浅間大社流鏑馬祭と言えば、5月5日に行われる古式流鏑馬と神事流鏑馬(小笠原流流鏑馬)が広く知られていますが、前日と翌日も祭事が行われています。
5月4日に行われる前日祭をご紹介します。

流鏑馬保存会の詰め所前で奉仕予定の確認。

富士市旧国一富士川橋東の水神社に移動し、これより川原祓いを行う。

富士川川原で川原祓い

水神社に移り神事を行う

浅間大社に戻り前日祭を行う

古式流鏑馬射手に委嘱状が授与される
この後末社巡拝で小泉の若宮八幡、淀師の金の宮、福地の冨地神社の三社を巡る。

浅間大社では午後小笠原流流鏑馬斉藤一門による馬ならし
次いで古式流鏑馬の「行い」の練習が行われ、

最後に古式流鏑馬射手による練習が行われました。
夜7時からは参集所に於いて、翌日の神事流鏑馬奉仕者による練習の習礼がおこなわれました。