1月6日に富士宮市消防出初め式が行われた。
好天に恵まれ、さぞかしきれいだったろうと思う。
というのも、今年は仕事のために取材に行けなかったからだ。

参考までに昨年の出初め式と放水の写真をご紹介しよう。

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ラッパ隊のファンファーレで出初め式が始まる。
正面には真っ白な富士山が顔を見せている。

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訓練例式の披露。

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可搬ポンプ繰法の披露。

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梯操隊によるはしご乗り披露。

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市中行進の後、神田川沿いにポンプ車を並べて一斉放水が行われ、
富士山の前にきれいな虹を出現させた。

たぶん今年もこのような光景が見られたのだろう。
私はこの間、浅間大社楼門前で集合写真を写すべく準備をして待っていた。

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平成20年富士宮市消防出初め式の記念撮影。
市長、消防長と富士宮市消防団役員と婦人消防団員です。
2年に一度出初め式の後に撮影します。
21年間消防団に在籍したと言うこともあり、私が撮影を承っております。

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こちらは私の出身分団第一方面隊第三分団の仲間で、和気藹々と消防活動にいそしんでいる。
うん、いい笑顔だ。

夕刻からこの第三分団の新年会が行われ、消防委員として区長と同行し出席した。
この分団の自慢は「富士宮第三分団消防隊」というオリジナルのテーマソングを持つことだ。30数年前に小塚敏治氏によって作られ、大事に歌い継がれてきたものだが、小塚氏がこの度管轄区の区長として出席するにあたり、アコーデオンを持参し直々に歌唱指導と伴奏を行った。
これは記録しなければと言うことで、携帯のカメラでムービーとして録画した。
YouTubeにアップしたのでよかったら御覧下さい。





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富士宮第三分団消防隊
小塚敏治 作詞・作曲

男の魂 この火の中へ
うずめてここに幾十年
伝統守りて生きて行く
世の人のため立ち向かう
我らは富士宮第三分団消防隊

筒先持つ手に 祈りをこめりゃ
舞い散る火の粉なんのその
延焼なんか させやせぬ
世の人のため立ち向かう
我らは富士宮第三分団消防隊

水にぬれてる制服よりも
萌える男の火事一途(ひとすじ)を
命をかけて守りぬく
世の人のため立ち向かう
我らは富士宮第三分団消防隊