殿に参拝して出口側に進むと、退出方向に向きを変えた屋台の向こうに花火が上がるのだが、強い投光器の無粋な灯りでせっかくの花火が見づらい。
これはYoutubeにアップした動画の再掲だが、冒頭退出して行くのがこの宮地屋台だ。
混雑し通行しにくい町中を、あちこちの路地を抜けて花火や屋台を見て歩いた。
御旅所に向かう途中で、御花畑駅の向こうの踏切をわたる宮地屋台を見る事が出来た。
この踏切の電車の架線は屋台を通すために一時的に撤去されるのだとか。
そして御旅所前の団子坂の上に到着した時、宮地屋台が丁度この坂を登ったところを撮る事が出来た。
特に意識してついて歩いたわけでもないのに、良く遭遇するというのはやっぱり縁なのかな。