11月3-5日に行われる浅間大社例祭に、氏子町内が祭り囃子も賑やかに山車や屋台を引き回すのが富士宮秋まつりだ。勇壮な競り合いで知られ、祭り囃子は静岡県指定無形民俗文化財になっている。
写真は湧玉神立と湧玉琴平の競り合い。本当は平行して手前に湧玉宮本と湧玉福地が競っている。
宮本の山車の屋根から乗り出して撮影したもの。
主役は赤い提灯を手に持った山車長。
慎重に山車を接近させるが、後ろの先輩は気が気でない。
宮本の山車の屋根から乗り出して撮影したもの。
主役は赤い提灯を手に持った山車長。
慎重に山車を接近させるが、後ろの先輩は気が気でない。
関連リンク:富士宮囃子と秋祭り(富士宮囃子保存会)
いよいよ準備が始まり、昨夜、祭り衣裳と広告提灯の注文の回状を作成し、町内会長さんに回覧をお願いした。9月も半ばになると気の早い町内ではお囃子の練習が始まる。虫の音とお囃子がウォーキングのBGMだ。
頭上から降りかかるような虫の音はアオマツムシで、今ではうるさいまでの鳴きようだが、子供の頃にはこのあたりには居なかった。記憶にあるのは市民文化会館が昭和56年に建った年の秋、芙蓉館の碑の周りの植え込みで今までに聞いた事のない虫の声がしたことだ。樹上から降りかかるような虫の声にこれが本で見た外来種のアオマツムシかと合点した。会館敷地に植栽された木について来たものだろうか。
頭上から降りかかるような虫の音はアオマツムシで、今ではうるさいまでの鳴きようだが、子供の頃にはこのあたりには居なかった。記憶にあるのは市民文化会館が昭和56年に建った年の秋、芙蓉館の碑の周りの植え込みで今までに聞いた事のない虫の声がしたことだ。樹上から降りかかるような虫の声にこれが本で見た外来種のアオマツムシかと合点した。会館敷地に植栽された木について来たものだろうか。
写真は今朝室内で見つかったアオマツムシの死骸