平成25年7月28日、前日の浜参宮に続く本番だ。

 

参加者は神宮の駐車場に集まり説明を聞いた。

 

待機しているお白石持ちの奉献車 

 

このどれかを曳くのかと思っていた。 

 

奉献車に積まれたお白石 

 

 

曳く奉献車はすでにおかげ参道に配置されていて、その横を通ってずっと前方に移動した。綱の長さは260メートルとのことで、振り向いてもカーブする道の陰で奉献車は見えない。

 

いよいよ曳き始め。かけ声に唱和して一斉に綱を曳く。 

 

何カ所かに設けられた給水所では奉仕される方々が拍手とハイタッチで迎えてくれました。 

 

同行の仲間たち 

 

遠くの看板の向こうに、ちょっとだけ奉献車が見えた。 

 

移動距離は800メートルと短く、260メートルの綱前方ではさらに短い。

ゴールの宇治橋には案外あっけなく着いてしまいました。

 

残念ながら写真はありませんが、この後手水を取りお白石を白布でくるんで両手で持って御垣内に進み、新たなお社の周囲にそっと置いてきました。

 

前回のお白石持ちは参加できず、20年経ってやっと参加できました。

次のお白石持ちの20年後にも、元気だったらぜひ参加したいと思います。