富士山本宮浅間大社西鳥居から西にまっすぐ延びる通りを西門通りと呼ぶ。
その通りから浅間大社を眺めると西鳥居から東鳥居まで境内を見通すことが出来、今まさに桜花爛漫の春を迎えて桜の花が境内を覆っているのを見る。

今日ふと気付いたのは西鳥居間近の桜の大きさだ。
境内桜の馬場の南側に用水が流れ、その岸に植えられたこの老木は北に大きく枝を張り出している。

枝を伐られずに済んだのは、石段のすぐ隣にあって通路をはずれており車が下を通るわけでは無かったからだろうか。
その南の用水上にも枝を張り出し、南北の広がりはけっこうなものだ。
鳥居の上に伸びた枝も、石段下からだからけっこうの高さになる。
ひょっとすると境内の桜では最大では無いだろうか。
花の季節にもてはやされても、大木はもてあまされがち。
目立ちにくい隅に植えられた不運が幸いし、ここまで大きくなることが出来た。
何が幸せかは、判らぬものだな。
そんなことを思いつつ西鳥居近くの郵便局により桜を見ると

実はシルエットの合作だということが判った。
なんだ・・・。

今年2月8日の大雪の日の西鳥居だ。
裸の桜も雪化粧していた。
その通りから浅間大社を眺めると西鳥居から東鳥居まで境内を見通すことが出来、今まさに桜花爛漫の春を迎えて桜の花が境内を覆っているのを見る。

今日ふと気付いたのは西鳥居間近の桜の大きさだ。
境内桜の馬場の南側に用水が流れ、その岸に植えられたこの老木は北に大きく枝を張り出している。

枝を伐られずに済んだのは、石段のすぐ隣にあって通路をはずれており車が下を通るわけでは無かったからだろうか。
その南の用水上にも枝を張り出し、南北の広がりはけっこうなものだ。
鳥居の上に伸びた枝も、石段下からだからけっこうの高さになる。
ひょっとすると境内の桜では最大では無いだろうか。
花の季節にもてはやされても、大木はもてあまされがち。
目立ちにくい隅に植えられた不運が幸いし、ここまで大きくなることが出来た。
何が幸せかは、判らぬものだな。
そんなことを思いつつ西鳥居近くの郵便局により桜を見ると

実はシルエットの合作だということが判った。
なんだ・・・。

今年2月8日の大雪の日の西鳥居だ。
裸の桜も雪化粧していた。