昨日の朝裏庭に出ると、黒地に濃いオレンジのラインの入った棘のある芋虫がせわしなく動き回っていた。


ツマグロヒョウモンの幼虫だ。


この毒々しい虫がうごめいているのを見れば、知らなければ踏みつぶすに違いない。


 



今日庭を探したら通路を這い回っていたので鉢植えに移したら、鉢に生えたタチツボスミレをさっそく食べ始めた。


 


 



8月16日のブログで紹介した訪問者ツマグロヒョウモンだ。


庭のタチツボスミレに産卵に訪れた物で、その時の卵がここまで育ったもの。


 



幼虫もまだ小さい内は、食べる量は知れている。


蛹になる寸前は終齢幼虫と言うが、この頃になると食べる量は驚くほどだ。


 


 



このプランターはタチツボスミレで覆われていたのが食べ尽くされた。


成長が十分なら蛹化する場所を求めて、不十分ならば幼虫は餌を求めて移動することになり、この時人に踏まれて死ぬものも多い。


保護すれば蛹になり蝶になる確立はぐんと上がる。


 


生態写真を撮ろうと思い立ち、庭の幼虫を全部保護したことがある。


 



蛹になる時の連続写真をgifアニメにしたもの。


 



そしてこれが羽化のgifアニメだ。


 


この時は多くの幼虫を保護したので、写真はかなりのシーンを記録することが出来た。


 


しかし、餌を補給するために忙殺された。


道ばたのスミレとは言え、大量に持ち去るのには抵抗もあった。


限られた庭で養える数は知れている。


 


やっぱり、あるがままにするのが自然って物なんだろう。